2015年12月26日土曜日

【予想】阪神Cはダノンシャークを狙う

阪神Cにビッグアーサーが登場する。サクラバクシンオー最後にして最高傑作との評判が高い。確かに期待を持たせる戦績で今回が初めての1400Mでも期待してしまう。

しかしながら、今回騎手は藤岡康太騎手。彼の失敗でとりこぼしがあって、G1出走もできなかったのだ。親子で仲良くするのは良いが早く騎手を変えて欲しい。

そもそも彼が鞍上で大成できなかったスプリンターといえば、ジョーカプチーノがいる。二の舞にならなければよいのだが。

ということで、馬券はビッグアーサーの取りこぼしをねらうことにする。

 

ダノンシャーク復活なるか

本命はダノンシャーク。昨シーズンにマイルCSを獲ってからの戦績がイマイチだが、全ては不良馬場の阪急杯がはじまりだった。阪急杯は休養明けで不良馬場で走ったところ、その後、調子を崩してしまう。京王杯SCに使えなかったほどだし、安田記念もひきづってしまった。

秋は毎日王冠スタートで、強敵相手の1800Mでもなかなかの競馬だったが、満を持していたマイルCSは大外からの競馬となって全くいいところなし。

今回は鞍上をルメール騎手に変更しての参戦。実力復活となれば十分通用すると思う。

一発逆転はロサギガンティア。前走は快勝して今回デムーロ騎手となればノーマークにはできない。

 

◎ダノンシャーク

○ビッグアーサー

▲ロサギガンティア

△ウリウリ

 

さていくら購入しようか考え中。

2015年12月23日水曜日

【予想その2】有馬記念に出走予定ショウナンパンドラは強いのか?

今秋になって実力を発揮してきたショウナンパンドラ。オールカマーを快勝後、天皇賞は外枠不利を乗り越えての4着、そしてジャパンC制覇とかなり驚きの実績を上げている。

本当に強いのだろうか?

 

中山2500Mは得意なのか?

オールカマー勝利があるからといって中山が得意とはいいづらい。オールカマーは実力差で乗り越えた感じがする。

中山2200Mということを考えると最終コーナーは絶望的な位置でまわっている。いくらインコースで脚を溜めていたとはいえ10番手近い位置どりはかなり絶望的だと思われる。

その絶望的な位置取りから差し切れたのは実力が完全に上だったということだ。インコースを完璧に抜け出してきたヌーヴォレコルト、G3で勝ち負けのミトラ、2200Mじゃあ距離がもたないロゴタイプあたりでは太刀打ちできない実力ということだ。

中山で快勝しているからといって中山向きとは考えづらい。不利ではないが……。くらいに考えておく。

 

天皇賞秋は?

多くの人が知っての通り、外枠を引いたことが運の尽きだった。スタートダッシュもつかないので、完全に後方に置いていかれる。

さらに不運なのが、直線でも詰まってしまったこと。直線入り口で外に殺到した馬も多くて、結果的にスパートが遅れ、脚を余しぎみの4着。

天皇賞は外枠不利に加えて直線で詰まった不利があるので、着差以上に評価ができる。

しかし、直線で詰まる可能性がつねにある追込み馬であることは常に忘れないでおこう。

 

ジャパンCは勝利したが……!?

ジャパンCはいろいろとうまくいっている。天皇賞とは違い好スタートを切ることができた。そのために、先行集団に取り付くことができた。スローペースで進んだことも大きい。

直線も大外ではなくて真ん中を狙う。奇跡的に馬群が空いたw

このメンバーでも見劣りしない実力があったのは事実だが、いろいろうまくいったのも事実なので、絶対視することはできない。

 

まとめると

  • オールカマー勝利があるからといって中山得意ではない。ふつう。
  • 天皇賞のように後方待機になって詰まる危険性が常にある。
  • ジャパンCはうまくいったが圧倒的な強さを示したわけではない。

 

単勝6.0倍くらいだと思われる。直線詰まる可能性を考えると本命にはしづらい。

2015年12月21日月曜日

【予想その1】有馬記念ですよ!ジャパンC好走した馬を狙うべし

今週末はみなさん大好き有馬記念。飛行機の墜落事故で死ぬよりも確率が低い年末ジャンボなどよりもよほど楽しみなレース。

有馬記念で一発大逆転で年間収支をプラスにしたのは1998年だったかな!?グラスワンダーとメジロブライト。懐かしいね。

で、今年の有馬記念はラブリーデイとショウナンパンドラのどちらかで決まりかと思う。

ジャパンCで好走した馬が力尽きる……。そんなことが起きるのは20世紀のことだ。トウカイテイオーやウイニングチケットをはじめ、多くの馬がジャパンCを激走して、その後に力尽きていた。しかし、近年は調教技術の進歩から?ジャパンC好走した馬が実力の差を有馬記念で見せることが多いと思う。

