2011年12月29日木曜日

最重要:当ブログ基本方針(補足など)

大事なことでよく忘れるので記載する

『予想的中を健康のバロメータにする』
『人のために予想を売っているわけではない』
『単勝:絶対的な中心馬券』
複勝:購入することはないでしょう』


補足
『勝ち馬を探せ』byアンドリューベイヤー
『競馬に絶対はない、天皇賞秋を忘れるな』
『勝負レースを絞ること』by丸の内龍太郎
『競馬の鉄則は世間の逆を狙う事』by競馬屋

補足を補足するとw
競馬はギャンブルだけでなく、健康維持のためにもおこなっているので勝ち馬を探すという作業は楽しみとして必要である。だから積極的に単勝馬券を勝って楽しみたい。

しかし、競馬に絶対はないので、特に人気馬に大金を積んではならない。このページを読んでいる人なら誰もが「間違いない!」とおもったレースで大金が散ってしまったことがあると思う。サクラローレルやサイレンススズカが象徴的だ。

そしてたくさん購入すればするほど、期待値75%に近づいてしまうので、レースは厳選するべき。大事なお金を使うので負けても納得できる馬券を購入したい。

そして、世間と違うことをしなくては競馬はプラスにはならない。大穴狙い?これについては引き続き検討が必要。

中央競馬騎手ランキング2011(その3最終)

2011年の成績をもとにJRA騎手をABCDの4つのランクで分割してみた。条件分けは以下の通り

リーディング30位に入ることができない→D
全レース勝率、特別レース勝率のどちらかが7.5%以下→C
全レース勝率、特別レース勝率のどちらかが10%以下→B
全レース勝率、特別レース勝率のいずれも10%以上→A

結果は以下の通りだが、主観的に違和感を覚える騎手には*をつけている。
また、今年は震災の影響もあり、中山&東京を主戦としている騎手は春先に騎乗馬が集まりづらい不利があった。

川田将雅騎手はかなり信頼できる騎手になったと思われる。来年はぜひG1タイトルをものにして欲しい。

武豊騎手は応援している。

■ランクA
福永祐一
岩田康誠
川田将雅
横山典弘(さすが、相性悪いけれど)
*田辺裕信↑↑↑(ローカル多い)
*浜中俊↑
*吉田隼人↑↑(ローカル多い)
*池添謙一↑(オルフェーヴル効果あり)
藤田伸二
四位洋文
*佐藤哲三↑↑↑
安藤勝己


■ランクB
*蛯名正義↓
*中舘英二↑
丸山元気(二年連続は正直意外、ローカル多い印象)
和田竜二↑
小牧太
武豊(A-というのが正直な気持ち)
後藤浩輝
北村友一
秋山真一郎
*内田博幸(怪我で長期離脱なので未定)


■ランクC
川須栄彦↑
北村宏司
三浦皇成
幸英明
勝浦正樹↑
松岡正海↓
吉田豊↓
田中勝春↓
*柴田善臣↓(Bかな?)

まとめると
福永祐一、岩田康誠、川田将雅、横山典弘、藤田伸二、四位洋文、安藤勝己、(蛯名正義)、(内田博幸)をAランクとしておく

2011年12月25日日曜日

予想2:有馬記念


おそらくは前半はスロー、後半は外国人騎手のだれかが勝負をしかけて厳しいペースとなって実力勝負という展開と読んでいる。あるいは、オルフェーヴルを勝たせるためにトーセンジョーダンとトゥザグローリーが先行勢を潰すペースと考えている。

