2011年12月29日木曜日

最重要:当ブログ基本方針(補足など)

大事なことでよく忘れるので記載する

『予想的中を健康のバロメータにする』
『人のために予想を売っているわけではない』
『単勝:絶対的な中心馬券』
複勝:購入することはないでしょう』


補足
『勝ち馬を探せ』byアンドリューベイヤー
『競馬に絶対はない、天皇賞秋を忘れるな』
『勝負レースを絞ること』by丸の内龍太郎
『競馬の鉄則は世間の逆を狙う事』by競馬屋

補足を補足するとw
競馬はギャンブルだけでなく、健康維持のためにもおこなっているので勝ち馬を探すという作業は楽しみとして必要である。だから積極的に単勝馬券を勝って楽しみたい。

しかし、競馬に絶対はないので、特に人気馬に大金を積んではならない。このページを読んでいる人なら誰もが「間違いない!」とおもったレースで大金が散ってしまったことがあると思う。サクラローレルやサイレンススズカが象徴的だ。

そしてたくさん購入すればするほど、期待値75%に近づいてしまうので、レースは厳選するべき。大事なお金を使うので負けても納得できる馬券を購入したい。

そして、世間と違うことをしなくては競馬はプラスにはならない。大穴狙い?これについては引き続き検討が必要。

中央競馬騎手ランキング2011(その3最終)

2011年の成績をもとにJRA騎手をABCDの4つのランクで分割してみた。条件分けは以下の通り

リーディング30位に入ることができない→D
全レース勝率、特別レース勝率のどちらかが7.5%以下→C
全レース勝率、特別レース勝率のどちらかが10%以下→B
全レース勝率、特別レース勝率のいずれも10%以上→A

結果は以下の通りだが、主観的に違和感を覚える騎手には*をつけている。
また、今年は震災の影響もあり、中山&東京を主戦としている騎手は春先に騎乗馬が集まりづらい不利があった。

川田将雅騎手はかなり信頼できる騎手になったと思われる。来年はぜひG1タイトルをものにして欲しい。

武豊騎手は応援している。

■ランクA
福永祐一
岩田康誠
川田将雅
横山典弘(さすが、相性悪いけれど)
*田辺裕信↑↑↑(ローカル多い)
*浜中俊↑
*吉田隼人↑↑(ローカル多い)
*池添謙一↑(オルフェーヴル効果あり)
藤田伸二
四位洋文
*佐藤哲三↑↑↑
安藤勝己


■ランクB
*蛯名正義↓
*中舘英二↑
丸山元気(二年連続は正直意外、ローカル多い印象)
和田竜二↑
小牧太
武豊(A-というのが正直な気持ち)
後藤浩輝
北村友一
秋山真一郎
*内田博幸(怪我で長期離脱なので未定)


■ランクC
川須栄彦↑
北村宏司
三浦皇成
幸英明
勝浦正樹↑
松岡正海↓
吉田豊↓
田中勝春↓
*柴田善臣↓(Bかな?)

まとめると
福永祐一、岩田康誠、川田将雅、横山典弘、藤田伸二、四位洋文、安藤勝己、(蛯名正義)、(内田博幸)をAランクとしておく

2011年12月25日日曜日

予想2:有馬記念


おそらくは前半はスロー、後半は外国人騎手のだれかが勝負をしかけて厳しいペースとなって実力勝負という展開と読んでいる。あるいは、オルフェーヴルを勝たせるためにトーセンジョーダンとトゥザグローリーが先行勢を潰すペースと考えている。

実力勝負となればブエナビスタが勝利するだろう。先行勢が潰されたときはブエナビスタが差しきってオルフェーヴル2着ということになると思う。

本命はブエナビスタ。天皇賞秋のように内枠で詰まってしまうことさえなければ有終の美を飾ることができる。

△トーセンジョーダン
本命にしようと思っていたが、馬なり調教を繰り返す今回の調整過程から体調面に不安があるので評価を下げた。

○トゥザグローリー
昨年の有馬記念なみのパフォーマンスがあれば十分2着を狙えると思っている。ジャパンCは折り合いを欠いてしまったので参考外にしてよい。

△アーネストリー
天皇賞はハイペースに巻き込まれてつぶれたが、本来は先行すれば強い馬だ。上位に踏ん張ることができるかもしれない。

オルフェーヴル
外から差してくるが届かない

ヴィクトワールピサ
本調子にない

ヒルノダムール
本調子にない

ペルーサ
取り消し

レッドデイヴィス
武豊が復活勝利!出来過ぎだと思う。オルフェーヴルとの3着争いまで。期待はしているけれどね。

ルーラーシップ
期待先行しすぎ

エイシンフラッシュ
ローズキングダムと掲示板争い

ローズキングダム
騎手が嫌い

えっと。。。
ジャガーメイル&キングトップガン
忘れていた

単勝
ブエナビスタ2000

馬単
ブエナビスタ→トゥザグローリー500

三連複
ブエナビスタ軸固定-トゥザグローリー、アーネストリー、トーセンジョーダン


奇跡的に連勝馬券が的中すると最後に大逆転!!となるはず。

2011年12月23日金曜日

予想1:有馬記念

ブエナビスタ
トーセンジョーダン
トゥザグローリー&アーネストリー&オルフェーヴル
その他

これが現在の実力評価で間違えていないと思う。ヴィクトワールピサ、ルーラーシップ、ペルーサ、レッドデイヴィスなども未知なる魅力をもっていると思うが、未知はあくまでも未知なわけで実績で評価すると上記の順番ではなかろうか。

問題は。。。
ブエナビスタは全盛期の力に陰りがあるのではないか?
トーセンキャプテンは馬なり調教から考えて状態に?

