ルメール騎手は今日で単騎免許終了。例年通りだと次は11月参戦となる。1月競馬だけで重賞2勝含む【13-11-8-40】で勝率18%、勝利数2位という輝かしい成績を残した。あまり難しいことを考えずルメール騎手を重賞で買い続ければ馬券は快勝という状況だった。
最終週もさすがにノーブルジュエリーじゃあ厳しいと思われたが3着と入着。その結果が原因か、AJCCでもトゥザグローリーでルメール人気となっていた。(トゥザグローリーはさすがに全盛期の勢いなく馬券対象にはならなかった。)
ルメール騎手は騎乗技術について言うまでもないが研究熱心だと聞く。一方で同じフランス競馬から参戦しているギュイヨン騎手は未だに勝ち星がない。今週は2着5回w そのギュイヨン騎手について首を傾げる情報をインターネット界隈で目にした。
「ギュイヨン騎手は調教免除契約」
この話を聞いて「レースに集中しているんだ」と好意的に解釈する人間はいないと思われる。海外騎手だって調教に乗って関係者との人間関係を築くのは基本である。馬主が強く推すからレースに乗せざるを得ないこともあるだろうが、厩舎関係者は面白くないだろうし、練習で乗らないでレースだけ。。。という状況では騎乗馬のことを知ることも難しいのではないか。こういったことがギュイヨン騎手未勝利につながっている。。。と考えるのは穿った見方ではないと思う。
日本競馬に適応する海外騎手としない騎手という記事でも触れた海外騎手が日本で成功する条件に「日本語を話そうとする」と書いたが、現地に溶け込む姿勢という点では調教に乗るというのも同じことがポイントだと思う。
ギュイヨン騎手の苦戦は続く。
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