よってジャパンC好走した馬を有馬記念でも狙いたい。もっとも東京競馬→中山競馬とまったく違う状況なのでコース適性が問われるので、その点は要注意。

 

つづく

2015年12月19日土曜日

【予想】ディセンバーSに出走する各馬の戦力分析をしてみた

阪神競馬場では武豊騎手のG1全部制覇がかかっているということで盛り上がっているらしい。その裏でひっそりと寒さ増す中山競馬場でディセンバーSが行われる。中央競馬もあと2週。なんとかもう一つ的中させたいところだ。そこで各馬の能力分析をしてみた。

 

グレイスフラワー

去年に条件戦を連勝してオープンに上がった時は期待させるものだったが、その後はイマイチ。というか、ダメすぎる。休養効果で復活!......ないか。

 

クラリティシチー

実力は一枚上手、それは認める。しかし、この馬は1600Mじゃないとダメというのが結論だったはず。休養明けで2000Mを使うのは調整だな。この後、ニューイヤーS、東京新聞杯、中山記念or東風Sと使うつもりなんだろう。

今回は人気にもなっているので消し。勝たれたら諦める。そもそも三浦騎手でよいのか?

 

トーセンレーヴ

前走は休み明けでまさかの勝利。今回も騎手を変えずにボウマン中山参戦。中山での実績が乏しい騎手だけに心配ではある。それに59kg、京都2000Mと中山2000Mは違う。連勝の可能性もあるが、無理に本命にする必要はないと思っている。

 

セキショウ

ペースメーカーありがとう

 

フィロパトール

ペースメーカーありがとう、その2

 

マデイラ

ひっそりと後方待機から着を狙いそうだ。

 

スーパームーン

昨秋はなかなか輝いていた。しかし、今夏にイギリス遠征をしてからどうもイマイチ。前走は重馬場、前々走は海外遠征帰りと敗因はあるものの積極的には狙いづらい。

それにしても悲しいのは内田騎手。2015年も80勝近くを買っているのに落ち目の印象が強い。関東騎手のエースだと思っていたのだが……。

 

クランモンタナ

いつも騎手が違う馬が今回は石川裕紀人騎手に回ってきた。若手注目株である。前走の新潟記念は3角で「凱旋門賞に行く!」とかいっていたラブイズブーシェにぶつけられて、終了した。今回は休養効果でリフレッシュして、その時のことを忘れていれば、侮れないかも。

 

コスモソーンパーク

外枠から果敢に先行、直線で力つきる。1600MのニューイヤーSを狙っているんだろう。

 

リベルタス

休養して元気を取り戻していれば、チャンスあり。戸崎騎手を起用するあたり期待もしているのだろう。外枠とはいえ、少頭数だけにあまり気にしなくてよさそうだ。人気薄なら忘れないでおきたい。

 

まとめ

ということで、候補はトーセンレーヴ、スーパームーン、クランモンタナ、リベルタス。さてどうしようか。

 

10頭しか出走しない。賞金獲得はしやすそうだw

2015年12月5日土曜日

【予想】金鯱賞【クラレント逃げ切り期待】

ヴァンセンヌが引退した。毎日王冠、天皇賞、マイルCSと期待し続けていたが一度も結果を残すことができず、屈腱炎で引退となってしまった。

そのヴァンセンヌが最も輝いていたのは今春の安田記念。あとちょっとで勝利だった。

 

クラレントを狙う

ヴァンセンヌを高く評価するなら、その安田記念で3着だったクラレントの評価を下げることもできない。

大外枠は決して有利ではないが、(向くかどうかはわからないが)左回りを狙っての参戦だけに、期待したい。

つまりは実力上位と判断しているということだ。

 

サトノノブレス

取り捨てには最後まで悩んだ。前走は案外だったが、馬場も悪かった。オールカマーは休養明けだし、その前は不調で沈んでいる。そうすると、昨年度の金鯱賞2着や有馬記念&天皇賞での善戦が見えてくる。

しかし、今回も追い込み競馬で果たして届くのか?その辺りが気がかりで本命にまではできなかった。

 

ディサイファ

札幌記念からずっと一線級で活躍するようになった。先行するようになったのが、一皮むけた原因。しかし、今回は一番人気。それに調子にも陰りが見られるのでは?一応の△候補。