つづく

2011年12月18日日曜日

予想:朝日杯FS

普通に考えればダローネガが勝利するだろうけれど、枠順を考えてローレルブレッドも買っておく。レオアクティブに勝たれたらあきらめよう。

単勝
ダローネガ500
ローレルブレッド500

予想:逆瀬川S

ビッグスマイルとシルクアーネストの一騎打ちだけれど、休み明けの分シルクアーネストが一枚落ちるかな

単勝
ビッグスマイル1000

予想:クリスマスキャロル賞

人気だけれどアンカツの馬が勝利すると思う。エーシンも不気味だが。。。

単勝
シャイニーホーク1000

2011年12月17日土曜日

予想2:阪神C

昨晩(予想1:阪神C)のつづき

◎ガルボ
昨年度も冬場に好成績が集まっているし、前走内容も合格。藤田騎手ならきっと勝利に導いてくれるはずである。

ただ、今回は展開が大きなカギを握るとみている。シルポートが例のごとく逃げるの間違いない。この馬が逃げたときの強さはリディルにのっている小牧騎手が良く知っているから必ずや捕まえにいくはずである。つかまえにいかなくても大外枠からかかり気味に先団にいくだろうから、ハイペース必至だと思う。もしかしたら先行しているガルボが直線で追込み勢に捕まってしまう可能性もあるとみた。ここは三連複も抑えておこう。

単勝
ガルボ2000(20.0倍くらいつくみたい)
グランプリボス1000(9倍くらい)
スマイルジャック1000(15倍くらい)
サンカルロ(奇跡的に中団につけたら勝利!するかも、しかし8倍なのでパス)
マルセリーナ(人気馬からパス)

三連複
ガルボ、グランプリボス、スマイルジャック、サンカルロ、マルセリーナ100

予想1:阪神C

ここまで考えたことをまとめておく。

◎ガルボ
本命候補。前走は復活したアプリコットフィズの前に完敗したが。アプリコットフィズはエイシンアポロンと接戦をしていた上位馬。今回のメンバーなら十分勝負になる。

☆グランプリボス
前走は大外を強引にあがっていき、息が切れてしまった。今回こそは!と思う。応援はしている。でも現実は厳しい。

☆リディル
スワンSは衝撃的な圧勝。しかしインコースで恵まれた競馬だった。マイルCSでは外枠でうまく折り合えないで大惨敗。今回も大外枠。うーむ。

☆スマイルジャック
騎手が交代したことがプラスに働くだろう。

△サンカルロ
阪急杯のように中団につけて差し脚をいかすととても強くて、現在のスプリント界ではトップクラスである。しかし基本的に出遅れてしまい、追い込み競馬となるので、騎手をかえないと厳しい。今回は二着まで。

ワンカラット
強かった。最近は不調。無印。

マルセリーナ
追い込み炸裂!しかし届かない。届いたらあきらめよう。

シルポート
この馬のベストは今春の京王杯SCだろう。何度も逃げ切りを決めたので、周囲はマークしているので勝利は難しい。しかし結果的にハイペースを生み出すはず。

リアルインパクト
弱いと思っている。

2011年12月12日月曜日

回顧:オリオンS

今回の敗戦を見て思うが、阪神や京都の長距離戦はイマイチ傾向が見えていない。スローペースになってもメイショウドンタクはギリギリ差しきると思っていたが、直線はあまり伸びていない。

関西地区の長距離の条件戦はしばらく回避をして傾向を探るべきだ。ちょっと高い授業料になってしまった。

回顧:中山12R (2011年12月11日)

怒濤の追込みを見せるも、セイウンジャガーズはクビ差届かず二着に敗れる。柴田善臣騎手が出遅れたしたわけでもないので、これは課題評価をしていたと思われる。

ハンガリージャックも強い競馬をした。大逃げの馬を捕まえにいって接戦の三着まで善戦をしているのだから、近いうちに1000万下は突破できるだろう。(もっとも次は人気だろうから妙味なし)

勝利したミヤビファルネーゼには正直驚きを隠せない。インコースを強襲したとはいえ、三歳馬で成長が見込めるとはここまで善戦できるとは思わなかった。しかし、今回はかなり恵まれているので次走は勝負にならないだろう。

今回の敗戦は仕方がない。オッズと賭け金も妥当であるので、ちょっと事故にあったと思っている。

残りはあと二週。今年の収支決算をプラスにすることができるだろうか。

2011年12月11日日曜日

予想:オリオンS

本命はメイショウドンタク武豊。前走はインコースを走る恵まれた競馬だが今回も同じ競馬ができそうである。前々走のように武豊がよくわからないタイミングで仕掛けなければ勝利をものにできるだろう。

フェニコーン
近走不振が続いているのでパス

タガノファントム
全盛期の力はないと判断して無印。

三歳勢(ゴールドブライアン、ロッカヴェラーノ)
勝利された場合はあきらめる。

△タニノエポレット
前走は馬場状態も悪かったので本当に実力があるのかどうか判断しかねる。追込み脚質ということを考えると、今回勝利は厳しい。

トモロポケット
スローペースになりそうな今回は恐い存在ではある。先行抜け出しでそのまま押し切られる可能性大。

△ウォークラウン
近走は敗因がしっかりとあるが、今回はスローペースで外枠追い込みでは辛いのではないか。オッズは魅力的だが。。。

◎メイショウドンタク
○トモロポケット
△タニノエポレット
△ウォークラウン

単勝
メイショウドンタク1000
トモロポケット(6.7倍しかつかないからパス)
ウォークラウン200

馬連
メイショウドンタク ー ウォークラウン100

予想:中山12R (2011年12月11日)

セイウンジャガーズ、サトノオー、ハングリージャックの三頭が有力。

セイウンジャガーズ
前々走の神奈川新聞杯は相手が悪すぎた。前走は圧勝かと思いきや、出遅れてしまって万事休す。先手を強引にとりにいったが前半で力を消耗しきってしまっ た。調べてみると、二回に一回は出遅れている。今回は絶好枠を引いているので、柴田善臣騎手がスタートを失敗しなければ勝利濃厚。

サトノオー
藤沢厩舎&横山騎手&ディープインパクトxエアトゥーレ産駒となれば期待が先行するのも納得。期待はしているが、期待値が低すぎるので今回勝利されたらあきらめる。

ハングリージャック
前走アプローズ賞は、先行抜け出し勝利目前のところで強引に馬群を割ってきたアドマイヤセプターに怯んでしまった。アドマイヤセプターの騎手が日本人ならあんなこともなく、ハングリージャックが普通に勝利をしていただろう(そして単勝的中だった)。1000万条件クラスなら力上位は明白だが、主戦の蛯名騎手は香港出張で今回は津村騎手。そして中山1600Mの外枠と辛い状況である。

その他三歳勢も本当は気になるが気にしないことにする。


◎セイウンジャガーズ

単勝
セイウンジャガーズ2000

2011年12月4日日曜日

予想:中山12R (2011年12月4日)

