宝塚記念の断然人気はゴールドシップで前日発売のオッズは1.9倍と断然の支持を受けている。
スピード勝負となりがちな苦手な京都競馬でも、果敢な先行策でスタミナ勝負に持ち込み天皇賞を勝利。得意の阪神コースとなれば、人気になるのもうなづける。
単勝1.9倍という馬を狙う気はないw 1.9倍が負けるパターンを考えて馬券を組み立ててみよう。
というわけで、スタミナ自慢でスピードのないゴールドシップが負ける展開を考えてみた。
ゴールドシップ敗戦パターンその1
縦長の展開になって逃げ切りを許す。縦長になって4コーナーで先頭集団に取り付けず、先行逃げ切りを許してしまうパターン。
ゴールドシップ敗戦パターンその2
ゴールドシップがやる気を出さないで、ノリが叱咤激励しても3コーナーから上がっていかないというパターンもありうる。夏を前にしてすでに疲れているということだ。いうなれば自滅パターン。
ゴールドシップ敗戦パターンその3
実は、伏兵とされている馬が強かったパターン。古馬とあまり対戦していないワンアンドオンリー、トーホウジャッカル、トーセンスターダムがこれに該当するが……。
正直に言って4歳世代は近年稀にみる最弱世代だった!
馬場状態は微妙だが、馬場が悪くなるのはゴールドシップにとってプラスだろう。スピードがないから、馬場が渋ったほうが絶対に得だ!
一般逆転があるとしたら!?
こうしてみると、先行できる馬が狙い目になる。もともとG1で勝利したいと考えている騎手は、武豊、岩田、蛯名、ノリ、デムーロ、ルメールしかいないので、それ以外の騎手は最初から勝負を諦めているので△までとする。
そうすると、◎候補は
トーセンスターダム武豊
カレンミロティック蛯名
ワンアンドオンリーMデムーロ
ヌーヴォレコルト岩田
ラキシスCルメール
弱い4歳世代を消すと、カレンミロティックとラキシス。
カレンミロティックは天皇賞でゴールドシップに負けたが、3200Mでのスタミナ勝負になったことも敗因の一つ。2200Mで先行したほうが好勝負ができるはず。
ラキシスは大阪杯でキズナに勝利したことも見事だが、有馬記念でも善戦していた。いつのまにか、川田騎手が乗らなくなってしまったが、Cルメールなら期待したい。問題は5.5倍の2番人気であることか……。
ということで、前日の結論は
◎ラキシス
○カレンミロティック
▲ゴールドシップ
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