 

ちょっと△候補も含めて馬連を狙ってみよう。

 

◎クラレント

▲ディサイファ

△ペルーフ

△ミトラ

△マジェスティハーツ

△ディサイファ

2015年12月4日金曜日

【予想】逆瀬川S【ガリバルディが断然人気だが?】

いよいよ師走競馬の開始。土曜日の阪神メインレースは逆瀬川S。リヤンドファミユが人気を吸ってくれる!と期待したがダメっぽい。阪神は向くと思うけれどねえ。

ガリバルディが断然人気

ガリバルディが人気だ。騎手もルメールで1.9倍というような人気になりそう。確かに1000万下は連勝しているが、今回は準オープン戦。基本的には人気先行型。2.0倍を切るほど、実力が抜けているとも思えない。勝たれたら諦めるつもりで他馬を狙ってみたい。

 

注目は馬場状態

開幕週ということで、一応は先行インコース有利というトラックバイアスを前提として予想をしている。ガリバルディは先行しそうだw

 

ペースは?

少頭数で逃げ馬もいない。内から逃げる馬(押し出される馬)を見ながらガリバルディが2番手から抜け出しそうだw

 

タイセイアプローズ

タイセイアプローズを上位評価したい。この馬も先行タイプで、有利な位置取りでレースを進めることができそう。もしかしたら逃げるかも?そうなると格好の標的になってしまうが…...涙

それでも、3歳馬で上積みも見込めそう。騎手がルメールを比べると落ちてしまうが、単勝5-10倍なら一考しても良いか!?

 

イリュミナンス

前走は馬場状態も悪くて出遅れもあったので参考外。今回は普通に走ることができればチャンスあり。

 

ムーンクレスト、ブラックムーン

3歳馬だけに成長分も見込めるが、そこまで手を広げるのもねぇ。

 

まとめ

ガリバルディに勝たれたらあきらめよう。騎手&展開と向きそうだが、それでも実力差がそんなにあるとも思えず、取りこぼしを狙う。

 

◎タイセイアプローズ

○ガリバルディ

▲イリュミナンス

2015年11月27日金曜日

【予想】キャピタルS

府中1600Mで混戦模様の一戦。18頭立てのフルゲートとなっている。

 

サンライズメジャーに期待!

スワンSではまさかの後方待機で脚を余らせて終了。

米子Sでは中1週で騎手変更。後方待機の残念な競馬。

安田記念は相手が手強いのもあるが、内外とコース取りが定まらず涙

このように色々と敗因があるようだ。そうすると、マイラーズCやスワンS(2014)の実績が目立ってよく見える。

今回は20倍くらいだろうか!?騎手もビミョーなのでなんとも言えないが狙ってみる価値はあるか?

 

ワールドエース

騎手も海外からの騎手となってどうも話題を提供している感じだ。

 

バクシンテイオー

スワンSはインコースを走ったマグレ。今回はムーア騎手と頼もしい存在ので更新しない。

2015年10月31日土曜日

やっぱり天皇賞秋ラブリーデイは強いけれど!?

ラブリーデイは強い。京都大賞典であそこまでの強さを見せつけられるとは思わなかった。今回も絶好枠に当たって、川田騎手が騎乗停止になったことを除けば、大きな弱点らしい弱点が見当たらない。

しかし、中山金杯から勝ちまくっているけれど、ここで勝負をするのは賭事の基本に反すると思う。G3や G2で人気がない時に買わないで、人気が出たら買うというのは明らかに負け組の賭け方だ!!

ラブリーデイを破ることができる馬はどの馬か?

本命はヴァンセンヌ。ダメ出しばかりされるマイル路線だが、今年の安田記念はレベルが高かったと思う。かなりのハイペースをモーリスが押し切ったが、馬群をうまくさばけないで2着に負けてしまったヴァンセンヌも十分な強さだった。実力を備えていることは間違えない。

トライアルの毎日王冠は果敢な先行策で最後は失速してしまった。これを距離が長いと考えるなら今回はさらに200M伸びるので不要。しかし、差し競馬でなければダメと捉えれば度外視ができる。明らかに天皇賞秋を見据えた騎乗だったと考える。(昔々、ヤマニンゼファーという馬がいて……)

きっと横山典騎手が魅せてくれるはずだ。19年前のサクラローレルの借りを返して欲しい。

安田記念を高く評価するならクラレントも上位に評価している。もし3着に入ることがあるなら大きな夢を見せてもらえそう。

 

