2015年12月26日土曜日

【予想】阪神Cはダノンシャークを狙う

阪神Cにビッグアーサーが登場する。サクラバクシンオー最後にして最高傑作との評判が高い。確かに期待を持たせる戦績で今回が初めての1400Mでも期待してしまう。

しかしながら、今回騎手は藤岡康太騎手。彼の失敗でとりこぼしがあって、G1出走もできなかったのだ。親子で仲良くするのは良いが早く騎手を変えて欲しい。

そもそも彼が鞍上で大成できなかったスプリンターといえば、ジョーカプチーノがいる。二の舞にならなければよいのだが。

ということで、馬券はビッグアーサーの取りこぼしをねらうことにする。

 

ダノンシャーク復活なるか

本命はダノンシャーク。昨シーズンにマイルCSを獲ってからの戦績がイマイチだが、全ては不良馬場の阪急杯がはじまりだった。阪急杯は休養明けで不良馬場で走ったところ、その後、調子を崩してしまう。京王杯SCに使えなかったほどだし、安田記念もひきづってしまった。

秋は毎日王冠スタートで、強敵相手の1800Mでもなかなかの競馬だったが、満を持していたマイルCSは大外からの競馬となって全くいいところなし。

今回は鞍上をルメール騎手に変更しての参戦。実力復活となれば十分通用すると思う。

一発逆転はロサギガンティア。前走は快勝して今回デムーロ騎手となればノーマークにはできない。

 

◎ダノンシャーク

○ビッグアーサー

▲ロサギガンティア

△ウリウリ

 

さていくら購入しようか考え中。

2015年12月23日水曜日

【予想その2】有馬記念に出走予定ショウナンパンドラは強いのか?

今秋になって実力を発揮してきたショウナンパンドラ。オールカマーを快勝後、天皇賞は外枠不利を乗り越えての4着、そしてジャパンC制覇とかなり驚きの実績を上げている。

本当に強いのだろうか?

 

中山2500Mは得意なのか?

オールカマー勝利があるからといって中山が得意とはいいづらい。オールカマーは実力差で乗り越えた感じがする。

中山2200Mということを考えると最終コーナーは絶望的な位置でまわっている。いくらインコースで脚を溜めていたとはいえ10番手近い位置どりはかなり絶望的だと思われる。

その絶望的な位置取りから差し切れたのは実力が完全に上だったということだ。インコースを完璧に抜け出してきたヌーヴォレコルト、G3で勝ち負けのミトラ、2200Mじゃあ距離がもたないロゴタイプあたりでは太刀打ちできない実力ということだ。

中山で快勝しているからといって中山向きとは考えづらい。不利ではないが……。くらいに考えておく。

 

天皇賞秋は?

多くの人が知っての通り、外枠を引いたことが運の尽きだった。スタートダッシュもつかないので、完全に後方に置いていかれる。

さらに不運なのが、直線でも詰まってしまったこと。直線入り口で外に殺到した馬も多くて、結果的にスパートが遅れ、脚を余しぎみの4着。

天皇賞は外枠不利に加えて直線で詰まった不利があるので、着差以上に評価ができる。

しかし、直線で詰まる可能性がつねにある追込み馬であることは常に忘れないでおこう。

 

ジャパンCは勝利したが……!?

ジャパンCはいろいろとうまくいっている。天皇賞とは違い好スタートを切ることができた。そのために、先行集団に取り付くことができた。スローペースで進んだことも大きい。

直線も大外ではなくて真ん中を狙う。奇跡的に馬群が空いたw

このメンバーでも見劣りしない実力があったのは事実だが、いろいろうまくいったのも事実なので、絶対視することはできない。

 

まとめると

  • オールカマー勝利があるからといって中山得意ではない。ふつう。
  • 天皇賞のように後方待機になって詰まる危険性が常にある。
  • ジャパンCはうまくいったが圧倒的な強さを示したわけではない。

 

単勝6.0倍くらいだと思われる。直線詰まる可能性を考えると本命にはしづらい。

2015年12月21日月曜日

【予想その1】有馬記念ですよ!ジャパンC好走した馬を狙うべし

今週末はみなさん大好き有馬記念。飛行機の墜落事故で死ぬよりも確率が低い年末ジャンボなどよりもよほど楽しみなレース。

有馬記念で一発大逆転で年間収支をプラスにしたのは1998年だったかな!?グラスワンダーとメジロブライト。懐かしいね。

で、今年の有馬記念はラブリーデイとショウナンパンドラのどちらかで決まりかと思う。

ジャパンCで好走した馬が力尽きる……。そんなことが起きるのは20世紀のことだ。トウカイテイオーやウイニングチケットをはじめ、多くの馬がジャパンCを激走して、その後に力尽きていた。しかし、近年は調教技術の進歩から?ジャパンC好走した馬が実力の差を有馬記念で見せることが多いと思う。

よってジャパンC好走した馬を有馬記念でも狙いたい。もっとも東京競馬→中山競馬とまったく違う状況なのでコース適性が問われるので、その点は要注意。

 

つづく

2015年12月19日土曜日

【予想】ディセンバーSに出走する各馬の戦力分析をしてみた

阪神競馬場では武豊騎手のG1全部制覇がかかっているということで盛り上がっているらしい。その裏でひっそりと寒さ増す中山競馬場でディセンバーSが行われる。中央競馬もあと2週。なんとかもう一つ的中させたいところだ。そこで各馬の能力分析をしてみた。

 

グレイスフラワー

去年に条件戦を連勝してオープンに上がった時は期待させるものだったが、その後はイマイチ。というか、ダメすぎる。休養効果で復活!......ないか。

 

クラリティシチー

実力は一枚上手、それは認める。しかし、この馬は1600Mじゃないとダメというのが結論だったはず。休養明けで2000Mを使うのは調整だな。この後、ニューイヤーS、東京新聞杯、中山記念or東風Sと使うつもりなんだろう。

今回は人気にもなっているので消し。勝たれたら諦める。そもそも三浦騎手でよいのか?

