2011年1月30日日曜日

予想:京都牝馬S

本命はアプリコットフィズ。輸送競馬が苦手なのは承知しているが+2kgで出走できそうでなんとかなると思いたい。武豊ではなく、安藤勝己に乗り替わるのもプラスに働くはずだ。

ライバルはブロードストリート。前走は勝負所で故障馬の影響を受けたが地力をしめしている。マイルが得意かどうかはわからないが好勝負になるだろう。

◎アプリコットフィズ
○ブロードストリート

単勝
アプリコットフィズ2000

馬連
ブロードストリート500

2011年1月29日土曜日

予想:白富士S

マイネルスターリーが3〜5番手につけて直線抜け出す競馬ができるかどうかにかかっている。スローペース確実な今回のレースで、いつもみたいに後方につけたり、出遅れたりした瞬間に終了。しかしその点をベリー騎手がカバーすれば、実力を発揮するはず。ここ数戦は出遅れてしまったり(中山金杯)、強引に捲ってみたり(中日新聞杯)、距離が長過ぎたり(アルゼンチン共和国杯)していて敗因がある。

カリバーンは万事休す、蛯名正義→田中勝春となってしまったが充実一途なのは間違いないので対抗。

エーシンジーラインとゲイルスパーキーが逃げ粘った場合も考慮して、思わぬ高配当も狙ってみよう。

復活のリディルに勝たれたときは降参する予定。

◎マイネルスターリー
○カリバーン
△エーシンジーライン
△ゲイルスパーキー

単勝
マイネルスターリー500(ベリー騎手の手綱捌き見学料)

馬連
カリバーン500
エーシンジーライン100
ゲイルスパーキー100

2011年1月23日日曜日

回顧:AJCC

ネヴァブションが三連覇に向けて突っ走る予定がほぼ最後方競馬(怒)。そして予想通りのスローペース。トーセンジョーダンがあっさりと先頭。コスモファントムとの熾烈な三着争いをネヴァブションが制したところがゴール。

結論:後藤は駄目である

予想:AJCC

ネヴァブションが三連覇に向けて突っ走るところを外からあっさりとトーセンジョーダンがかわす。コスモファントムとの熾烈な二着争いをネヴァブションが制したところがゴール。

◎トーセンジョーダン
○ネヴァブション

馬連
3000

予想:睦月賞

タニノエポレットが一番強いが、いつも最後方からの競馬には不安を感じてしまう。今回もスローペースが予想されるだけに取りこぼす可能性が高いとみた。そこで本命はイグゼキュティヴ。ここ最近の安定した先行力を考えると勝機ありとみた。ウォークラウンには負けないと思う。

福島で実力の片鱗をみせていたレッドスティング、前走小倉で強い競馬をしていたワイズミューラー、内枠が不気味なマヤノゴクウまで抑えておこう。

◎イグゼキュティヴ
○タニノエポレット
△レッドスティング
△ワイズミューラー
△マヤノゴクウ

単勝
イグゼキュティヴ1400

馬連
タニノレポレット300
レッドスティング300
ワイズミューラー300
マヤノゴクウ100

久しぶりに三連複
イグゼキュティヴを一頭軸に各馬へ100 =600

2011年1月9日日曜日

回顧:中山12R (2011年1月9日)

マイネルエルフ完敗だった。予想通りインコースからしっかりと抜け出してきたのにノリの馬(ロジスプリング)が上だった。ロジスプリングは力をつけてきている。

しかし、サクラネクストにも完敗するとは誤算。サクラネクストもコース取りがよかったがそれはマイネルエルフも同じ。ということはこの馬も実力上位だったのだ。ヒントは上総特別にあった。同じ条件で2着だったがこのレースのVTRを見るのを怠ったのが敗因だ。なんと直線で不利を受けている。これをしっかりと見ていれば予想は違っていたかもしれない。

シンザン記念的中で浮かれることなくこの敗戦を次にいかしたい。

予想:シンザン記念

本命はレッドデイヴィス。

サトノオーが勝った暮れの500万下はなかなかのハイレベルと思うがどうだろう。このレースでフラフラ走っていたのはレッドデイヴィスとヴィジャイの2頭。どちらを狙うかちょっとだけ悩んだが、ヴィジャイは外枠なのでレッドデイヴィスを狙うことにした。

一番人気のドナウブルーが勝利したときはあきらめよう。

◎レッドデイヴィス
○ヴィジャイ

単勝
レッドデイヴィス300
ヴィジャイ100

馬連
ヴィジャイ100

最新情報を確認したらレッドデイヴィスは-10kg。うーむ。

予想:中山12R (2011年1月9日)

本命はマイネルエルフ。

中山1600Mで内枠&松岡とくれば勝利濃厚と思われる。前走は相手が悪かったし、前前走の東京戦はハイペースを先行するという厳しいものであった。今回は期待大!

