今秋、京都大賞典5着、ジャパンC15着となかなか結果をだせないゴールドシップは予想通りムーア騎手で有馬記念に挑む事になった。しかしながら騎手変更で激変とは思えない理由が3つある。
netkeiba.comの記事は→ゴールドシップ、有馬記念はR.ムーア騎手とのコンビに
理由1
問題は騎手交代で馬が変わるのか??騎乗ぶりが問題であるとは思いづらい。内田騎手が騎乗ミスをしたかといえばあまりそのようには感じない。確かに後方からのワンパターン競馬が続いているとはいえ、それは今までのゴールドシップの戦法であり、すくなくとも戦法だけでジャパンCで15着に敗退するとは思えない。何らかの変化を伴いたいという厩舎の意向はわかるが騎手変更で変わるとは思えない。
理由2
ジャパンCのパドックは素人目には(も)ヤル気がないようにみえた。脱力感一杯でトボトボと歩いていた。直前の坂路調教は。。。
54.9-40.0-26.3-13.2末強め追う
と物足りないものであった。ちなみに宝塚記念勝利の時は。。。
53.3-38.4-24.6-12.3馬なり余力
とずいぶんと違う時計であった。馬場状態にも差があるので一概には良い悪いは述べずらいが調子が悪かった→パドックでヤル気がないように見えたと考えたくなるものである。
理由3
今回のムーア騎手騎乗でオルフェーヴル、キズナに続いて3番人気確実で期待値が低すぎる。騎手変更、コース替わり、というだけでは狙いづらいオッズとなると思われる。
結論
よって直前調教で激変の雰囲気あり、人気も意外に出ないで10倍くらいとなったときにムーア騎手の手腕に期待してみたい。
これまでの有馬記念展望は↓から
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