2015年7月13日月曜日

【七夕賞回顧】追い込み馬を本命にするということ

グランデッツァに快走されては「ギャフン!」と諦めるしかない。今までの好走は基本的に休養明けなどのレース間隔があるときに限られていた。今回は使い込んでの競馬。先行有利な競馬場とはいえ、2000Mに不安もあるだけに2番人気ではまったく狙えなかった。

本命にしたのはアルフレード。インコースを最大限に生かすかと思いきや、最初のコーナーから外に出していった。福島競馬らしく3コーナーからのスパート。脚を溜めようとしたところ、1番人気のレコンダイトが来たので、上がっていかざるを得ない。脚を溜めることができずに直線もジリジリしか伸びない。

福島競馬だから先行するかとおもったが、結局は後方からの競馬になった。北村騎手ならインコースだと先行するかと期待していたが、そんなことはなかった。

古馬になって習慣づけられた脚質を変更することは難しい。もっともそれを実現しやすいのが乗り替わりの時。ハーツクライの有馬記念などが良い例だ。しかし、一般的に人馬ともに習慣となっていることを変えることは容易ではない。そのことを強く感じた七夕賞だった。


習慣は変えづらい。特に古馬になってからは。期待しても実現しづらい。

 

なんだか人生みたいだなw

 

そういえば、2015年2月以来の馬券購入だった。健康状態もちょっとマシになったのかな!?

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