2014年1月31日金曜日

【川田騎手、福永騎手アウト】海外騎手に乗り替わりでどうなるか【Cデムーロ騎手、Dバルジュー騎手イン】

例の"怠慢騎乗"に伴い川田騎手が騎乗停止、福永騎手が降着&騎乗停止となった。降着が適応されたのは新ルールになってから初めてである。関西圏における主力は岩田騎手、浜中騎手、武豊騎手のみとなる。(藤田騎手や四位騎手は主力ではないのかという議論は面倒なので話題から外す)

幸騎手も騎乗停止となった。彼は多くの騎乗馬にいつも乗っているので若手に馬が回ってくるチャンスが増えただろう。もう一人若手で騎乗停止がいたがパス。

主力騎手がいないことによって本来なら川田騎手や福永騎手が騎乗していた馬には要注意だ。特に今週から騎乗開始となるDバルジュー騎手やCデムーロ騎手は大きくレースぶりを変更してくるかもしれず人気によっては単穴を狙ってみたい。

 

そこでCデムーロ騎手とDバルジュー騎手の今週の騎乗馬を確認してみた。

 

Cデムーロ騎手

2月1日(土) 2回京都1日
1 1 1 パーティードレス 牝3 54.0 松永 幹夫 栗 3歳未勝利
2 8 16 スカイゴールド 牡3 56.0 野中 賢二 栗 3歳未勝利
4 7 12 ナリタロック 牡4 57.0 宮本 博 栗 4歳上500万下
5 1 2 アドマイヤシーマ 牝3 54.0 友道 康夫 栗 3歳未勝利
7 5 5 マンハッタンコード 牡5 57.0 浅見 秀一 栗 4歳上500万下
9 4 4 ビバワールド 牡3 56.0 浜田 多実雄 栗 梅花賞 3歳500万下
10 2 2 スリーアルテミス 牝6 55.0 武 宏平 栗 乙訓特別 4歳上1000万下
11 3 3 マイネルクロップ 牡4 56.0 飯田 雄三 栗 北山ステークス 4歳上1600万下
12 1 1 アースゼウス 牡4 57.0 和田 正道 美 4歳上1000万下

2月2日(日) 2回京都2日
1 エンジェヌー 牝3 54.0 岡田 稲男 栗 3歳未勝利
2 オルドリン 牡3 56.0 角居 勝彦 栗 3歳未勝利
4 コパノハリー 牡3 56.0 田所 秀孝 栗 3歳500万下
5 アイリッシュハープ 牝3 54.0 須貝 尚介 栗 3歳未勝利
6 トーセンマタコイヤ 牡3 56.0 加藤 征弘 美 3歳新馬
7 エーシンザヘッド 牡4 56.0 大久保 龍志 栗 4歳上500万下
9 ダノンフェニックス 牡6 57.0 角居 勝彦 栗 春日特別 4歳上1000万下
10 マイネルアイザック 牡5 55.0 宮 徹 栗 松籟ステークス 4歳上1600万下
11 5 9 マジンプロスパー 牡7 58.5 中尾 秀正 栗 シルクロードS 4歳上オープン
12 ファシネートダイア 牝5 55.0 高橋 義忠 栗 4歳上1000万下

 

Dバルジュー騎手

2月1日(土) 2回京都1日
1 3 5 ショウナンランパダ 牝3 54.0 梅田 智之 栗 3歳未勝利
9 6 8 シャンパーニュ 牡3 56.0 加用 正 栗 梅花賞 3歳500万下
11 1 1 バンブーリバプール 牡6 57.0 佐藤 正雄 栗 北山ステークス 4歳上1600万下

2月2日(日) 2回京都2日
3 ガンジー 牡3 56.0 宮本 博 栗 3歳未勝利
5 サザンキング 牡3 56.0 加用 正 栗 3歳未勝利
6 ダイナソア 牡3 56.0 清水 久詞 栗 3歳新馬
11 6 11 レオンビスティー 牡5 55.0 矢作 芳人 栗 シルクロードS 4歳上オープン

