ギュイヨン騎手が未だに未勝利である。初富士Sで初勝利を決めると思いきや出遅れて先行有利の流れを後方から行くことに。。。期待が大きいだけに風当たりも厳しい。一方でルメール騎手は日経新春杯を鮮やかに勝利して京都金杯に続いて重賞2つ目!両者ともフランス競馬ではリーディングを争う騎手、この違いはなんだろうか。
一言でいえば異国の地への適応力。どうもギュイヨン騎手は中山競馬場で勝利するための乗り方をイマイチ掴めていない様子。松岡騎手、田辺騎手当たりに研修を受けてみてはどうだろうか。
もっともいくら騎乗技術が高くても英語が通じない日本で活躍するには、騎乗技術とは別の能力が求められることもある。
ペリエ騎手やMデムーロ騎手といった日本競馬で活躍してきた騎手は片言でも日本語の理解に努めた。日本語を話すことで厩舎社会に溶け込もうと努力したことは想像に難くない。
またロバーツ騎手は底抜けに明るい騎手というイメージだった。いつも笑顔でいてそれは好感度が高かったのは間違いない。
この現地の言葉を話す&明るいというのは競馬社会に限ったことではなく異国で暮らすときに溶け込むコツである。騎乗技術とは別の人間性が求められているのかもしれない。
1日本競馬適応を含めての騎乗技術
2社台勢のサポート
3日本語を話そうとする
4明るさ
この4つが日本競馬で成功するための秘訣である。
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