◎ギュスターヴクライ。今年の終始を決定するような勝負にでようかと思ったが、あいにくの馬場状態。少額購入にとどめた。実力は絶対上位。

単勝
ギュスターヴクライ1000

仮説:2011年3歳馬はやっぱり弱い(回顧:鳴尾記念)

鳴尾記念は上位四頭がすべて三歳馬という衝撃的な結果となった。今年の三歳勢も強いのか!!と思わせる結果だが、本当にそうだろうか。

勝利したレッドデイヴィスは別格なのでひとまずおいておく。二着のショウナンマイティは展開利によるところが大きい。三着サダムパテックは前走からの距離短縮&岩田得意のインコース。四着フレールジェックも距離短縮で巻き返したに過ぎない。

一方で迎え撃った古馬陣をみれば、暴走ぎみのダノンスパシーバ、条件上がりのヒットジャポット、密かに期待していたカリバーンと明らかに手薄なメンバー。これらのメンバーに勝ったからといって三歳勢が強いとはとても言いがたい。そもそも斤量差もある。

三歳勢はレッドデイヴィス>オルフェーブル>>>>ウインバリアシオン>>>その他という図式はかわらない。「その他」がカリバーンたちに勝ったとしてもやっぱりG3に過ぎないと思われる。

ところで、レッドデイヴィス。強い。初春のこととはいえ、シンザン記念においてオルフェーブルを完封している、この世代最強の馬。休養あけで+2okgということを考えると今回の内容はやっぱり素晴らしいといえる。

次走は有馬記念参戦予定。もう皆が注目する穴人気(=人気)になることは間違いないだろう。

2011年11月27日日曜日

応援:ジャパンC

がんばれブエナビスタ!

単勝1500

予想:アプローズ賞

本命はサトノオー。レッドデイヴィスと競い合っていた頃は、久しぶりに藤沢厩舎から大物登場!?と期待をしていた。しかし、なんだかグダグダとした競馬を繰り返し今も条件クラスにとどまっている。休養を半年近くとったので、気分もリフレッシュ&馬も成長してグダグダ競馬をやめて、すっきりと先行抜け出し勝利を期待したい。

やっぱりサトノオーがグダグダ競馬のときはハングリージャックが快勝するだろう。

アドマイヤセプター、フルアクセル、エチゴイチエの海外騎手が乗っている馬はあまり期待値が高くないので、来たらあきらめる。

◎サトノオー
▲ハングリージャック

単勝
サトノオー1000
ハングリージャック500

2011年11月20日日曜日

予想:マイルCS

重馬場だから見学するつもりだったけれど、残高があったのでちょっとだけ購入した。ほぼ完璧に逃げているジョーカプチーノを差しきる馬がいるとは思わなかった。外枠17番ではなくて良馬場だったら、大勝負するつもりだったのだが。。。

◎リディル

単勝
リディル1000

2011年11月14日月曜日

回顧:エリザベス女王杯

スノーフェアリーはありえない。やっぱり実力の違いに脱帽である。騎手のコース取りも見事ながら、あの展開で差しきりというのは非常識だと思う。

ホエールキャプチャは秋華賞の反動もあったかもしれないが、それよりも位置取りだとおもう。内枠を利して先行したのは良いが、アパパネやアヴェンチュラに完全にターゲットにされてしまった。

アニメイトバイオの敗戦コメントによると、「後ろから抑えて行く選択肢もありましたが、着を拾いに行くよりは勝ちに行こうと牧調教師とも話していました。」田辺騎手がその姿勢なら(騎手と調教師は)これからも楽しみだ。

イタリアンレッドは末脚を活かせずor調子落ち。夏競馬からずっと使い詰めだった。

レーヴディソール、無事で良かった。

何はともあれ、外れたけれど納得のレース、そして何よりも、久しぶりに競馬参戦をできたのが本当に良かった。

2011年11月13日日曜日

予想:ドンカスターC

充実一途のアドマイヤラクティが差しきる。

単勝500

予想:エリザベス女王杯

◎ホエールキャプチャ。前走は「外枠が災いして。。。」=「騎手の実力差がありました。」という自爆コメントだと思っている。今回は池添騎手がのぞむ内枠となった。スローペースも見込めるのでローズSのような先行策をとってくれるだろう。

アヴェンチュラとは実力差がほとんどない。アヴェンチュラ単勝5倍にも魅かれるが、人気が低いホエールキャプチャを狙うこととする。

グルヴェイグ
前走は直線で大きくよれてしまったように幼さが目立つ。内枠に入れば面白いとおもっていたが、あいにくの16番枠。厳しい。

アニメイトバイオ
前走は出遅れてしまい、中団後方待機の予定がほとんど最後方待機になってしまった。ただ、スローペースの今回で末脚を炸裂させるのは難しい。それに馬体重の変動の激しさは厩舎の未熟さを表していると思う。

レーヴディソール
なんとか無事に走ってほしい。

アパパネ
前走大敗し過ぎ。1600Mがよい。

イタリアンレッド
差しがとどかない。

スノーフェアリー
一番強いのは知っている。ローテーションと枠順が心配。。。というよりも勝たれたらあきらめよう。

ダンシングレイン
知らない馬は買いたくない。

◎ホエールキャプチャ
○アヴェンチュラ
☆グルヴェイグ
△アニメイトバイオ

単勝
ホエールキャプチャ500
アヴェンチュラ400
グルヴェイグ100

馬連
アヴェンチュラ15倍しかつかないのでパス


久しぶりの更新となったのは自信のあるレースをずっと待っていたわけではなく、ただ単に忙しすぎたのだ。競馬にほとんど触れることができなかった二ヶ月であった涙

2011年9月11日日曜日

予想:仲秋特別

タイキパーシヴァルが逃げ切って終了。

単勝
タイキパーシヴァル500

予想:セントウルS

◎グリーンバーディとする。騎手は22歳の若手で主戦はもう一頭の香港馬ラッキーナインに騎乗。昨年度のスプリンターズS以来ずっと脚部不安で不調。不安な点はあるが、休養(オフシーズン)を挟んで復活しているのに賭けてみよう。絶好枠から抜け出してくると信じている。

ラッキーナインは騎手がずいぶんと惚れ込んでいるようであるが、戦績をみても1200Mのスプリント戦ではいささか距離が短いと思う。実力は認めるが斤量59kgで外枠でもあるし二番手とする。