 

これ全部が注目では多すぎる。そこで次の条件で絞り込みをする。本来ならば全レースを見渡したいところだが、時間もないので。。。

1. 芝レースのみ(海外騎手は一般的にダート嫌いみたいなので)

2. さらに古馬1000万下以上、3歳戦は特別レースのみ(午前中はよく言えば試走、まあ手抜きをしていると思われるので)

3. 前走が福永or川田騎手のみ(もともと好レースが期待されていたと思われるので)

 

結果は2つ

2月1日(土)京都10R2 2 スリーアルテミス 牝6 55.0 武 宏平 栗 乙訓特別 4歳上1000万下

2月2日(日)京都11R11 5 9 マジンプロスパー 牡7 58.5 中尾 秀正 栗 シルクロードS 4歳上オープン

 

両馬ともCデムーロ騎手でDバルジュー騎手は残念ながら該当なし。この2頭が馬券勝負ができるかどうかおいておき、どのようにCデムーロ騎手が乗るかは注目である。特にマジンプロスパーは外枠じゃないと走らないが、真ん中という微妙な枠となった。微妙だけに騎乗ぶりには注目だ。Cデムーロ騎手に勝利されて「またガイジンかよ〜別馬みたいな走りだなあ」と後でぼやいても知らないぞ。

2014年1月29日水曜日

【ベリー騎手好騎乗】外有利な馬場を馬券につなげる【AJCC回顧】

中山最終週のAJCCは非常に評価の難しいレース。中山2200Mスペシャリストのヴェルデグリーンが勝利したという短絡的なレースなのだろうか?

レースでの各馬の通過順位をみると先行馬総崩れとも解釈できるレース。実際に先手を取った馬はほとんど潰れている。しかし本ブログでは強烈な外有利馬場による結果であったと解釈している。

JRAに公開されているレース映像はこちら

 

レースでは4コーナー手前でヴェルデグリーンが果敢に先行馬潰しのまくりをうつ。そして直線では各馬横一列。そこでヴェルデグリーンら掲示板に入った馬は全馬が同じ位置(芝生の緑が残っている位置)にいる。その位置からインに切れ込んだフェイムゲームは敗れ真っすぐに伸びたヴェルデグリーンとサクラアルディードが1,2着。また他の馬を見るとインコースにこだわった横山典弘騎手のケイアイチョウサンはズルズルと後退。

つまり直線で黄色くなったボコボコのインコースを走った馬は壊滅している。

インコースが荒れているのはおそらく直線だけということはない。道中もインコースが荒れているはず。だからその荒れたインコースを走った馬が総潰れとなったと見るべきであろう。

このように仮定するとあらためてベリー騎手の上手さが際立ってくる。本来なら、外有利という馬場状態を考慮すれば絶望的な1枠2番。しかし、スタートしてから少しずつ外目に持ち出して最初のコーナーリングで外にふくれ気味に進出をする。この結果、インコースに閉じ込められることなく馬場状態の良い外目を走ることができた。このファインプレーによりサクラアルディードは存分に実力を発揮することができた

 

■その他各馬の分析

ヴェルデグリーン
あらためて中山向きを証明したがG2を2勝するほどの実力があるとも思えず今後も高評価を与えるのは危険である。

 

ダノンシャーク
先行しての敗因ではなく本調子にないことに原因がありそうだ。休養を挟んだり、調教で一変した気配がない限りは今後もいきなり馬券に絡むことはないだろう。

 

トゥザグローリー
同上。こちらは引退か。

 

サダムパテック
マイル戦を使っていたこともあり先行してしまった。先行して粘るのは得意にしていないが中距離がダメというわけではないので次走も注目である。ただし噂によると次走はフェブラリーSである。もしその通りだとするとカレンブラックヒルのパターンとなってしまうので絶望的だ。

 

レッドレイヴン
いくら冬場だからとはいえ+20kgは笑った。よくがんばった。

 