 

トーセンレーヴ

前走は休み明けでまさかの勝利。今回も騎手を変えずにボウマン中山参戦。中山での実績が乏しい騎手だけに心配ではある。それに59kg、京都2000Mと中山2000Mは違う。連勝の可能性もあるが、無理に本命にする必要はないと思っている。

 

セキショウ

ペースメーカーありがとう

 

フィロパトール

ペースメーカーありがとう、その2

 

マデイラ

ひっそりと後方待機から着を狙いそうだ。

 

スーパームーン

昨秋はなかなか輝いていた。しかし、今夏にイギリス遠征をしてからどうもイマイチ。前走は重馬場、前々走は海外遠征帰りと敗因はあるものの積極的には狙いづらい。

それにしても悲しいのは内田騎手。2015年も80勝近くを買っているのに落ち目の印象が強い。関東騎手のエースだと思っていたのだが……。

 

クランモンタナ

いつも騎手が違う馬が今回は石川裕紀人騎手に回ってきた。若手注目株である。前走の新潟記念は3角で「凱旋門賞に行く!」とかいっていたラブイズブーシェにぶつけられて、終了した。今回は休養効果でリフレッシュして、その時のことを忘れていれば、侮れないかも。

 

コスモソーンパーク

外枠から果敢に先行、直線で力つきる。1600MのニューイヤーSを狙っているんだろう。

 

リベルタス

休養して元気を取り戻していれば、チャンスあり。戸崎騎手を起用するあたり期待もしているのだろう。外枠とはいえ、少頭数だけにあまり気にしなくてよさそうだ。人気薄なら忘れないでおきたい。

 

まとめ

ということで、候補はトーセンレーヴ、スーパームーン、クランモンタナ、リベルタス。さてどうしようか。

 

10頭しか出走しない。賞金獲得はしやすそうだw

2015年12月5日土曜日

【予想】金鯱賞【クラレント逃げ切り期待】

ヴァンセンヌが引退した。毎日王冠、天皇賞、マイルCSと期待し続けていたが一度も結果を残すことができず、屈腱炎で引退となってしまった。

そのヴァンセンヌが最も輝いていたのは今春の安田記念。あとちょっとで勝利だった。

 

クラレントを狙う

ヴァンセンヌを高く評価するなら、その安田記念で3着だったクラレントの評価を下げることもできない。

大外枠は決して有利ではないが、(向くかどうかはわからないが)左回りを狙っての参戦だけに、期待したい。

つまりは実力上位と判断しているということだ。

 

サトノノブレス

取り捨てには最後まで悩んだ。前走は案外だったが、馬場も悪かった。オールカマーは休養明けだし、その前は不調で沈んでいる。そうすると、昨年度の金鯱賞2着や有馬記念&天皇賞での善戦が見えてくる。

しかし、今回も追い込み競馬で果たして届くのか?その辺りが気がかりで本命にまではできなかった。

 

ディサイファ

札幌記念からずっと一線級で活躍するようになった。先行するようになったのが、一皮むけた原因。しかし、今回は一番人気。それに調子にも陰りが見られるのでは?一応の△候補。

 

ちょっと△候補も含めて馬連を狙ってみよう。

 

◎クラレント

▲ディサイファ

△ペルーフ

△ミトラ

△マジェスティハーツ

△ディサイファ

2015年12月4日金曜日

【予想】逆瀬川S【ガリバルディが断然人気だが?】

いよいよ師走競馬の開始。土曜日の阪神メインレースは逆瀬川S。リヤンドファミユが人気を吸ってくれる!と期待したがダメっぽい。阪神は向くと思うけれどねえ。

ガリバルディが断然人気

ガリバルディが人気だ。騎手もルメールで1.9倍というような人気になりそう。確かに1000万下は連勝しているが、今回は準オープン戦。基本的には人気先行型。2.0倍を切るほど、実力が抜けているとも思えない。勝たれたら諦めるつもりで他馬を狙ってみたい。

 

注目は馬場状態

開幕週ということで、一応は先行インコース有利というトラックバイアスを前提として予想をしている。ガリバルディは先行しそうだw

 

ペースは?

少頭数で逃げ馬もいない。内から逃げる馬(押し出される馬)を見ながらガリバルディが2番手から抜け出しそうだw

 

タイセイアプローズ

タイセイアプローズを上位評価したい。この馬も先行タイプで、有利な位置取りでレースを進めることができそう。もしかしたら逃げるかも?そうなると格好の標的になってしまうが…...涙

それでも、3歳馬で上積みも見込めそう。騎手がルメールを比べると落ちてしまうが、単勝5-10倍なら一考しても良いか!?

 

イリュミナンス

前走は馬場状態も悪くて出遅れもあったので参考外。今回は普通に走ることができればチャンスあり。

 

ムーンクレスト、ブラックムーン

3歳馬だけに成長分も見込めるが、そこまで手を広げるのもねぇ。

 

まとめ

ガリバルディに勝たれたらあきらめよう。騎手&展開と向きそうだが、それでも実力差がそんなにあるとも思えず、取りこぼしを狙う。

 

◎タイセイアプローズ

○ガリバルディ

▲イリュミナンス