本当のことをいうと、サクラバクシンオー産駒のダッシャーゴーゴーには圧勝してほしい。日本代表としてスプリンターズSでロケットマンと激突してほしいと思う。しかし、今回は外枠が有利とはいえない、明らかにトライアルレースの様相。これで圧勝とはちょっと考えづらい。

その他日本勢はG2勝利のイメージがわかないので上記三頭争いの障害物と考えている。

◎グリーンバーディ
○ラッキーナイン
▲ダッシャーゴーゴー

単勝
グリーンバーディ500
ラッキーナイン300

2011年8月28日日曜日

予想:キーンランドC

◎ジョーカプチーノ。実力が違うでしょう。

確かにカレンチャンは充実しているけれど去年のワンカラットみたいだ。ワンカラットは勝利したが、今年は相手が悪い。ジョーカプチーノが実力差を見せつけてあっさりだと思う。

単勝
ジョーカプチーノ1000

予想:月岡温泉特別

◎アスカクリチャン 田中勝春騎手に期待するのもなんだか違う気がするが、まあ期待しよう!?

単勝
アスカクリチャン1000

予想:玄海特別

◎はスーサングレート。

デンコウオクトパスが追い込み脚質ゆえにあやしい&前走大敗理由が不調以外には考えづらい。デンコウオクトパスが圏外だとすると、サトノパンサーとスーサングレートの三歳対決になるだろう。

一番人気で期待されているサトノパンサーよりもスーサングレートが一枚上手とかんがえる。

ハードダダンダン
前走は好内容だけれど実力は劣ると見た。二番人気だし来たらあきらめる


◎スーサングレート
○サトノパンサー

単勝
スーサングレート1000

馬連
サトノパンサー6倍くらいなのでパス

2011年8月20日土曜日

回顧:長岡S

アタマ差前にいたのは三歳馬、見事差しきられてしまった涙 勝った馬は成長しているのだろう。

エイシンパンサー、好スタートから先行していった競馬は文句なかった。

ミクロコスモスは(いつも通り)出遅れて、そして後方でも折り合いを欠いていた。軽視したのは正解だった。

こっそり資金を二倍にして挑んだレースだけにまだ冷静になれない自分がいる。夏競馬で無理をしないと散々書いてきたのに。。。

予想:長岡S

◎エイシンパンサーを狙う。京都1200Mに好成績が集中しているが、前走くらい走ることができれば今回は圧勝することができるだろう。

ライバルはただ一頭、ミクロコスモス。しかしミクロコスモスは出遅れが多いし、1400Mは?だし、何よりも一番人気。勝たれたらあきらめる。

単勝
エイシンパンサー2000

2011年8月13日土曜日

予想:英彦山特別

◎タマモグランプリ

きっと実力の違いを見せつけてやっと勝利すると思う。

エクセレントブルー
格下

サンライズスカイ
恐れている。来たらあきらめる、その1

ハンドインハンド
恐れている。来たらあきらめる、その2

単勝
タマモグランプリ1000

2011年7月31日日曜日

予想:函館9R (2011年7月31日)

◎ブルームーンピサの一発に期待したい。ここのところは情けない成績が続いているが、休養をしっかりと挟んで立て直してきた(はず)。函館1200Mでは一年前くらいに先行して勝利した実績がある。そのときと同じ競馬ができれば一発逆転もできると思うし、横山典弘騎手ならやってくれるに違いない。

ミッドナイトボイス
前走は+14kgで馬場状態を必死に追い上げての二着。ここも有力候補だが1.3倍というのはいささか評価され過ぎではないだろうか。対抗。

セレスマジェスティ
実力はあるものの追込み競馬では上位争いまでではないだろうか。無印

ヤマニンボンプアン
上位争いをするけれど勝利はしない。無印


単勝
ブルームーンピサ500

馬連
ミッドナイトボイス(7.2倍しかつかないから買わない)

2011年7月17日日曜日

中央競馬騎手ランキング2011(その2)

今年の競馬も半年以上が終わったので、騎手の浮き沈みを数値から検討してみる。

2011年の成績をもとにJRA騎手をABCDの4つのランクで分割してみた。条件分けは前回と同じで以下の通り。

リーディング30位に入ることができない→D
全レース勝率、特別レース勝率のどちらかが7.5%以下→C
全レース勝率、特別レース勝率のどちらかが10%以下→B
全レース勝率、特別レース勝率のいずれも10%以上→A

結果は以下の通り。

■ランクA
岩田康誠
福永祐一
*田辺裕信
川田将雅
藤田伸二
四位洋文
安藤勝己


■ランクB
*中舘英二
*蛯名正義
*丸山元気
*和田竜二
後藤浩輝
*内田博幸
浜中俊
小牧太
武豊
秋山真一郎


■ランクC
川須栄彦
*横山典弘
*北村宏司
三浦皇成
*北村友一
*松岡正海
吉田隼人
幸英明
高倉稜
勝浦正樹
吉田豊
国分優作
田中勝春

■ランクD
*佐藤哲三
*池添謙一
酒井学
太宰啓介
石橋脩
上村洋行
*柴田善臣
藤岡佑介
藤岡康太
丸田恭介
etc

*自分の主観と一致しない騎手

半年以上が経過したので全貌が見えてきた。いわゆる関東リーディング常連(内田、蛯名、横山、松岡、柴田善)がランキングを下げている傾向が強い。地震と関係があるのだろうか。

予想:火打山特別

◎オメガブレイン。前走はフラフラ走っていて若さを露呈してしまった。騎手も二回目、真っすぐ走れば好位から抜け出してくるはずだ。

マヤノリュウジンは前走で勝ちきれなかった。今度こそと思わせているが1200Mでペースが向いたのに最後まで伸びない馬が1400Mでうまくいくのだろうか?二着争いは混戦と見てちょっと手広く買ってみる。

単勝
オメガブレイン1000

馬単
マヤノリュウジン200
モトヒメ200
レオパステル200

予想:聖護院特別

◎はシースナイプ。スローペースが予想される今回はきっと勝利をものにするだろう。ベストクルーズは先行するといまいちだし、差しに回ればシースナイプには勝てないとみた。