◎ヴァンセンヌ

○ラブリーデイ

△クラレント

おまけアンビシャス、アドマイヤゼウス

 

エイシンヒカリが一番人気らしい。みんなサイレンススズカの夢を見過ぎではなかろうか!?ツインターボという馬がいてですね……。

2015年10月23日金曜日

【予想】富士S【スーパーG3】

土曜日のレースを現段階で予想するのはかなり厳しい。馬場状態がまったく予測できないからだ。一応はAコースで先週の傾向をかなり引き継ぐ、つまり外差し有利ということで予想を進めよう。

サトノアラジンが人気だ。エプソムCは強敵相手であったとはいえ、ちょっと期待されすぎていないか?人気先行している感じもあるので、中心視はしづらい。

マイネルホウオウ、ダノンプラチナ、クラリティスカイといったG1馬はパス。斤量背負うばかりで実力が備わっているかどうか怪しいものだ。特にマイネルホウオウは怪しげなオープン特別で2着になったとはいえ実力不足だと思う。

ワールドエースは強敵な気もするが、海外帰りで謎の騎手起用。今回は様子見が無難か!?

フルーキー。大外でさようならと言いたいところだが外差し馬場ということを前提にしているので消しと即決はしづらい。内田博幸騎手を起用しているというのはイマイチ解せないので人気しているし外していいような気もする。

カレンブラックヒル。実力はG3なら十分に通用するもの。しかし、秋山騎手というのは狙いづらいんだよね。

シャイニープリンスは期待できるが、内枠というのがどうか。外差し予想としては狙いづらい。配当にもよる。

ヤングマンパワー。中山で善戦したが……、△までか。

ヤマカツエース。札幌記念は強敵相手に外からぐんぐん伸びる強い競馬。池添騎手なら迷わず外に出すと思うので、期待大。

ロゴタイプ。中山向きとされているが、本当にそうだろうか。東京競馬でそんなにたくさんのレースを使っているわけではない。秘めた実力があるかもしれない。

ということで、本命候補はヤマカツエース、サトノアラジン、ロゴタイプ

連下候補はフルーキー、シャイニープリンス。

一発逆転ならワールドエース、カレンブラックヒル

という感じかな!?

2015年10月18日日曜日

【予想】アイルランドTは石川騎手に期待

京都では牝馬のG1が開催されている。その影響もあって東京競馬場は有力騎手が戸崎、蛯名、田辺、(北村)くらいしか残っていない。

こういう状況で結果を出せるかどうかが大事なんだよね。とメインを見てみると……。

石川裕紀人騎手がいる

 

石川裕紀人騎手とは?

誰だそれ???と思う人は私とおなじw

調べてみると、デビュー2年目。しかしミナレットやバーバラでオープン特別を2勝している。人気馬に乗った条件戦ではしっかりと結果を出して、結構人気薄を上位に持ってきていることもある。

今回その石川騎手が乗る馬がライズトゥフェイム。単勝は現在のところ14倍。

 

アイルランドTの展開予想

セキショウが逃げるでしょう。前走はノリが謎の後方待機をした結果惨敗。今回は大野騎手に戻ったので間違いなく逃げる。それをトラストワン、ヒューマなどが追走する感じ。

トラストワンの騎手は松岡騎手だけに早仕掛けでいくはず。結果的に外差しが決まる流れになるのではないか。

 

勝ち馬は?

勝ち馬候補はメドウラーク、ヒストリカル、ライズトゥフェイム、スーパームーン、ステラウインド。

メドウラークは一番人気で藤岡康太騎手。まあ△でいいね。

ヒストリカルは阪神競馬だと強いが東京は未知数。戸崎騎手が継続騎乗しないのが残念。

スーパームーンは海外旅行から帰ってきたところ。いきなり勝利というのも考えづらいか!?

ステラウインドは2000Mは短いのでは?

というわけでライズトゥフェイム石川騎手に期待しよう。

単勝、複勝、馬連、三連複などどのように組み合わせるか!?

 

なお、最終12Rの白秋Sでも石川騎手が有力。なんと一番人気になっている。池江厩舎からの依頼だけにここをものにすると一躍注目だが!?

2015年10月14日水曜日

【回顧】京都大賞典を振り返ると天皇賞秋はラブリーデイで決まりと思える4つの理由

京都大賞典ですよ、みなさん見ましたか??? サウンドオブアースが予想外の先行策で直線一気に突き抜けるかと思った。しかし、そこからラブリーデイはさらに一伸びして余裕の勝利!!!

 

天皇賞秋はラブリーデイで決まり!?年度代表馬??

