今年の競馬も三ヶ月が終わったので、騎手の浮き沈みを数値から検討してみる。
2011年の成績をもとにJRA騎手をABCDの4つのランクで分割してみた。条件分けは前回と同じで以下の通り。
リーディング30位に入ることができない→D
全レース勝率、特別レース勝率のどちらかが7.5%以下→C
全レース勝率、特別レース勝率のどちらかが10%以下→B
全レース勝率、特別レース勝率のいずれも10%以上→A
結果は以下の通り。
■ランクA
藤田伸二
内田博幸
安藤勝己
川田将雅
武豊
福永祐一
四位洋文
↑丸山元気
■ランクB
↓岩田康誠
浜中俊
小牧太
*秋山真一郎
↑中舘英二
↑藤岡康太
↑酒井学
■ランクC
↓横山典弘
↓蛯名正義
↓後藤浩輝
↓松岡正海
↓吉田豊
↓田中勝春
↓藤岡佑介
三浦皇成
和田竜二
北村宏司
幸英明
丸田恭介
↑川須栄彦
↑田辺裕信
↑高倉稜
↑国分優作
■ランクD
↓北村友一
↓柴田善臣
↓池添謙一
↓吉田隼人
↓国分恭介
まだ、三ヶ月なのであくまでも参考資料である。前回のものの方がサンプリングも多くて参考になるであろう。しかし、↑↓がついた騎手には要注意である。
特に横山典弘騎手、蛯名正義騎手の二階級降格には驚きを隠せないでいる。確かに最近勝利している印象がほとんどないのだが。。。
0 件のコメント:
コメントを投稿