断然人気のダノンスパシーバは三番手評価なのできたらあきらめる。

単勝
シースナイプ3000

馬単
ベストクルーズ500

2011年7月11日月曜日

回顧:巴賞

馬券はスタートと同時に敗戦が決まってしまった。

ミッキーパンプキン痛恨の出遅れである。勝ち馬マイネルスターリーは中団前のインコースで脚を溜めている一方で、本命馬ミッキーパンプキンは後方から大外を回す競馬。着差は0.2秒なので、このハンデ差なら実力差はほとんどないであろう。枠順次第では函館記念でもう一度ねらいたい。

ブリッツェンはやはり勝ち味に遅く(実力不足で)二着
ストロングガルーダは丸山騎手のファインプレー、果敢な逃げで三着死守

2011年7月10日日曜日

予想:巴賞

本命はミッキーパンプキン。前走はほぼ大外枠で先行するのに手間取ったが、今回は頭数も少ないので先手をとるのもスムーズにいくことであろう。逃げ粘るメイショウクオリア、やブリッツェンを捕まえて勝利すると思われる。

北海道シリーズに良績が集まるマイネルスターリーはちょっとだけ迷った。しかし、ホワイト騎手ではなく丹内騎手だし、穴人気しているので無印とした。

単勝
ミッキーパンプキン2000


*中途半端な購入金額を考えてもかなり適当に購入している!?

2011年7月3日日曜日

予想:函館SS

◎ケイアイアストン 今回も欲を言えば横山典弘騎手に乗ってほしい。秋山騎手では三枚くらいおちるが実績上位ではなかろうか。

カレンチャン、阪神牝馬Sはインコースをうまく走った、今回もそういう競馬ができれば二着死守。

アンシェルブルーも絶好枠だけに要注意、カレンチャンとの二着争い。

テイエムオオタカは前回は楽勝逃げ切り、重賞で同じ競馬はできない。無印。

ヘニーハウンドは久しぶりに武豊人気馬でさようならパターン。差しきりが決まるとはおもえず無印。

パドトロワ、うずしおSははまったし、前走は馬場状態悪すぎるので参考程度。まあ、格下でしょう。無印

単勝
ケイアイアストン1000

馬連
カレンチャンは10倍くらいなのでパス
アンシェルブルー200

馬単
カレンチャン200
アンシェルブルー200

2011年6月26日日曜日

予想:宝塚記念

◎ブエナビスタ

絶好調ではないとしても昨年度と同じような臨戦過程だとおもう。ヴィクトリアマイルCにおいて、去年はアパパネがいなかったから辛勝で今年は2着になった。今回はナカヤマフェスタが出走していないので、きっと実力で押し切るだろう。

エイシンフラッシュは一級なのか準一級なのか今回にかかっている。二着筆頭候補。アンカツに乗り替わりとなってしまったがそれよりもなによりも人気し過ぎだとおもうので、来たらあきらめよう。

去年三着のアーネストリー、四着のドリームジャーニー、そしてトゥザグローリーの馬単で高配当を狙うことにした。

ルーラーシップは前走内容がイマイチ。世間では楽勝!という評価だが、実際は不器用さをアピールしてしまっただけだと思う。無印。

ナムラクレセントはステイヤーなので無印

単勝
ブエナビスタ3000

馬単
アーネストリー300
ドリームジャーニー300
トゥザグローリー300


小額にするつもりが結構な額を購入してしまった。。。

予想:尼崎S

◎アドマイヤテンクウ

前走はインコースでじっくりと脚を溜めて、直線の仕掛けを遅らせることで見事着拾いをすることができた。今回も最内枠なので、同じような競馬ができるはず。しかし相手は弱くなっているので抜け出すとみた。

カワキタフウジンの取り捨てに悩んだが、少頭数なので、追込みも決まるとみて抑えることとする。

単勝
アドマイヤテンクウ3000

馬連
カワキタフウジン1000

2011年6月5日日曜日

予想:安田記念

◎Beauty Flash

今回ばかりは香港勢に勝たれてしまうと思う。残念だが日本勢が弱すぎる。注目の4歳勢がでてこない以上、しょうがない。
Hペースの中、Beauty Flashが力強く抜け出してくる。シルポート以下先行勢は撃沈してしまい、スマイルジャック、ダノンヨーヨーが2着争い。

単勝
Beauty Flash 1000

馬単
スマイルジャック200
ダノンヨーヨー200
リアルインパクト100

2011年5月21日土曜日

予想:ガーベラ賞

◎ハワイアンシュガー

前走500万下は先行策をとったが、先行馬全滅の厳しい競馬となってしまった。今回は相手も楽になっているので、もしかすると好走するかもしれない。1枠のラフアウェイが強敵だと思うが、一番人気に勝利されたらあきらめよう。

単勝
ハワイアンシュガー300

2011年5月8日日曜日

応援:NHKマイルC

◎グランプリボス

サクラバクシンオーは強かった。スプリンターズSでの4馬身差圧勝なんてもう二度と見ることができない気がする。しかしマイルでは決してノースフライトに勝つことができなかったのも印象的であった。先日、サクラバクシンオーの訃報が告げられて両馬の子供をみることができなくなったのは残念である。

ショウナンカンプがサクラバクシンオー代表産駒ではちょっとさみしい。きっとグランプリボスが後継者になってくれるはずだ。

NHKマイルCを圧勝するか、あるいは父サクラバクシンオーのようにマイルで折り合えず頑張って最後は差されるかのどちらかだと思う。

小牧&外枠のコティリオンを抑えるつもりはない。


単勝
グランプリボス1000

予想:八ヶ岳特別

◎ステージプレゼンス
△シャイニンアーサー

本命はステージプレゼンス。前走の石和特別は1000万下条件とは思えないハイレベルな一戦だった。普通レベルの今回なら圧勝すると思う。

シャイニンアーサー
前走は得意の1600M。+14kgだったからか直線のたのたと追い上げてきて二着がやっとだった。連闘でのぞむ今回はもう少しまともに走るはず。

アドバンスヘイロー
1600Mなら二番手争いに加われそうだが、1800Mでは駄目だとおもう。

ヒシカツジェームス
なぜ人気か理解できない格下

ドリームガードナー
シャイニンアーサーとの二着争いまで

ステージプレゼンスの単勝は3.0倍だから大勝負できないがシャイニンアーサーとの馬単で快勝を狙う。

単勝
ステージプレゼンス2000

馬単
シャイニンアーサー500

予想:白川特別

マツリダガッツの逃げ切りを狙う。マナクーラという馬が人気になっているが聞いたことがない。アンカツの馬がちょっと怖いがマツリダガッツのみで勝負しよう

単勝
マツリダガッツ1000

2011年5月2日月曜日

回顧:天皇賞

結局のところ天皇賞は騎手の力量が如実に現れている。先頭がめまぐるしく入れ替わる展開において、早々に折り合いをつけることをあきらめた四位騎手、そもそも折り合っていない武豊騎手、しっかりと折り合った藤田騎手&内田騎手。この差がでたと強く感じた。

