(写真はJRAより)
エドワード・ペドロサ騎手の来日が決まった。3月8日〜4月27日まで吉田勝己氏のサポートで単騎免許。名前を聞いたことがあるようなないような。。。誰だっけ?
パナマ人だがドイツを主戦場として活躍していて公式Webサイトもドイツ語で記載されているので情報がよくわからないw wikipediaやracinpostにも英語情報ほとんどなし。つまりイギリスでの騎乗もほとんどないのだ。それでも情報をかき集めてみると、日本の競馬ファンに馴染みがあるところでは。。。
1. ドバイやシンガポールで活躍したパオリニに騎乗していた。
2. 2011年にワールドスーパージョッキーズシリーズ(WSJS)で来日した。1.7倍の断然人気ランリョウオーで出遅れて日本初勝利のチャンスを逃す。ダメじゃないか!
3. 昨年凱旋門賞でオルフェーヴルのライバルと言われていたノヴェリストのドイツ時代の主戦騎手。ちなみにノヴェリストは凱旋門賞直前で回避、その後社台ファームが購入して引退となった。
ノーザンファームが春のG1シーズンに備えて来日を依頼した大物ということでまた多くの有力馬に乗れそうだが。。。
今回はあまり期待していない。
日本の競馬社会はおそらくパナマ人に対しては風当たりがとても強いだろうというのがその理由。あまり差別的なことを言うのもどうかと思うがきっとそういうのもあると思う。また鳴り物入りで来日してダメだった例が最近あったのでちょっと食傷ぎみである(つまりバルザローナ騎手のこと)。
バルザローナ騎手について当ブログの記事は↓から
【最初は1勝だけ】バルザローナ騎手の通訳がまたしても微妙な気がする【近江特別回顧】
【デットーリ騎手の後継】バルザローナ騎手とは?【ゴドルフィンの主戦候補】
今回は受け入れ厩舎が短距離王国の安田厩舎。高松宮記念でプレイズエターナルやレッドオーヴァルあたりに騎乗するかもしれない。当ブログでは
「ほぼ初登場ということで楽しみだが、未知過ぎて狙いづらい。早くその実力を見定めたい」
というのが、さしあたっての結論。8日土曜日の阪神8R D1200に安田厩舎の馬(サンライズトーク)に騎乗予定。いきなりダートというのは幸先が思いやられるが。。。(注目はしている)
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