ラブリーデイは強い。京都大賞典であそこまでの強さを見せつけられるとは思わなかった。今回も絶好枠に当たって、川田騎手が騎乗停止になったことを除けば、大きな弱点らしい弱点が見当たらない。
しかし、中山金杯から勝ちまくっているけれど、ここで勝負をするのは賭事の基本に反すると思う。G3や G2で人気がない時に買わないで、人気が出たら買うというのは明らかに負け組の賭け方だ!!
ラブリーデイを破ることができる馬はどの馬か?
本命はヴァンセンヌ。ダメ出しばかりされるマイル路線だが、今年の安田記念はレベルが高かったと思う。かなりのハイペースをモーリスが押し切ったが、馬群をうまくさばけないで2着に負けてしまったヴァンセンヌも十分な強さだった。実力を備えていることは間違えない。
トライアルの毎日王冠は果敢な先行策で最後は失速してしまった。これを距離が長いと考えるなら今回はさらに200M伸びるので不要。しかし、差し競馬でなければダメと捉えれば度外視ができる。明らかに天皇賞秋を見据えた騎乗だったと考える。(昔々、ヤマニンゼファーという馬がいて……)
きっと横山典騎手が魅せてくれるはずだ。19年前のサクラローレルの借りを返して欲しい。
安田記念を高く評価するならクラレントも上位に評価している。もし3着に入ることがあるなら大きな夢を見せてもらえそう。
◎ヴァンセンヌ
○ラブリーデイ
△クラレント
おまけアンビシャス、アドマイヤゼウス
エイシンヒカリが一番人気らしい。みんなサイレンススズカの夢を見過ぎではなかろうか!?ツインターボという馬がいてですね……。
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