ヒルノダムール
ステイヤーかもしれない。乱ペースでもしっかり折り合うところや最後の力強い伸びはステイヤーぽい。どちらにしても、勝ち馬ヒルノダムール軽視をしていた段階で完敗だ。

エイシンフラッシュ
外枠、距離、馬場状態とかなり不利な状況でも二着に食い下がった実力は素晴らしい。目標としているのは宝塚記念だがおつりがあるかどうかはわからない。

ナムラクレセント
この馬が先頭に躍り出てからはスタミナ勝負の様相だった。マイネルキッツは競り落としたが最後は捕まってしまった。出遅れたりせずに前半戦でスムーズだったら。。。と思ってしまう。

ペルーサ
よくわからない

トゥザグローリー&ローズキングダム
これを機に騎手変更するべきだ

2011年5月1日日曜日

予想:天皇賞

本命はナムラクレセント。

前走の阪神大賞典は相手が弱すぎたのは事実。しかし、そんな弱い相手に完勝できるほどの実力がある馬でもなかった。前走から突然レースぶりがかわったように感じられる。今までは中距離戦線で折り合いを欠いている競馬が続いていたが、阪神大賞典では折り合ったことで、完勝につながった。気性的な成長なのか乗り替わりがよかったのか、いずれにしても折り合えば今回の相手でもヒケを取らない競馬ができると思っている。

対抗はトゥザグローリー。四位騎手にかわってしまったのはプラスとは思えないが、ここに来ての安定ぶりは評価するべき。

ペルーサが本当に少しだけ気になっている。そもそも菊花賞回避をした馬が天皇賞で活躍するというのもなんだかしっくりこない。それでも天皇賞秋に見せたパフォーマンスが忘れられないので、ちょっとだけ抑えることにした。

エイシンフラッシュも不気味だけれど、外枠だし距離適性もきになるところ。やや重で差し脚がいきるともおもえない。来たらあきらめようかとおもったが、少しだけにしようかと思ったがやっぱりあきらめる。

同じくらい不気味なのがオウケンブルースリ。騎手を変更してこなかったのは残念だが、一発あり?

あとは空気ということで無印。

◎ナムラクレセント
○トゥザグローリー
☆ペルーサ
☆オウケンブルースリ


単勝
ナムラクレセント2000 (11)
オウケンブルースリ100 (66)

馬連
トゥザグローリー500 (22)
ペルーサ200 (50)
オウケンブルースリ100 (600)

馬単
トゥザグローリー100 (50)


*馬場状態が読めないので金額は当初予定額よりも抑えた。

予想:錦S

先週の最終レースは勢い余って買ったら当たってしまったが、今回はちゃんと考えた。またしても本命はガンダーラ。ライバルはホーカーハリケーンだが、馬場状態がよくないと切れ味が落ちる同馬だけに今回はガンダーラ有利とみている。

単勝
ガンダーラ1000

2011年4月24日日曜日

予想:京都12R (2011年4月24日)

あまり深く考えていない。こういうときってたぶん外れ馬券になるのでは?


単勝
ガンダーラ1000

予想:皐月賞

今年の牡馬戦線は低レベルだと思っている。ディープインパクト産駒が今後急成長を遂げれば話は別だけれど、少なくとも現段階では大物感漂う馬はいないと思っている。

本命はコティリオン。毎日杯で一番強い馬レッドデイヴィスに迫ったのは非常に評価できる。重賞勝ちがないことからここでは単勝15倍くらいの低評価だからこの馬から狙うつもり。そうしたら賞金不足で除外となってしまった!!

あらためて本命はダノンミル。若葉Sでの勝利は正直びっくりだったが、決してまぐれではない。

対抗はカフナ。ついこないだ小倉戦線を戦っていたときは皐月賞まで駒を進めることができるとは思っていなかった。しかしここにきて急成長。

☆エイシンオスマン。NZTを勝っての急遽参戦で、騎手も後藤と評価しづらいのもわかる。しかし、17番人気80倍というのはバカにされ過ぎ。

最後まで悩んだのはベルシャザール。この馬に勝利されたときはあきらめようかとおもったが、やっぱり気になる。ここ二戦は折り合いを欠いていたがそれでも崩れないのは実力の証だと思っている。

トーセンラー&ナカヤマナイト
そもそも強いとは感じていない。それにトライアルを使わないというのは評価しづらい。

サダムパテック
弥生賞は評価していない。

オルフェーヴル
スプリングSは評価していない。


単勝
ダノンミル500
カフナ200
ベルシャザール200
エイシンオスマン100


ほとんど見学料となった馬券。昨日の敗戦ショックがでかい。

2011年4月23日土曜日

予想:オーストラリアT

本命はアーバニティ。人気薄で二回好走したので、人気の今回は怪しさ満点である。それでも6.0倍ならだまされてみよう。

単勝
アーバニティ1000

*シドニーTはアスカトップレディ&クリスティロマンス、新緑賞はエチゴイチエ、共に低配当なのでパス。

予想:福島牝馬S

ディアアレトゥーサは実績のある福島開催に戻れば圧勝と思っていた。注意してみれば新潟競馬場だが、実力差で辛勝するだろう。

単勝
ディアアレトゥーサ1000

予想:フリーウェイS

本命はエーシンウェズン。

2戦連続出遅れをしているのが気がかりだが、本来は先行馬。無事にスタートをすれば、重馬場&開幕週馬場&内枠という好条件をいかして勝利するに違いない。

単勝
エーシンウェズン1000

2011年4月3日日曜日

予想:大阪杯

展開に左右されてしまう脚質であるがゆえに安定した成績が残せない。最近は脚部不安も重なって調教もしっかりできなかったりする。しかし過去グランプリレースにおける鮮やかさな勝利をファンは忘れることができず、今度こそはと人気になる。こんな馬が勝利したときは歓声に包まれるものだ。