 

そこで、秋競馬に向けてラブリーデイがいかに視界良好かをまとめてみた。

 

ラブリーデイが秋競馬で有力な理由その1:ハイレベル京都大賞典を楽勝

冒頭でも述べたように、サウンドオブアースにやられた〜〜と思ったところであっさりと突き放す強い競馬。

レースレベルが低かったわけではない。3着には先行インコース有利という馬場状態を最大限に生かしたカレンミロティックが入着している。

カレンミロティック。宝塚記念では謎の後方待機競馬で今回のような先行策を長距離戦で行うと強い馬。完璧に自分の競馬をしたのだが、完封されてしまった。

4着ラキシス。決して強いわけではない。大阪杯は馬場状態が悪すぎたし、有馬記念はインコースで最高の競馬をした。だからと言って弱いわけでもない。有馬記念、大阪杯を除けば、古馬中距離ではG2レベル。牝馬限定ならG1も勝利できる実力。そのラキシスを置き去りにしているので、上位3頭は強い競馬をしている。

近年稀に見るレベルの高い京都大賞典を楽勝しているラブリーデイ。現役最強クラスなのは間違いないと思う。明らかに中山金杯をベリーマジックで勝利した頃とは実力が違っている!

 

ラブリーデイが秋競馬で有力な理由その2:京都大賞典は休養明け

宝塚記念を勝利したことで、一躍トップホースの仲間入り。京都大賞典は調整の一環として出走している。その調整レースで楽勝なので、秋G1戦線に向けて期待大!!目標は天皇賞秋orジャパンCどちらかは不明だが……。相手次第では、有馬記念までの3連勝もあるかもしれない。

エピファネイア、キズナ、ドゥラメンテと戦線離脱をしているので今年は層が薄い。

 

ラブリーデイが秋競馬で有力な理由その3:川田騎手固定になる

去年まではたくさんの有力馬がいたが、今年の川田騎手はラブリーデイのみ。騎手が安定するのは嬉しい。

 

ラブリーデイが秋競馬で有力な理由その4:重賞を勝ちまくっているが人気にならない

不思議と人気にならない馬。おそらく天皇賞秋も一番人気はエイシンヒカリになるはず。人気を背負わない川田騎手には期待大だ!

 

まとめると

  • サウンドオブアースは強かったが、相手悪かった
  • ラブリーデイはレベルの高い京都大賞典を楽勝
  • ラブリーデイは京都大賞典を休み明けで余力残しで勝利
  • ラブリーデイは川田騎手で固定
  • ラブリーデイは人気にならない

 

最後に。白いあの馬も忘れていませんよ。

最後の最後に。単勝3.1倍を的中したからといって贔屓しているわけではございませんw

2015年10月12日月曜日

【予想】京都大賞典【カレンミロティックは逃げるのか!?】

カレンミロティックを狙いたい。前走宝塚記念は、スタートで挟まれて後方からby蛯名騎手、中間熱中症があって調子がいまいちだった、いろいろと理由が言われているが、先行できなかったことが敗因になってしまった。

今回は先行する馬もいなそう、トラックバイアスは先行有利ということを考慮すれば、善戦できるはず。

ただし、ラブリーデイの充実ぶりはすばらしい。宝塚記念勝利ができる実力を有しているとは思わなかった。休養明け、2400Mとはいえ、先行してあっさり勝利をする可能性もたかそう。

問題はラキシスだ。武豊に騎手変更してきただけに今回は先行策をとると思う。しかし、この馬は本当に強いのだろうか。大阪杯の大金星は不良馬場によるものだし、宝塚記念は案外だった。札幌記念では複勝圏内は外さないと思われたが……。牡馬一線級と勝ち負けをするほどの実力があるかどうかは疑わしい。

サウンドオブアースやワンアンドオンリー。強かったことがあるのだろうか?4歳世代はイケてない馬が多いな涙

そもそもレコンダイトなんてねえ……。

 

というわけで、ラブリーデイvsカレンミロティックと見ている。馬連15倍。さてどうしよう。

2015年10月11日日曜日

【予想】毎日王冠

◎ヴァンセンヌ。安田記念はモーリスが先行抜け出して完封、その強さが強調されたレースだった。しかし、ヴァンセンヌだけは馬群を捌けず、最後に強襲してモーリスに迫っていた。

