アイルランドの騎手がJRAに1月参戦。外国人騎手と地方出身騎手を中心に単勝を勝っている私としてはその腕前が大いに気になる。関東所属で社台軍団のサポートがなさそうということで人気馬に乗らないかもしれないので、ますます要注意。
いろいろと調べたことをまとめてみると。。。
Declan P. McDonoghが英語表記でアイルランドで活躍する32歳。2006年にはアイルランドリーディング。アガカーン殿下とアイルランドで専属騎手契約中。(ちなみにフランスはルメール騎手)。
Racing Postの記録によると昨年までの戦績は。。。
2012年451戦41勝9%
2011年489戦44勝9%
2010年550戦55勝10%
2009年610戦56勝9%
2008年594戦54勝9%
2007年602戦82勝14%
2006年566戦89勝16% *リーディング
2005年494戦52勝11%
2004年399戦53勝13%
2003年394戦41勝10%
2002年355戦33勝9%
2001年325戦19勝6%
2000年317戦20勝6%
1999年326戦24勝7%
1998年305戦26勝9%
1997年251戦17勝7%
1996年177戦10勝6%
1995年75戦2勝3%
2011年末から(つまり1年前)Singapore Turf Clubでも三ヶ月間の騎乗免許を取得して参戦をした。そのときはベリー騎手の推薦もあったみたいだが、34戦2勝しかしていない。当時の戦績を見ると人気馬を2着に沈めていることが多いようにも見える。
2012年1月末で当初の予定を切り上げてアイルランドに戻ったとの記録あり。当初はヨーロッパのオフシーズンをアジアで一稼ぎしようとしたがアイルランドでの所属厩舎から仕事を手伝え!みたいな要求がありシンガポールを予定より早く切り上げた様子。
そして今期はシンガポールではなくて日本へきた。おそらくベリー騎手らの推薦もあるのではないか?AJCCでは藤沢厩舎のルルーシュに騎乗予定とのことだが、その頃までには評価が定まってきているだろう。
とりあえず現段階では
英語が通じない=情報源はほとんどベリー騎手で日本競馬を学びづらい。
社台の支えない=良い馬がこないので鮮やかに勝って印象を与えづらい。
国際都市シンガポールでなじめない=日本ではますますあやしい。
と否定的なことばかり浮かんでしまう。
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