そういえば、いつも追い込んでは勝てない馬が目黒記念を勝利したときはG1レース並の拍手だったと記憶している。たしか、その馬の名前はステイゴールドといったはず。

ドリームジャーニーが今回は実力差をみせつけるのではないか。全盛期宝塚記念&有馬記念のような末脚は発揮できなくても、たとえ出遅れても今回の相手ならまとめて差しきれるはず。

最後まで悩んだのがダービー馬エイシンフラッシュ。しかし5.0倍なので、勝たれたらあきらめよう。


◎ドリームジャーニー
▲エイシンフラッシュ

と、ここまで書いたところで、+8kg(442kg)との馬体重発表。430kgを下回ると思っていただけに、やはり満足に調教ができていないようだ。回避することに決定。


*ダービー卿CTはキングストリート。でも一番人気だし、そもそも怪しげだからこちらも回避。

2011年4月2日土曜日

予想:日経賞(その2)

つづき

3.2倍しかつかないらしいのでムキにならないことにしたい。しかし、馬券を買わないと途端にレースをみる意欲がなくなってしまうので、観戦料を支払うことにした。

◎ペルーサ

単勝
ペルーサ1000

2011年4月1日金曜日

予想:日経賞

今回は二頭立ての競馬であると思っている。トゥザグローリーが順調に来ていて強いのは知っているがペルーサはそれを上回るかもしれない。

問題は
出遅れ癖があること(有馬記念はちゃんとでたから大丈夫)
休み明けであること(藤沢がちゃんと仕上げていると願いたい)
横山典弘騎手であること(絶不調だけれど応援したい)

5倍くらいつけば狙いたいと思っている。

上記3つのどれかの不安が的中してしまったときはトゥザグローリーが勝利している。おそらく1.6倍くらいだろう。

2011年3月までの競馬を振り返る

3月までの競馬を振り返る

史上最高の本命馬勝率を誇っている、回収率がマイナスであるにもかかわらずw
後藤の溜殺し騎乗が悪いと人のせいにするのは簡単なことである。しかし、冷静に見れば多額購入で負ける、少額購入で勝利という状況である。

ただあまり悲観的になることもない。
単勝回収率は悪くない。
史上最高の本命馬勝率。
すでに昨年の購入レース数を上回る!!!
など、明るい点もある。

さらに、ここ数日の考察で馬券指針も整理することができた。一応の結論として

単勝を自信を持って購入すること。負けて反省はしてもあきらめることだ。
保険馬券は他馬の単勝または馬連。いずれも高配当のみ。複勝はなし。
宝くじ馬券は馬単と三連単。宝くじにふさわしい配当であること。

いかに気持ちが揺らがず単勝に資金を回すことができるかだ。生涯単勝回収率や◎の回収率は100%近いということを忘れるべきではない。特に◎が勝利なのに馬券ハズレという展開は絶対に避けたい。

2011年3月31日木曜日

仮説:◎の抑えは馬連?

この仮説に対しての回答はすでに自分の中にできつつある。

馬連は単勝の抑えにならない。

勝つと思っている馬が負けてしまったがライバルに敗れて2着、かろうじて馬連でセーフ!みたいな展開はありそうでない。実際にこのパターンに該当するのは2005年までさかのぼっても5回しか例がない。

安心を買っているつもりだが、実際の馬券収支で考えるとマイナスに転じている。もし仮に2005年から馬連投資分を全部単勝に回すと、92%→95%と回収率は増えるのである。

それにも関わらず毎度馬連を抑えてしまう精神構造はなぜだろうか。もしかしたら単勝&馬連の両方的中があるかもという淡い期待を抱いてしまうことだろうか。それとも過去におしい予想をして2着になり嘆いたことが印象に強く残っていて、なんとかこのようなときでも馬券にすることができないかと考え込んでしまうのであろうか。キンシャサノキセキーダッシャーゴーゴーで8倍なんて馬連を買っても意味ないのについつい買ってしまうw

どこまで自分の予想に自信を持って単勝を買うことができるかどうか、なんだか試されているかのようである。

それでもやはり馬連は考慮したくなってしまう馬券だw どうしても保険として馬券を買うなら馬連は高配当であるべきだ。すくなくとも20倍以下には手を出しては割高な保険となってしまう。

よって結論は
「馬連は抑えにならない、それでも買うなら高配当のみ」

*なんだか当たり前すぎる結論だ。

2011年3月30日水曜日

中央競馬騎手ランキング2011(その1)

今年の競馬も三ヶ月が終わったので、騎手の浮き沈みを数値から検討してみる。

2011年の成績をもとにJRA騎手をABCDの4つのランクで分割してみた。条件分けは前回と同じで以下の通り。

リーディング30位に入ることができない→D
全レース勝率、特別レース勝率のどちらかが7.5%以下→C
全レース勝率、特別レース勝率のどちらかが10%以下→B
全レース勝率、特別レース勝率のいずれも10%以上→A

結果は以下の通り。

■ランクA
藤田伸二
内田博幸
安藤勝己
川田将雅
武豊
福永祐一
四位洋文

↑丸山元気

■ランクB
↓岩田康誠

浜中俊
小牧太
*秋山真一郎

↑中舘英二
↑藤岡康太
↑酒井学

■ランクC
↓横山典弘
↓蛯名正義
↓後藤浩輝
↓松岡正海
↓吉田豊
↓田中勝春
↓藤岡佑介

三浦皇成
和田竜二
北村宏司
幸英明
丸田恭介

↑川須栄彦
↑田辺裕信
↑高倉稜
↑国分優作

■ランクD
↓北村友一
↓柴田善臣
↓池添謙一
↓吉田隼人
↓国分恭介

まだ、三ヶ月なのであくまでも参考資料である。前回のものの方がサンプリングも多くて参考になるであろう。しかし、↑↓がついた騎手には要注意である。

特に横山典弘騎手、蛯名正義騎手の二階級降格には驚きを隠せないでいる。確かに最近勝利している印象がほとんどないのだが。。。

仮説:◎の抑えは複勝?(その2)

発想としては◎が惜しくも敗れてしまったが善戦をしたときはちょっとでも回収したい。2011年1月にはこの仮説を保留としていた(参照リンク)。

2011年も3ヶ月が過ぎたので改めてこの仮説を再検討してみた。しかし結論は(ほぼ採用する気はないが)保留w


過去の◎について機械的に単勝と複勝を買い続けると回収率はそれぞれどうなるか。

年 単勝 複勝
2005 80.0% 76.4%
2006 57.2% 74.4%
2007 181.5% 93.8%
2008
2009 36.3% 84.6%
2010 59.4% 115.6%
2011 237.5% 103.0%
*2008年は無視(わずか3レースのため)。