さて、この外差し馬場は予想していたトラックバイアスであった。それを馬券に全くいかすことができなかったのは残念である。

今年のここまでの戦績は1戦0勝。早く1つを当てたいが焦らずじっくりといこう。今年は50戦3勝でプラスを狙っているw辛抱辛抱。

 

おまけ

当日の中山競馬場。寒すぎる。冬の中山は厳しい。

 

2014年2月1日追記:アベコーも同じような視点みたい、詳細は→アベコーのハッピー競馬

2014年1月27日月曜日

「川田騎手勝利→怠慢騎乗で騎乗停止」に対する意見を2つにまとめてみた

京都3Rで完全に抜け出した馬を馬なりで流した川田騎手、そのまま1着でゴールインしたが怠慢騎乗ということになり騎乗停止となった。

レースのパトロールビデオはこちらから

 

インターネット上には川田騎手のコメントは見つからない(あたりまえか)。本人としては「確信した通り勝ったのになぜ?」という気持ちだろうか。それとも「最後まで追わなくてごめんなさい」だろうか。アンカツはTwitterで擁護している。

想定される(実際にそうなっていると思う)主な意見は次の2点だ。


1結果オーライ。

結果が全てなんだから明らかな勝利で追わないことによる騎乗停止はおかしい。よってJRA裁決委員はおかしい。(アンカツ派)


2一事が万事。

今回はたまたま差されなかったから良かったものの騎手は最後まで追うべきだ。よってJRA裁決委員は正しい。

 

自分の意見としては2である。どんなときも全力を尽くしていてほしいと願う。今回の件は結果オーライだし明らかにセーフにみえるがやはりそれは結果論である。勝ち負けという結果はさておきプロセスを重視してほしい。つまり「全馬(全騎手)に必死になって勝利を目指してほしい

 

私の願いとは裏腹に現実では「全馬(全騎手)が必死ではない」というのはまた次回以降で。

 

なお、ゴール板を間違えたとしたら↓くらいハデに間違えてくれると笑える(馬券を買ってない場合に限る)

http://youtu.be/by5GvPtwnN8

2014年1月26日日曜日

【ルメール騎手がリーディング2位】海外騎手の明暗【ギュイヨン騎手は未勝利】

ルメール騎手は今日で単騎免許終了。例年通りだと次は11月参戦となる。1月競馬だけで重賞2勝含む【13-11-8-40】で勝率18%、勝利数2位という輝かしい成績を残した。あまり難しいことを考えずルメール騎手を重賞で買い続ければ馬券は快勝という状況だった。

最終週もさすがにノーブルジュエリーじゃあ厳しいと思われたが3着と入着。その結果が原因か、AJCCでもトゥザグローリーでルメール人気となっていた。(トゥザグローリーはさすがに全盛期の勢いなく馬券対象にはならなかった。)

ルメール騎手は騎乗技術について言うまでもないが研究熱心だと聞く。一方で同じフランス競馬から参戦しているギュイヨン騎手は未だに勝ち星がない。今週は2着5回w そのギュイヨン騎手について首を傾げる情報をインターネット界隈で目にした。

 

「ギュイヨン騎手は調教免除契約」

 

この話を聞いて「レースに集中しているんだ」と好意的に解釈する人間はいないと思われる。海外騎手だって調教に乗って関係者との人間関係を築くのは基本である。馬主が強く推すからレースに乗せざるを得ないこともあるだろうが、厩舎関係者は面白くないだろうし、練習で乗らないでレースだけ。。。という状況では騎乗馬のことを知ることも難しいのではないか。こういったことがギュイヨン騎手未勝利につながっている。。。と考えるのは穿った見方ではないと思う。

日本競馬に適応する海外騎手としない騎手という記事でも触れた海外騎手が日本で成功する条件に「日本語を話そうとする」と書いたが、現地に溶け込む姿勢という点では調教に乗るというのも同じことがポイントだと思う。