実力勝負となればブエナビスタが勝利するだろう。先行勢が潰されたときはブエナビスタが差しきってオルフェーヴル2着ということになると思う。

本命はブエナビスタ。天皇賞秋のように内枠で詰まってしまうことさえなければ有終の美を飾ることができる。

△トーセンジョーダン
本命にしようと思っていたが、馬なり調教を繰り返す今回の調整過程から体調面に不安があるので評価を下げた。

○トゥザグローリー
昨年の有馬記念なみのパフォーマンスがあれば十分2着を狙えると思っている。ジャパンCは折り合いを欠いてしまったので参考外にしてよい。

△アーネストリー
天皇賞はハイペースに巻き込まれてつぶれたが、本来は先行すれば強い馬だ。上位に踏ん張ることができるかもしれない。

オルフェーヴル
外から差してくるが届かない

ヴィクトワールピサ
本調子にない

ヒルノダムール
本調子にない

ペルーサ
取り消し

レッドデイヴィス
武豊が復活勝利!出来過ぎだと思う。オルフェーヴルとの3着争いまで。期待はしているけれどね。

ルーラーシップ
期待先行しすぎ

エイシンフラッシュ
ローズキングダムと掲示板争い

ローズキングダム
騎手が嫌い

えっと。。。
ジャガーメイル&キングトップガン
忘れていた

単勝
ブエナビスタ2000

馬単
ブエナビスタ→トゥザグローリー500

三連複
ブエナビスタ軸固定-トゥザグローリー、アーネストリー、トーセンジョーダン


奇跡的に連勝馬券が的中すると最後に大逆転!!となるはず。

2011年12月23日金曜日

予想1:有馬記念

ブエナビスタ
トーセンジョーダン
トゥザグローリー&アーネストリー&オルフェーヴル
その他

これが現在の実力評価で間違えていないと思う。ヴィクトワールピサ、ルーラーシップ、ペルーサ、レッドデイヴィスなども未知なる魅力をもっていると思うが、未知はあくまでも未知なわけで実績で評価すると上記の順番ではなかろうか。

問題は。。。
ブエナビスタは全盛期の力に陰りがあるのではないか?
トーセンキャプテンは馬なり調教から考えて状態に?

つづく

2011年12月18日日曜日

予想:朝日杯FS

普通に考えればダローネガが勝利するだろうけれど、枠順を考えてローレルブレッドも買っておく。レオアクティブに勝たれたらあきらめよう。

単勝
ダローネガ500
ローレルブレッド500

予想:逆瀬川S

ビッグスマイルとシルクアーネストの一騎打ちだけれど、休み明けの分シルクアーネストが一枚落ちるかな

単勝
ビッグスマイル1000

予想:クリスマスキャロル賞

人気だけれどアンカツの馬が勝利すると思う。エーシンも不気味だが。。。

単勝
シャイニーホーク1000

2011年12月17日土曜日

予想2:阪神C

昨晩(予想1:阪神C)のつづき

◎ガルボ
昨年度も冬場に好成績が集まっているし、前走内容も合格。藤田騎手ならきっと勝利に導いてくれるはずである。

ただ、今回は展開が大きなカギを握るとみている。シルポートが例のごとく逃げるの間違いない。この馬が逃げたときの強さはリディルにのっている小牧騎手が良く知っているから必ずや捕まえにいくはずである。つかまえにいかなくても大外枠からかかり気味に先団にいくだろうから、ハイペース必至だと思う。もしかしたら先行しているガルボが直線で追込み勢に捕まってしまう可能性もあるとみた。ここは三連複も抑えておこう。

単勝
ガルボ2000(20.0倍くらいつくみたい)
グランプリボス1000(9倍くらい)
スマイルジャック1000(15倍くらい)
サンカルロ(奇跡的に中団につけたら勝利!するかも、しかし8倍なのでパス)
マルセリーナ(人気馬からパス)

三連複
ガルボ、グランプリボス、スマイルジャック、サンカルロ、マルセリーナ100

予想1:阪神C

ここまで考えたことをまとめておく。

◎ガルボ
本命候補。前走は復活したアプリコットフィズの前に完敗したが。アプリコットフィズはエイシンアポロンと接戦をしていた上位馬。今回のメンバーなら十分勝負になる。

☆グランプリボス
前走は大外を強引にあがっていき、息が切れてしまった。今回こそは!と思う。応援はしている。でも現実は厳しい。

☆リディル
スワンSは衝撃的な圧勝。しかしインコースで恵まれた競馬だった。マイルCSでは外枠でうまく折り合えないで大惨敗。今回も大外枠。うーむ。

☆スマイルジャック
騎手が交代したことがプラスに働くだろう。

△サンカルロ
阪急杯のように中団につけて差し脚をいかすととても強くて、現在のスプリント界ではトップクラスである。しかし基本的に出遅れてしまい、追い込み競馬となるので、騎手をかえないと厳しい。今回は二着まで。

ワンカラット
強かった。最近は不調。無印。

マルセリーナ
追い込み炸裂!しかし届かない。届いたらあきらめよう。

シルポート
この馬のベストは今春の京王杯SCだろう。何度も逃げ切りを決めたので、周囲はマークしているので勝利は難しい。しかし結果的にハイペースを生み出すはず。

リアルインパクト
弱いと思っている。

2011年12月12日月曜日

回顧:オリオンS

今回の敗戦を見て思うが、阪神や京都の長距離戦はイマイチ傾向が見えていない。スローペースになってもメイショウドンタクはギリギリ差しきると思っていたが、直線はあまり伸びていない。

関西地区の長距離の条件戦はしばらく回避をして傾向を探るべきだ。ちょっと高い授業料になってしまった。

回顧:中山12R (2011年12月11日)

怒濤の追込みを見せるも、セイウンジャガーズはクビ差届かず二着に敗れる。柴田善臣騎手が出遅れたしたわけでもないので、これは課題評価をしていたと思われる。

ハンガリージャックも強い競馬をした。大逃げの馬を捕まえにいって接戦の三着まで善戦をしているのだから、近いうちに1000万下は突破できるだろう。(もっとも次は人気だろうから妙味なし)