スムーズだったら逆転できていたかはわからないが、ヴァンセンヌも素晴らしい実力を示したことは事実である。

今回は福永騎手→ノリと乗り替わり。死角なしと思うのだが。

○クラレント。安田記念を高く評価するということは3着だったクラレントを侮ることはできない。逆転は難しそうだが、上位争いは必至とみている。

△ディサイファ。札幌記念は見事だった。この馬以外は休養明けであり、上位三頭全てが休養明けで決まるとは考えづらい。ディサイファを外すのは難しい。

しかし、ディサイファが上位候補だとすると他の馬全てにチャンスがあるように見える。

三連複をどこまで広げるかが悩ましいところ

天気が微妙だが、午前中には雨もやむだろう。良馬場発表で実は稍重みたいな馬場状態でレースが行われるのではなかろうか。

2015年7月19日日曜日

大混戦の函館記念

今週は函館記念が行われる

 

しつこいが七夕賞なんだが

先週の七夕賞を見返してみれば、アルフレードはいつもよりも前目に位置をすることができていた。ちょっと呼吸を入れようかというところで、後ろからレコンダイト(一番人気)が押してきたので、それならと一緒に外から上がっていった。レコンダイトはズルズルと沈む。コース適性や距離適性がなかったのだろうか。

一方でアルフレードはがんばった。それでもコースロスもあり、脚を溜めることもできず、最後はダラダラと走ることしかできなかった。

この有力馬のまくり気味の上がりで、先行各馬は壊滅してしまってステラウインドが追い込みで2着に上がって、マンデラというダークホースが最内をスルスルと伸びたところがゴールだった。

やはり、適性がない馬は厳しいということだろうか。

 

そこで、函館記念。小雨続く函館競馬場だが、良馬場発表のまま。そんなに崩れた馬場にはならないと思うが、洋芝であることもふまえると、函館適性が問われると思う。

 

エアソミュール

デムーロ人気で一番人気。函館競馬の実績は3戦1勝。いずれも2013年の実績で巴賞快勝して期待されたが、函館記念&札幌記念とグダグダだった。巴賞快勝があるだけにダメではないだろうが、人気だけにあまり積極的に狙いたくない。

実力最右翼は認める。

 

マイネルミラノ

今年の巴賞を快勝。最内でノーマークでまんまと逃げ切った。今回は大外&人気だけに同じような逃げはできない……、と思わせて同じように逃げ切ってしまうかもw 

ちょっと前にシルポートという馬がいて、あの時も騎手たちは翻弄されて毎回のように逃げ切りを許していたw 今回は人気だし楽逃げはできないと思わせて、また歴史をくりかえしてしまう。シルポート症候群ですね。

 

レッドレイヴン、エックスマーク、リベルタス

人気は随分と違うが、実力差はあまりないと思う。しかし、3頭とも函館適性がイマイチな感じ。

 

ダービーフィズ

岩田騎手以外にプラス要素がないとおもう

 

ラブイズブーシェ

適性はバッチリ。条件戦時代で連勝もしたし、2014年の優勝馬。

天皇賞秋でも善戦したが……その後がねえ。

中山金杯で絶望的な追い込みポジションをとって惨敗。騎手交代となる。

ダイヤモンドSでは大惨敗。距離適性が合わなかった。

日経賞に挑むが、またしても惨敗。距離適性だけじゃなくて調子もわるそう。

福島競馬ではスタート間もなく挟まれて後方競馬を余儀なくされる。ここで陣営も休養を決めた。

で、心機一転となったのが今回で不気味。しかし、またフルキチに戻ったのが謎。

 

ゼウスウルト

川田騎手のJRA全競馬場重賞制覇がかかっているのかな!?前走の新潟は先行したのが失敗だった。しっかりと脚をためれば、実力を出せると思いたいが、函館向きかどうか?????

 

というわけで混戦すぎてわからないので今回はパスします。

2015年7月13日月曜日

【七夕賞回顧】追い込み馬を本命にするということ

グランデッツァに快走されては「ギャフン!」と諦めるしかない。今までの好走は基本的に休養明けなどのレース間隔があるときに限られていた。今回は使い込んでの競馬。先行有利な競馬場とはいえ、2000Mに不安もあるだけに2番人気ではまったく狙えなかった。

本命にしたのはアルフレード。インコースを最大限に生かすかと思いきや、最初のコーナーから外に出していった。福島競馬らしく3コーナーからのスパート。脚を溜めようとしたところ、1番人気のレコンダイトが来たので、上がっていかざるを得ない。脚を溜めることができずに直線もジリジリしか伸びない。

福島競馬だから先行するかとおもったが、結局は後方からの競馬になった。北村騎手ならインコースだと先行するかと期待していたが、そんなことはなかった。

古馬になって習慣づけられた脚質を変更することは難しい。もっともそれを実現しやすいのが乗り替わりの時。ハーツクライの有馬記念などが良い例だ。しかし、一般的に人馬ともに習慣となっていることを変えることは容易ではない。そのことを強く感じた七夕賞だった。


習慣は変えづらい。特に古馬になってからは。期待しても実現しづらい。

 

なんだか人生みたいだなw

 

そういえば、2015年2月以来の馬券購入だった。健康状態もちょっとマシになったのかな!?