ギュイヨン騎手の苦戦は続く。

2014年1月25日土曜日

【馬場は外差しもある】AJCCの出走各馬を見直してみた【やっぱり海外騎手か!?】

中山競馬は芝生がボコボコになってきている。何はともあれ最終週となって恒例のAJCCが行われる。そこで出走各馬を見直してみた。

フェイムゲーム 格下

サクラアルディード 昨秋からはイマイチ過ぎるのでパス

ケイアイチョウサン 実力はつけてきているが抑えまで

コスモファントム ペースメーカー

フラガラッハ 中京競馬場まではパス

ヴァーゲンザイル 格下

ダノンバラード 近2走は先行総潰れに巻き込まれたがそれにしても負け過ぎなだけに心配

マイネオーチャード 前走圧勝したがマグレかどうかまだわからない

ダービーフィズ 格下

ヴェルデグリーン オールカマー完勝だけに不気味

サダムパテック 中距離戦線に変更してきたので注意

トゥザグローリー 実力断然だが不調が続いているのも事実。ルメール騎手だからといってだまされないようにしたい

サトノシュレン よくわからない

レッドレイヴン 期待値が低すぎるのでこの馬を本命にするなら回避

チョイワルグランパ ?

マックスドリーム 格下

 

勝ち負けできるのはダノンバラード、マイネオーチャード、ヴェルデグリーン、サダムパテック、トゥザグローリー、レッドレイヴン。

 

さてどうしよう。(つづく、たぶん)

2014年1月21日火曜日

【コスモバルクから10年】プレイアンドリアルはクラシックを勝てるのか【京成杯回顧】

プレイアンドリアルの圧勝で幕を閉じた京成杯、馬主は言わずと知れたラフィアン(マイネル軍団)の岡田総帥。カクチでの参戦となるとコスモバルクが思い出される。今回違うのは北海道からの参戦ではなく川崎からであるということ(地理的に北海道より有利)、そしてマイネルホウオウ以来、マイネル主戦となった柴田大知騎手であるということ(心情的に応援したい)。今回も柴田大知騎手は渾身のガッツポーズをしていた(なんだか微笑ましい)。プレイアンドリアルはクラシックを勝てるのだろうか?

答えはNo。

京成杯は圧勝だったが相手が弱すぎた。注目されていたアデイインザライフが出遅れて大外を回ってくる競馬では勝ち負けにはならない。後の馬は全くプレイアンドリアルに太刀打ちできず今回はプレイアンドリアルの楽勝だったといえる。

さらに冬場で-10kgの馬体重。陣営はクラシック権利取りのために渾身の仕上げだった。渾身の仕上げだったからこそのパフォーマンスだろう。

そして皆も気にしているであろう父親がデュランダルであるということ。父はスプリンターであった。皐月賞&ダービーで注目はされても活躍は難しいのでは?

なんといっても今年の牡馬戦線はレベルが低そうである。ウオッカ以来の牝馬によるダービー制覇もあるとみているので、レベルの低い中でのG3京成杯で楽勝しても。。。というのが正直な感想だ。

とはいっても柴田大知騎手というだけで応援はしてしまうがw

 

まとめると

京成杯はプレイアンドリアルの楽勝、アデイインザライフはキャリアの浅さを見せて逆転ありだが後はイマイチ。

2014年1月20日月曜日

【ギュイヨン騎手】日本競馬に適応する海外騎手としない騎手【ルメール騎手】

ギュイヨン騎手が未だに未勝利である。初富士Sで初勝利を決めると思いきや出遅れて先行有利の流れを後方から行くことに。。。期待が大きいだけに風当たりも厳しい。一方でルメール騎手は日経新春杯を鮮やかに勝利して京都金杯に続いて重賞2つ目!両者ともフランス競馬ではリーディングを争う騎手、この違いはなんだろうか。

一言でいえば異国の地への適応力。どうもギュイヨン騎手は中山競馬場で勝利するための乗り方をイマイチ掴めていない様子。松岡騎手、田辺騎手当たりに研修を受けてみてはどうだろうか。

