悲しい現実であるが現在の日本競馬スプリント界はレベルが低い。現在のメンバーでは前半33.6秒が限界なのかもしれない。そのことと斜行降着があったことをのぞけば悪いレースではないと思う。
キンシャサノキセキ
連覇達成=去年と戦力図がかわらないということ。戦前の予想通りだった。もちろん、ダッシャーゴーゴーによる攻撃→ひらりと身をかわす、そして先行というリスポリ騎手の好騎乗は言うまでもない。
サンカルロ&アーバニティ
まあこんなもんだ。サンカルロは追込みではなく差しでいくべきだ。
ダッシャーゴーゴー
少なくとも、川田騎手は勝ちにいこうとしていることがわかった。彼は勝負してくれる騎手だ。評価を見直す必要がある。外枠で勝つならあの作戦しかない。ただちょっと強引すぎてお手つきとなった。
ビービーガルダン
ダッシャーゴーゴーの攻撃がなければ直線はキンシャサノキセキとあわせる競馬で素敵なデッドヒートを見ることができたはず。そう思うとちょっと残念だ。まだやれる。
ジョーカプチーノ
一言で言えば藤岡康太騎手を降ろす必要がある。ダッシャーゴーゴーに前に入られてしまった=ダッシャーゴーゴーの後ろにいた。そんな中途半端な位置ではなく、33.2秒くらいで飛ばす快速が見たかった。それでもビービーガルダンのように上がって来れないということは、ロケットマンとシンガポールで激突できるレベルにはないようだ、残念。騎手を替えることで日本G1なら穫ることができるかもしれない。
なお、馬券は惜しくも馬連は逃したが去年の借りを返すことができた気分だ。
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