雪のせいで競馬がまともに開催できない日々が続いている。特に東京競馬は開催もできない状況となっている。多くの(中央)競馬ファンは馬券を満足に買えずに禁断症状のようなものを発しているようだw このブログに訪れていただいた方もきっと同じ思いだろう。
京都競馬も馬場状態が悪化しており予想が困難である。こういうときは馬券から離れて競馬中継を見ているのが二番目に良い。そして予想をしながら見学するのが一番だ。
京都記念の最大のポイントは馬場状態である。武豊騎手は15日(土)の10R琵琶湖特別において(試しに)外差しを敢行した。結果はインコースを回ってきた岩田騎手に差し返されてしまった。外からも伸びるが馬場状態をあまり苦にしないタイプならインコースでも頑張れるはずだ。位置取りで決まるというよりは内外ともに悪い馬場状態なので適正が問われそうである。
やはりジェンティルドンナの取り捨てが大きなポイントだ。昨秋の天皇賞秋では実力を見せつけていた。先行総潰れの中で1頭だけ善戦をした。休み明けで全力を尽くしてしまい次のジャパンCは勝利したもののイマイチな様子だった。今回もドバイ遠征前ということで絶好調はありえない。無理はしないはずだ。取りこぼして2着もあり。ただし言われているほど重馬場がダメかどうかはわからない。あまりジェンティルドンナの馬場適正を気にする必要はない。
ライバルのトーセンラー。武豊騎手が京都競馬で騎乗したときは安定して好成績である。ただトーセンラーの末脚は今の馬場状態には合わないと思われる。後方待機のまま終わってしまう可能性をふまえて単勝3.7倍を狙うか!?
ジェンティルドンナが本調子でなく取りこぼす、トーセンラーが馬場が合わず不発。このときに浮上する馬は。。。実力三番手のアンコイルドか上がり馬のラキシスかどちらも穴人気で妙味があまりない。
一昨年のトレイルブレイザーの逃げ切りに期待したい。アメリカまで一緒に旅をした武豊騎手が乗らないのは残念だが、調子さえ戻っていれば一発大逆転もあり。単勝万馬券を狙ってみるのも悪くないだろう。人気こそ全然違うがきさらぎ賞のように逃げ切ろうとする和田騎手と追い込んでくる武豊騎手という構図がまたみれるかもしれない。
◎トレイルブレイザー
○ジェンティルドンナ
☆トーセンラー
というわけで小額ながら参加をするw
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