勝利したミヤビファルネーゼには正直驚きを隠せない。インコースを強襲したとはいえ、三歳馬で成長が見込めるとはここまで善戦できるとは思わなかった。しかし、今回はかなり恵まれているので次走は勝負にならないだろう。

今回の敗戦は仕方がない。オッズと賭け金も妥当であるので、ちょっと事故にあったと思っている。

残りはあと二週。今年の収支決算をプラスにすることができるだろうか。

2011年12月11日日曜日

予想:オリオンS

本命はメイショウドンタク武豊。前走はインコースを走る恵まれた競馬だが今回も同じ競馬ができそうである。前々走のように武豊がよくわからないタイミングで仕掛けなければ勝利をものにできるだろう。

フェニコーン
近走不振が続いているのでパス

タガノファントム
全盛期の力はないと判断して無印。

三歳勢(ゴールドブライアン、ロッカヴェラーノ)
勝利された場合はあきらめる。

△タニノエポレット
前走は馬場状態も悪かったので本当に実力があるのかどうか判断しかねる。追込み脚質ということを考えると、今回勝利は厳しい。

トモロポケット
スローペースになりそうな今回は恐い存在ではある。先行抜け出しでそのまま押し切られる可能性大。

△ウォークラウン
近走は敗因がしっかりとあるが、今回はスローペースで外枠追い込みでは辛いのではないか。オッズは魅力的だが。。。

◎メイショウドンタク
○トモロポケット
△タニノエポレット
△ウォークラウン

単勝
メイショウドンタク1000
トモロポケット(6.7倍しかつかないからパス)
ウォークラウン200

馬連
メイショウドンタク ー ウォークラウン100

予想:中山12R (2011年12月11日)

セイウンジャガーズ、サトノオー、ハングリージャックの三頭が有力。

セイウンジャガーズ
前々走の神奈川新聞杯は相手が悪すぎた。前走は圧勝かと思いきや、出遅れてしまって万事休す。先手を強引にとりにいったが前半で力を消耗しきってしまっ た。調べてみると、二回に一回は出遅れている。今回は絶好枠を引いているので、柴田善臣騎手がスタートを失敗しなければ勝利濃厚。

サトノオー
藤沢厩舎&横山騎手&ディープインパクトxエアトゥーレ産駒となれば期待が先行するのも納得。期待はしているが、期待値が低すぎるので今回勝利されたらあきらめる。

ハングリージャック
前走アプローズ賞は、先行抜け出し勝利目前のところで強引に馬群を割ってきたアドマイヤセプターに怯んでしまった。アドマイヤセプターの騎手が日本人ならあんなこともなく、ハングリージャックが普通に勝利をしていただろう(そして単勝的中だった)。1000万条件クラスなら力上位は明白だが、主戦の蛯名騎手は香港出張で今回は津村騎手。そして中山1600Mの外枠と辛い状況である。

その他三歳勢も本当は気になるが気にしないことにする。


◎セイウンジャガーズ

単勝
セイウンジャガーズ2000

2011年12月4日日曜日

予想:中山12R (2011年12月4日)

◎ギュスターヴクライ。今年の終始を決定するような勝負にでようかと思ったが、あいにくの馬場状態。少額購入にとどめた。実力は絶対上位。

単勝
ギュスターヴクライ1000

仮説:2011年3歳馬はやっぱり弱い(回顧:鳴尾記念)

鳴尾記念は上位四頭がすべて三歳馬という衝撃的な結果となった。今年の三歳勢も強いのか!!と思わせる結果だが、本当にそうだろうか。

勝利したレッドデイヴィスは別格なのでひとまずおいておく。二着のショウナンマイティは展開利によるところが大きい。三着サダムパテックは前走からの距離短縮&岩田得意のインコース。四着フレールジェックも距離短縮で巻き返したに過ぎない。

一方で迎え撃った古馬陣をみれば、暴走ぎみのダノンスパシーバ、条件上がりのヒットジャポット、密かに期待していたカリバーンと明らかに手薄なメンバー。これらのメンバーに勝ったからといって三歳勢が強いとはとても言いがたい。そもそも斤量差もある。

三歳勢はレッドデイヴィス>オルフェーブル>>>>ウインバリアシオン>>>その他という図式はかわらない。「その他」がカリバーンたちに勝ったとしてもやっぱりG3に過ぎないと思われる。

ところで、レッドデイヴィス。強い。初春のこととはいえ、シンザン記念においてオルフェーブルを完封している、この世代最強の馬。休養あけで+2okgということを考えると今回の内容はやっぱり素晴らしいといえる。

次走は有馬記念参戦予定。もう皆が注目する穴人気(=人気)になることは間違いないだろう。