2011年1月2日日曜日

仮説:馬連よりも馬単だと大勝?

仮説シリーズ第2弾

第1弾は『仮説:小額馬券購入は大幅マイナスにつながる?』より

今回の仮説の結論もNo

予想がズバリ!と当たったときに大きく回収をする方がよいのはいうまでもない。過去の的中馬券がもし馬単で勝負をしていたら。。。と思って調べてみた。もちろん△→◎みたいな馬券は馬連的中でも馬単ハズレとなる。

結果は93%→94%とほとんど変わらない結果である。しかし、これには注釈が必要だ。この回収率を維持したのは2006年8月6日函館12Rに起因している。このレースは単勝1点(10.2倍)、馬連2点(24.1倍)を的中したレースで、馬単だと56.9倍にもなる。結果的にこれが統計結果に大きく影響を及ぼしている。

この2006年が大勝に変わるだけで2007〜2010は悲惨な結果になる。昨今の騎手下手事情を考慮すると危険だ。単勝の抑えとしての馬連は依然として有効だと思われる。馬単は単勝オッズがどうしようもなく低いときに狙うべきかと。


*仮説シリーズつづく

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