もっともいくら騎乗技術が高くても英語が通じない日本で活躍するには、騎乗技術とは別の能力が求められることもある。

ペリエ騎手やMデムーロ騎手といった日本競馬で活躍してきた騎手は片言でも日本語の理解に努めた。日本語を話すことで厩舎社会に溶け込もうと努力したことは想像に難くない。

またロバーツ騎手は底抜けに明るい騎手というイメージだった。いつも笑顔でいてそれは好感度が高かったのは間違いない。

この現地の言葉を話す&明るいというのは競馬社会に限ったことではなく異国で暮らすときに溶け込むコツである。騎乗技術とは別の人間性が求められているのかもしれない。

 

1日本競馬適応を含めての騎乗技術

2社台勢のサポート

3日本語を話そうとする

4明るさ

 

この4つが日本競馬で成功するための秘訣である。

2014年1月19日日曜日

【ギュイヨン騎手に注目】初富士Sの予想をしてみた【インプロヴァイズ】

初富士Sは上位拮抗と見ている。次の5頭に勝利チャンスがあるのではないか。

 

フラアンジェリコ

バッドボーイ

フェスティヴタロー

インプロヴァイズ

ウイングドウィール

 

フラアンジェリコは中山コース、特に1600Mでの活躍が目立つ。それだけに前走連闘で勝負した中山1600Mは勝利したかったところだろう。今回は短期放牧開けで1800M。適正をちょっとずれるのは陣営も承知だからこそ、田辺騎手ではなく武士沢騎手となっている。3月の韓国馬事会杯なら中山1600Mであり、そこを狙ってきているのではないか。

バッドボーイは特に減点材料が見当たらない。戸崎騎手を確保してしっかりと勝負できる体制を整えているので勝ち負け必至。

フェスティヴタローは単騎逃げ濃厚とはいえ一番人気になりそう。他馬にマークされながら抜けた実力があるわけでもない。実力差がないのに逃げ切ることは至難であり今回は入着までとみている。

インプロヴァイズの前走はムーア騎手の好騎乗もあって勝利。それだけではなくここにきて充実してきたと思われる。さらなる成長分が期待できると思っている。ポイントはMギュイヨン騎手だ。ヴィクトワールピサに騎乗したとき(例のブエナビスタが負けたジャパンC)ではなかなかの騎乗ぶりをみせていたが、今期はまだ未勝利。2着ならけっこうあるけれど。。。今回で初勝利を上げることができると信じているのだが、はたして?

ウイングドウィールはMデムーロ騎手で勝利してきた。今回は乗り替わりで大外枠。連勝は厳しいと思っている。

 

よって

◎インプロヴァイズ

○バッドボーイ

△フラアンジェリコ

△フェスティヴタロー

△ウイングドウィール

 

問題はどうやって馬券を組み立てるか!?

2014年1月5日日曜日

【ベリー騎手にルメール騎手】競馬は海外騎手を狙え!【中山金杯、京都金杯回顧】

皆さん(ってこのブログにいると期待されている愛読者だがw)は金杯で乾杯となったであろうか?私?金杯で惨敗がイヤで結局のところ回避となった笑 よって今年は今のところプラスマイナスゼロなので比較的落ち着いた気持ちで以下の記事を書く。

金杯の勝利騎手はベリー&ルメール騎手であった。つまり、そういうことだ。

中山金杯、京都金杯は結果が示す通り接戦で幕を閉じた。そこでわずかな差で前に出てくるのは海外騎手だ。今後の中央競馬会を象徴するかのような結果、そしてその結果を見て私の今年の方針も決まった。

「重賞競走は海外騎手を狙え!」

ベリー騎手は昨年のAJCCでは曰くつきの勝利となったが、見方をかえれば勝利に貪欲であるともいえる。AJCCの翌日、京成杯を勝利したのも忘れてはならない。

ルメール騎手の活躍ぶりはいまさら言うまでもないだろう。

明日の狙い馬は。。。明日は重賞がないw