一番人気はノリ&ロジスプリングに譲りそうである。この馬は前走2着でノリといかにも出来過ぎで怪しい雰囲気が漂う。だいたいダート戦を使ってきて、芝を久しぶりに前走で使って本格化!なんて話がうますぎるのではないか!?正月を挟んでの競馬でこの調教師がしっかりと馬をつくれるとも考えづらい。あくまでも対抗までか。

単勝
マイネルエルフ 2000

馬連
ロジスプリング 1000

2011年1月5日水曜日

予想:中山金杯

本命はアクシオン。

去年は馬券を買いそびれてしまったが、一年間待ったおかげで単勝オッズは3倍くらい増えて9.0倍くらいになった。前走は馬体減が敗因だし、その前は武豊による溜殺しにあっている。中団につけることができればきっとマイネルスターリーのインコース強襲を半馬身くらい凌いで金杯で乾杯となるはずである。

警戒しているのは松岡&コスモファントムの逃げ粘りと大外枠でもうまく先行したときの蛯名&ミスティックライト。

◎アクシオン
○コスモファントム
▲マイネルスターリー
△ミスティックライト


単勝
アクシオン 2000

馬連
コスモファントム400
マイネルスターリー400
ミスティックライト200

三連複
なし

2011年1月3日月曜日

中央競馬騎手ランキング2010

2010年の成績をもとにJRA騎手をABCDの4つのランクで分割してみた。条件分けは以下の通り

リーディング30位に入ることができない→D
全レース勝率、特別レース勝率のどちらかが7.5%以下→C
全レース勝率、特別レース勝率のどちらかが10%以下→B
全レース勝率、特別レース勝率のいずれも10%以上→A

結果は以下の通りだが、主観的に違和感を覚える騎手には*をつけている。

■ランクA
横山典弘
藤田伸二
内田博幸
安藤勝己
蛯名正義
*川田将雅
*武豊
福永祐一
*後藤浩輝
岩田康誠
四位洋文

■ランクB
北村友一
浜中俊
松岡正海
柴田善臣
池添謙一
藤岡佑介
小牧太
吉田豊
*秋山真一郎
*田中勝春

■ランクC
吉田隼人
三浦皇成
和田竜二
北村宏司
幸英明
中舘英二
丸田恭介
丸山元気
国分恭介

三ヶ月くらいしたところで見直しをしてみよう

2011年1月2日日曜日

仮説:◎の抑えは複勝?または他馬の単勝?

仮説シリーズ第5弾


第4弾『仮説:仮説:武豊は買ってはいけない!?』
第3弾『仮説:駄目な騎手はお金の無駄?』
第2弾『仮説:馬連よりも馬単だと大勝?』
第1弾『仮説:小額馬券購入は大幅マイナスにつながる?』

今回の仮説の結論は保留。

2010年のムラマサノヨートーのように人気薄をねらって2着or3着、複勝なら当たっていたのに。。。ということがある。しかし、複勝は配当が低すぎて抑えにもならない。ただし、近年の本名馬はかなりの穴傾向。2010年の本命馬の複勝を買い続けたとすると116%。2009年は85%。複勝はあらためて見つめ直してみよう。

一方で、単勝を複数買うようなレースは自信がないからハズレばかりで大赤字と思いきや意外にもプラス収支だった。これは複数買うようなときは単勝高配当を狙っているからだ。ここ2年ほどで見ても的中率3/9と悪くない。的中の3回は12.1倍、19.9倍、34.4倍と高配当。

複勝は消極的に、他馬の単勝はオッズと相談。

*仮説シリーズつづく(予定)

仮説:武豊は買ってはいけない!?