2015年7月5日日曜日

【ラジオNIKKEI賞回顧】ルメールと岩田の絶賛される騎乗について【CBC賞回顧】

100億円が吹っ飛んだ宝塚記念も終わっていよいよ夏競馬本格化!

土曜日は柴田大知騎手のガッツポーズ騎乗が観れてよかったね!

日曜日は函館競馬で恒例の?ペルーサが楽しませてくれた。そしてメインレースの時間。


CBC賞にて

CBC賞は梅雨の影響で重馬場競馬となった。いつもよくわからない決着をするスプリント戦w つまり、実力拮抗のスプリント戦だけに、この馬場状態では馬券は買いづらくあっさりとケンを決めていた。

いかにも重たそうな馬場で進む競馬。4角では各馬が外めに膨れるところ、一頭だけインコースを強引に捌いて伸びてくる馬がいた。

 

岩田騎手&ウリウリ!

 

直線半ばで抜け出すとそのまま押し切る。

競馬はやっぱり騎手だよなぁ〜。とため息をついていると10分ほどで福島メインのスタート。

 

ラジオNIKKEI賞スタート

ルメール騎手は福島初参戦。前日に3勝を決めている。

それにしても、一番人気のアンビシャスに騎乗して4角で中段という位置取りはないだろう!と気楽にみていた。(注:馬券を購入していないw)馬券を購入していたらマジギレしていたw

4角ではコーナーリングを利用して先行集団に取りつくも馬群に包まれて終了……。と思いきや、

 

あっさりと外に抜け出してからは素晴らしい脚を披露して勝利。どうやら馬の実力が違いすぎた様子。

ただし、インから外に出す様子とかコーナーリングとかはやっぱり上手い。

 

ちょうどアンカツもtwitterでつぶやいている。

ウリウリもアンビシャスも強い上に最高の乗り方しとる。どっちも、なかなかあそこから内は狙えねえって。それぞれスプリント路線、マイル〜中距離路線でG1を意識できる。ダンスディレクターは勝ちを急いだ。今日の馬場だからこそ、この馬の型に徹するべきやった。だだ、やっぱり重賞勝つ力はあるね。

 

やはり、夏競馬でも騎手を中心に馬券を考えざるをえない。

 

2015年6月27日土曜日

【予想】宝塚記念でゴールドシップが負けるパターンを考えてみた

宝塚記念の断然人気はゴールドシップで前日発売のオッズは1.9倍と断然の支持を受けている。

スピード勝負となりがちな苦手な京都競馬でも、果敢な先行策でスタミナ勝負に持ち込み天皇賞を勝利。得意の阪神コースとなれば、人気になるのもうなづける。

単勝1.9倍という馬を狙う気はないw 1.9倍が負けるパターンを考えて馬券を組み立ててみよう。

というわけで、スタミナ自慢でスピードのないゴールドシップが負ける展開を考えてみた。

 

ゴールドシップ敗戦パターンその1

縦長の展開になって逃げ切りを許す。縦長になって4コーナーで先頭集団に取り付けず、先行逃げ切りを許してしまうパターン。

 

ゴールドシップ敗戦パターンその2

ゴールドシップがやる気を出さないで、ノリが叱咤激励しても3コーナーから上がっていかないというパターンもありうる。夏を前にしてすでに疲れているということだ。いうなれば自滅パターン。


ゴールドシップ敗戦パターンその3

実は、伏兵とされている馬が強かったパターン。古馬とあまり対戦していないワンアンドオンリー、トーホウジャッカル、トーセンスターダムがこれに該当するが……。

正直に言って4歳世代は近年稀にみる最弱世代だった!

 

馬場状態は微妙だが、馬場が悪くなるのはゴールドシップにとってプラスだろう。スピードがないから、馬場が渋ったほうが絶対に得だ!

 

一般逆転があるとしたら!?

