2009年2月23日月曜日

回顧:京都記念

ヴィクトリーが外枠から果敢に逃げを打ったことで、ハイペースの競馬となった。しかし上位入選馬は先行していた馬である。現状での実力順で決着がついたといえるし、5位以下は勝負にならなかった。

逃げたヴィクトリーはやはりこういう競馬が向いていると思う。果敢に逃げた川田騎手のファインプレーであろう。それを差しきったアサクサキングス&サクラメガワンダーはさらに上の実力であった。特にアサクサキングス復活は今後の競馬を面白くする。

カワカミプリンセスは馬体が戻らない。放牧にだして馬体重回復をしてはどうか?現状ではこの程度あるが、復活すれば侮れない存在である。

決して良いとは言えない馬場状態の中、激戦を繰り広げた各馬は疲労が心配される。立ち直ることができるかがどうか調教スタッフの腕の見せ所である。

それにしても忙しくしているうちに週末が終わってしまう。馬券購入をゆっくりすることができないのが残念だ。健康第一でありその指標となる馬券。なんとか今週は購入したい。中山記念&阪急杯。土曜日にじっくり予想ができればよいなぁ。。。

2009年2月20日金曜日

予想:京都記念

普通に考えて、カワカミプリンセスとアサクサキングスの実力が一枚上手である。カワカミプリンセスは馬体重が減り続けているのが気にはなるが、今回体重を戻してくれば、いよいよ連対は固いのではないか。

一方でアサクサキングスだが、昨秋はどうも調子がいまいちのようである。少し休んだことで春先までの実力を取り戻すことができれば十分逆転も可能である。

アドマイヤオーラ
復活への手応えは前走で掴んだかに見える。そして復活をしていれば十分勝ち負けができるはず。

サクラメガワンダー
上位の一角を担うとおもう。ただし、鳴尾記念圧勝後、間隔を空けたことは今回に限ってはマイナス材料であろう。


◎カワカミプリンセス
○サクラメガワンダー
▲アサクサキングス
☆アドマイヤオーラ


馬券はカワカミプリンセスの単勝一点か!?

2009年2月18日水曜日

回顧:バレンタインS

トウショウカレッジが格の違いを見せて圧勝!。。。とも見えるが本当にそうだろうか。

先行勢が総崩れになっている流れの中で、休養開けにも関わらず4着に粘ったマイネルスケルツィは評価できる。能力の高い馬が好内容で戻ったきたのは楽しみである。しかし、この厩舎は信用がおけないので、次にどのレースを使うことやら。。。

コレデイイノダは最内でうまく脚をためることができた。横山典の好騎乗が光る。これ以上の走りはおそらく無理であろうから、次走はノーマークでもよい。

ダンスフォーウィン。スタートで立ち後れて勝負あり。それでいいのか?柴山?そんな騎乗ぶりでは馬が回ってこなくなる。

それにしても馬券。買わない/買えない日々が続く。今週は京都記念。じっくりと予想をしたいが。。。(たぶんムリ涙)

2009年2月14日土曜日

予想:バレンタインS

普通に評価すれば、トウショウカレッジの実績が一歩抜けていると考えるのが妥当である。しかし、追込み一辺倒の競馬に香港帰りというハンデがあるので、取りこぼしは十分に考えられるであろう。

本命はコレデイイノダ。前走は先行有利の流れを差してきて、4着。今回は再内枠ということもあり、横山典の果敢な先行策に期待したい。

逆転候補の筆頭はテンイムホウか。先行したときのこの馬の実力は前走、京都牝馬S4着、京洛S4着などが示す通り侮ることはできない。ただ、陣営は「本来の控える競馬をさせる」などととぼけたコメントを発しており、あまり期待できそうにない。

それならば、休み明けといえどもアポロドルチェをおさえる必要がありそうだ。G1入着が示す通り実力は上位である。

◎コレデイイノダ
○アポロドルチェ
▲テンイムホウ

当たらなそうであるw

2009年2月10日火曜日

回顧:シルクロードS

アイルラヴァゲイン(津村)のあの先行の仕方はいったい何がしたかったのか?外から暴走ぎみに先行して二番手を確保したときには先行勢全滅の流れができあがっていた。結局、後方にいた馬がなだれるように上位に進出するという結果になってしまった。

それにしてもスプリント戦は確固たるスターが不在である。フラワーパークくらいまで遡らないと強いスプリンターを思い出せない。

2009年2月8日日曜日

予想:シルクロードS

ウエスタンダンサーとスプリングソングの一騎打ちかと思いきや、各馬の絶妙なハンデのためになんともいえない状況である。4歳の上澄みが見込めるスプリングソングに対して、ウエスタンダンサーは休養開けという不利な条件である。よってスプリングソングを上位と考えるが、他馬も遜色ないのではないか。

現在のところスプリングソングが一番人気ということで馬券妙味もあまりないので、今回は見送ることにする。

一応は、
◎スプリングソング
○ウエスタンダンサー
▲ソルジャーズソング
☆マチカネハヤテ

2009年2月7日土曜日

回顧:小倉大賞典

スローペースを読んだのか、開幕(=先行有利)のトラックバイアスを考えたのか答えはわからないが、出鞭をいれながらのフサイチアウステルの逃げは見事である。浜中騎手(または池江泰寿調教師)の判断は賞賛に値する。

先行有利という判断が正しいのを証明するかのように上位入選馬はほとんど先行勢である。ヤマニンキングリーの武豊も勝つために先行勢を捕まえにいったが、結局は内で我慢していた横山典のサンライズマックスに足元をすくわれてしまった。

ダイシングロウは1番枠をいかして先行するも、ややかかり気味であった。昨夏の状態にはもどらないか!?