仮説シリーズ第4弾

第3弾『仮説:駄目な騎手はお金の無駄?』
第2弾『仮説:馬連よりも馬単だと大勝?』
第1弾『仮説:小額馬券購入は大幅マイナスにつながる?』

もうはっきり言ってよいと思う、「武豊は下手になった、それも信じられないくらいに」

脚をためすぎて余すことが多すぎる。

段階を書くと
サンデーサイレンス産駒が減っていきSペース瞬発力で差しきり!が減る
天皇賞&香港アドマイヤムーン大失敗
すべての馬がディープインパクトと同じ末脚を持っていると信じている「ディープシンドローム」
2010年は落馬負傷して復帰後、折り合いさえもつけられないことが増える

2011年はいままでのように有力馬が集まらないはず。どういう競馬をするかは注目だが武豊は馬券から外そう。

ここまでひどくなっていると思わなかった。なんと!

武豊本命で19連敗中w(1着は3回あったが馬券は不的中。。。)

武豊本命のときはオッズも低いので要注意

仮説:駄目な騎手はお金の無駄?

仮説シリーズ第3弾

第2弾『仮説:馬連よりも馬単だと大勝?』
第1弾『仮説:小額馬券購入は大幅マイナスにつながる?』

今回の仮説の結論はYesでもありNoでもある

ここで言う駄目な騎手というのは年間で10勝もままならない郷原などではない。すでにこういった騎手は馬券の対象としていないのだ。ここでいう駄目な騎手とは田中勝春、北村宏司など50勝くらいはするが信用できないと思う騎手である。

93%→94%とほとんど変わらない結果だった。もっとも私と相性の良い菊沢隆徳がこのカテゴリに入っている。彼なくしては93%→89%と収支に大きな影響を及ぼしてしまう。

一般的に駄目な騎手は買わないでよいと思うが、誰を駄目認定するかが議論の分かれ目だ。

もうすこし書くとルメール本命で馬券をとったことがない(5戦0勝)。横山典弘についても同じような結果である(30戦4勝)。しかし彼らは間違いなくトップレベルの騎手である。


*仮説シリーズつづく

仮説:馬連よりも馬単だと大勝?

仮説シリーズ第2弾

第1弾は『仮説:小額馬券購入は大幅マイナスにつながる?』より

今回の仮説の結論もNo

予想がズバリ!と当たったときに大きく回収をする方がよいのはいうまでもない。過去の的中馬券がもし馬単で勝負をしていたら。。。と思って調べてみた。もちろん△→◎みたいな馬券は馬連的中でも馬単ハズレとなる。

結果は93%→94%とほとんど変わらない結果である。しかし、これには注釈が必要だ。この回収率を維持したのは2006年8月6日函館12Rに起因している。このレースは単勝1点(10.2倍)、馬連2点(24.1倍)を的中したレースで、馬単だと56.9倍にもなる。結果的にこれが統計結果に大きく影響を及ぼしている。

この2006年が大勝に変わるだけで2007〜2010は悲惨な結果になる。昨今の騎手下手事情を考慮すると危険だ。単勝の抑えとしての馬連は依然として有効だと思われる。馬単は単勝オッズがどうしようもなく低いときに狙うべきかと。


*仮説シリーズつづく

仮説:小額馬券購入は大幅マイナスにつながる?

結論から先に言うとそんなことはない。「自信ないからちょっとだけ購入」はマイナスにつながるけれど、「自信ないけれど高配当が見込めるからちょっとだけ購入」は良い。

仮説ではちょっとだけ購入しようとバラバラと買うのは的中しない。真剣に予想しないで購入しがち。そして塵も積もれば山となるのことわざ通り、結局は大幅マイナスにつながる。

しかし現実は全くの逆であった。

仮に1500円以下を小額購入と定義して考えてみよう。そうすると93%→101%と実際の回収率よりも成績が良い。これはかなりショッキングな統計だ。真剣に検討して購入するよりも小額で遊んでいた方が回収率がよいということだ。

たぶん少額購入のレースは高配当を狙う傾向にあるのだろう。小額だからと大胆に高配当をねらって結果的にそれが的中する。一方で高額購入のときには「本命だから小額ではしょうがないと思う」または「自信のあるレースは本命になりやすい」ということではないだろうか。


*仮説シリーズつづく