こうしてみると、先行できる馬が狙い目になる。もともとG1で勝利したいと考えている騎手は、武豊、岩田、蛯名、ノリ、デムーロ、ルメールしかいないので、それ以外の騎手は最初から勝負を諦めているので△までとする。

そうすると、◎候補は

 

トーセンスターダム武豊

カレンミロティック蛯名

ワンアンドオンリーMデムーロ

ヌーヴォレコルト岩田

ラキシスCルメール

 

弱い4歳世代を消すと、カレンミロティックとラキシス。

カレンミロティックは天皇賞でゴールドシップに負けたが、3200Mでのスタミナ勝負になったことも敗因の一つ。2200Mで先行したほうが好勝負ができるはず。

ラキシスは大阪杯でキズナに勝利したことも見事だが、有馬記念でも善戦していた。いつのまにか、川田騎手が乗らなくなってしまったが、Cルメールなら期待したい。問題は5.5倍の2番人気であることか……。

ということで、前日の結論は

◎ラキシス

○カレンミロティック

▲ゴールドシップ

 

2015年6月21日日曜日

【予想】函館SSはローブティサージュ

久しぶりに競馬界に帰ってきた!w

競馬ができないとは体調が悪い証拠なので本当に辛いということだ。健康第一なのだが。

で、函館で1200Mの重賞が行われている。久しぶりに参戦しよう。

 

アンバルブライベン

わかりやすい。内枠を引いたから、いつものようにガンガンと逃げるのが確実。開幕であること、函館1200Mであることを考慮すると有利だが、人気だけに狙いづらい。

 

コパノリチャード

武豊騎手が乗るようになってからは、逃げないで控える競馬となっている。

阪神Cでは先行策で僅差の2着をしたが、リアルインパクトと接戦というのは決して高いレベルとは言いづらい。

スワンS、阪急杯、高松宮記念のようにハマらないと重賞制覇はできないと見ている。

 

スギノエンデバー

岩田騎手というのは魅力的だ!! しかし、小倉&京都競馬のように函館競馬で差し切りが決まるのか?という疑問あり。わざわざの遠征なので、注意は必要だが。

 

ティーハーフ、サトノデプロマット

1600万下を勝利したばかり。G3では未だ厳しいとみている。穴人気をしているので魅力なし。

 

セイコーライコウ

韋駄天Sの敗戦はあまり気にしないで良いと思う。特殊なコースだし、馬体重も-22kgというのはいただけない。

 

ローブティサージュ

誰もが認める北海道競馬を得意としている。ここ2戦は馬場状態が悪かった。京阪杯は例の枠入り不良&係員の鞭事件なので、論外。

心機一転で好勝負必至だと思う。

 

タガノアザガル、レイングランド、クールホタルビ

3歳勢には期待していない。

 

メイショウイザヨイ

一発大逆転の可能性を秘めている。内枠を引いたこと、先行策をとれること。それを考えれば、3着くらいはあるかもしれない。7ヶ月の休養明けだが、どこまでできるか!?

 

エーシントップ

マイル戦で軽快に逃げるといい感じ。谷川岳Sではなかなかの走りを見せていた。しかし、1200M戦では忙しすぎると思う。

 

展開予想

アンバルブライベンがガンガン飛ばして、エーシントップ、メイショウイザヨイあたりの伏兵が2番手。コパノリチャードがその後ろ。

直線で、アンバルが逃げ粘ろうとするのをコパノリチャードが差し切ろうとするが意外に伸びない。

ローブティサージュが抜け出して勝利が確定した雰囲気になって、スギノエンデバーが2着争いに参戦。

 

というわけで結論は

◎ローブティサージュ

○アンバルブライベン

△コパノリチャード

△スギノエンデバー

 

どうやって馬券を組み立てるかはこれから検討しよう

 

 

2015年2月1日日曜日

【予想】節分Sはマイネルアウラートの一発を狙う

マイネルアウラート、前走の中山戦はかなり恵まれたものだった。好スタートから先頭集団で折り合いをつけて、後はインコースを抜け出すだけという中山1600Mの模範的な勝利だった。前前走は外枠から厳しい競馬をしていただけに、1000万条件では実力上位であることを示した格好だ。

今回はアデイインザライフ、サトノフェラーリと期待馬が登場するだけに人気がそちらによっている。それならば、マイネルの一発もありとみている。

単勝は15倍見当なので、当然狙う。一方で、アデイインザライフとの馬連は14倍ほどで、かなり配当がシビアだ。それならば、ダノンフェニックスを狙いたい。前走は不可解な敗戦とはいえ、今回はリーディングのCデムーロ騎手だし、おさえるべきであろう。

 

◎マイネルアウラート

○アデイインザライフ

▲ダノンフェニックス

 

さて、マイネルは馬体減、アデイインザライフは馬体増となった。どうなることやら!?