いずれにしても開幕週にありがちな先行有利&内有利の馬場状態であったことは忘れてはいけない。

午前中にオッズを確認したところ、予想通りヤマニンキングリーが一番人気だったので、割にあわないと判断し、購入せず。ここで我慢した資金はシルクロードSにて使う予定。

予想:小倉大賞典

◎はヤマニンキングリーで決まりであろう。たとえ人気であったとしても、ここ2戦における重賞戦線での活躍ぶりは一枚上手である。フィールドベアーでは相手にならない。

しかし小倉競馬1800Mで紛れることもあるかもしれない。とすると単騎逃げをしたときのミヤビランベリか。楽に逃げたときのしぶとさは前走の金杯で見せた通りである。騎手が替わってしまったのはプラス材料とはいえないが、ノーマークで逃げることができれば、一矢報いるかもしれない。

カネトシツヨシオー
不気味なのはこの馬である。久しぶりの競馬であり、追い込み脚質ということも買いづらい要素であるが、実績では一歩上である。もしかしたら。。。の思いはあるが、きっと無理。

ダイシングロウ
前走の大惨敗は納得がいかない。しかし引き続き安藤勝己が乗るということは見捨てられている訳ではない。昨夏の実力が戻れば、十分勝負となる。


◎ヤマニンキングリー
▲ミヤビランベリ
☆ダイシングロウ
☆カネトシツヨシオー


オッズをみてから馬券を購入したいが、おそらく時間切れになる!?

2009年2月3日火曜日

回顧2:京都牝馬S

レースを改めて冷静に見てみると、レインダンスはかなり強引な競馬をしているように感じる。後方から進んでいき、大外を回す騎乗は大胆であった。しかし、内より外の方が馬場状態もマシというトラックバイアスが幸いし、あのような末脚を発揮できたのであろう。

残念なことに武豊のチェレブリタは器用にインコースをスルスルと抜け出してきており、レインダンスの末脚は届かなかった。

スペルバインドは出遅れたにもかかわらず大崩れしていないので今後も注目といえるが、驚いたのはザレマである。ここまで善戦するとは思ってもみなかった。

次週は白富士S、小倉大賞典、シルクロードSと狙ってみたい。

2009年2月1日日曜日

回顧:京都牝馬S

当たるときは当たるものである。依然として◎は勝てないがw 97倍を一点的中、運を使い果たしてしまったのではないか。ただ、見学料として買っただけなので、金額はたいしたことない涙

ところで次週のシルクロードS、なぜシンボリグランは登録さえもしていないのか?京都1200Mは適鞍だと思ったが。。。相変わらず理解に苦しむ使い方をする厩舎である。

回顧:東京新聞杯

不良まで悪化した馬場状態もあり、大荒れの結果となった。ローレルゲレイロ、サイレントプライドなどの有力どころが作り出したハイペースは先行馬総潰れの結果となった。その中でも、がんばったタマモサポートはやはり力をつけており、今後も要注意である。

マルカシェンクは大きく出遅れてしまう。思い通りの競馬ができないのは非常にもどかしいものである。騎手を替えてみた方がよいのではないか。

馬券は家に戻ってきてふと時計を見上げると、レースはすでに終わっている時間。馬券を購入することはできずレース結果だけを見ることになった。よって戦績に加えることはできず。

予想:京都牝馬S

京都競馬も稍重となっており、混戦が予想される。

本命はレインダンス。今回のメンバー構成を考えれば、エリザベス女王杯GI5着というのは格上であり、実力上位であるのは間違いのないところ。次のような不安要素があるけれど、あっさりと勝利するであろう。

1. 馬体重増減が示す通り安定味に欠ける(祈るのみ)
2. 藤岡騎手?(武幸四郎よりはマシである)
3. マイル実績なし(実績がないだけで不利かどうかはわからない)
4. 馬場状態(どの馬にとってもハンデは同じ)

対抗はチェレブリタ。ここにきての充実ぶりは素晴らしいものであるし鞍上に武豊を配し好勝負が期待される。ただ、追い込む競馬では馬場状態を考えても厳しいのではないか。

ザレマ
一番人気が予想される。しかし、ターコイズS2着カレイジャスミンが見せ場なくニューイヤーSで敗れ去っていることから考えても、同レースの勝ち馬である当馬を高く評価することはできない。今回は無印でよい。


◎レインダンス
○チェレブリタ


単勝
レインダンス 200
チェレブリタ 100

馬連
レインダンス - チェレブリタ 100