今年の競馬も半年以上が終わったので、騎手の浮き沈みを数値から検討してみる。
2011年の成績をもとにJRA騎手をABCDの4つのランクで分割してみた。条件分けは前回と同じで以下の通り。
リーディング30位に入ることができない→D
全レース勝率、特別レース勝率のどちらかが7.5%以下→C
全レース勝率、特別レース勝率のどちらかが10%以下→B
全レース勝率、特別レース勝率のいずれも10%以上→A
結果は以下の通り。
■ランクA
岩田康誠
福永祐一
*田辺裕信
川田将雅
藤田伸二
四位洋文
安藤勝己
■ランクB
*中舘英二
*蛯名正義
*丸山元気
*和田竜二
後藤浩輝
*内田博幸
浜中俊
小牧太
武豊
秋山真一郎
■ランクC
川須栄彦
*横山典弘
*北村宏司
三浦皇成
*北村友一
*松岡正海
吉田隼人
幸英明
高倉稜
勝浦正樹
吉田豊
国分優作
田中勝春
■ランクD
*佐藤哲三
*池添謙一
酒井学
太宰啓介
石橋脩
上村洋行
*柴田善臣
藤岡佑介
藤岡康太
丸田恭介
etc
*自分の主観と一致しない騎手
半年以上が経過したので全貌が見えてきた。いわゆる関東リーディング常連(内田、蛯名、横山、松岡、柴田善)がランキングを下げている傾向が強い。地震と関係があるのだろうか。
主観と一致しないってのは↑?↓?
返信削除関東開催、特に中山開催が減ったことが影響してるんじゃないかな。松岡みたいに中山一流ほか二流って騎手もいるので。(蛯名もその傾向あり)
内田、横山は落馬による怪我も影響してるかな。
このランキング、特に違和感は感じないかな。
有力馬の集まり方とかも影響するし、この集計だとローカル上位組(田辺、丸山ら)が上位に来てしまうしね。