2006, 2009, 2010は複勝の回収率が良い。複勝保険成功といえる。複勝保険をかけていると収支が少し良くなることが想定される。

2005, 2007, 2011は逆。複勝保険失敗の年。収支は悪くなる。

一般的に単勝よりも複勝回収率がよいということは2,3着に◎が敗れる回数が多すぎるときだ。同時に2,3着に敗れ&穴馬だったので高配当だったということだ。2010年がまさにこのパターンだといえる。ムラマサノヨートー2着=8.0倍複勝となった。その結果、複勝保険は115.6%とプラス収支となった。

ところで、複勝保険失敗の年には数多くのストレスが感じられるのではないか。単勝ズバリ的中!となり同時に複勝ズバリ的中!となる。複勝当たったけれどこの金額も単勝に回していれば、もっと勝てたのに。。。。。となんとなくガッカリしてしまうのではないだろうか。複勝保険成功と思うときは、◎が2,3着のときのみである。

ここまで書いてだんだんと見えてきた。

暫定的な結論
複勝保険は高配当時のみ。
1. そうしないと的中ガッカリが増えてしまう。
2. 高配当であれば掛け金も少なくて済むはず。

ただ最終結論は保留。暫定的結論のその後を見ていきたい。

2011年3月27日日曜日

回顧:高松宮記念

悲しい現実であるが現在の日本競馬スプリント界はレベルが低い。現在のメンバーでは前半33.6秒が限界なのかもしれない。そのことと斜行降着があったことをのぞけば悪いレースではないと思う。

キンシャサノキセキ
連覇達成=去年と戦力図がかわらないということ。戦前の予想通りだった。もちろん、ダッシャーゴーゴーによる攻撃→ひらりと身をかわす、そして先行というリスポリ騎手の好騎乗は言うまでもない。

サンカルロ&アーバニティ
まあこんなもんだ。サンカルロは追込みではなく差しでいくべきだ。

ダッシャーゴーゴー
少なくとも、川田騎手は勝ちにいこうとしていることがわかった。彼は勝負してくれる騎手だ。評価を見直す必要がある。外枠で勝つならあの作戦しかない。ただちょっと強引すぎてお手つきとなった。

ビービーガルダン
ダッシャーゴーゴーの攻撃がなければ直線はキンシャサノキセキとあわせる競馬で素敵なデッドヒートを見ることができたはず。そう思うとちょっと残念だ。まだやれる。

ジョーカプチーノ
一言で言えば藤岡康太騎手を降ろす必要がある。ダッシャーゴーゴーに前に入られてしまった=ダッシャーゴーゴーの後ろにいた。そんな中途半端な位置ではなく、33.2秒くらいで飛ばす快速が見たかった。それでもビービーガルダンのように上がって来れないということは、ロケットマンとシンガポールで激突できるレベルにはないようだ、残念。騎手を替えることで日本G1なら穫ることができるかもしれない。


なお、馬券は惜しくも馬連は逃したが去年の借りを返すことができた気分だ。

予想:毎日杯

スプリングSにおいてステラロッサが三着に入った。これを物差しにしてもトーセンレーヴは侮れない。しかしディープインパクトxビワハイジというその血統で人気になり過ぎではないだろうか。

落ちついて現役三歳最強のレッドデイヴィスを本命とする。

単勝
レッドデイヴィス2000

また浜中か。。。

予想:高松宮記念(その3)

予想:高松宮記念(その2)のつづき

2000円を現実的に、1000円を保険に、500円を応援に使うことにした。

単勝
キンシャサノキセキ2000
ビービーガルダン300

馬連
ダッシャーゴーゴー1000
ビービーガルダン200


追伸
ドバイワールドCやった!

2011年3月26日土曜日

予想:高松宮記念(その2)

いつも通り大衆がスターを求めてジョーカプチーノを一番人気に押し上げる気持ちもわからなくはない。

前走は出遅れて万事休すと思いきや相手にも恵まれて差しきり勝ち!結果として、逃げだけじゃない競馬もできることがわかり、今回もハナを狙われたらすっと好位につけると思われる。「逃げなくても大丈夫」という気持ちが裏目にでて中途半端競馬で終了するのではないか。はっきり言う、騎手は藤岡康太(ランクD)である。G1プレッシャーには勝てない!!今回スピードで押し切る、または先行抜け出しという王者の競馬をしたときは騎手を心から祝福し彼に対しての評価を改めるだろう。

ジョーカプチーノが必死で逃げるということがないと考えると、期待しているような超絶ハイペースにはならない。今回もまったりミドルペースのスプリント戦となる。つまりは昨年までのスプリント戦力図に変化なし。(悲しいけれどこれが現実です)

具体的にすると

キンシャサノキセキ
ダッシャーゴーゴー
ビービーガルダン
■■■■■■大きな壁■■■■■■
エーシンフォワード
レッドスパーダ
サンカルロ
(だいたいからしてスプリンターではない、ビコーペガサス)
■■■■■■超えられない壁■■■■■■
ワンカラット

という戦力図だ。

ビービーガルダンは応援しているが冷静に考えて年をとった=スピードが出せなくなった。

よって勝負はキンシャサノキセキvsダッシャーゴーゴー。
ダッシャーゴーゴーが2戦2勝だが斤量枠順を考慮すれば今回はキンシャサノキセキの勝利である。

スプリント戦力図に変化なし。つまらない結末になるとみた。

◎キンシャサノキセキ
○ダッシャーゴーゴー
☆ビービーガルダン

去年の高松宮記念は予想はほぼ的中も資金配分が悪く大きく勝てず残念だった。同じ失敗をするバカにならないようにしたい。毎日杯で一番強い馬が二番人気でスターの期待をかけられた馬が一番人気である。忘れずに実力馬単勝を購入して後は高松宮記念資金配分を検討したい。


つづく

予想:スプリングS

皐月賞はサクラバクシンオー産駒がとるべきである。

テスコボーイ→サクラユタカオー→サクラバクシンオー→グランプリボスとつないでほしい。NZTではなくスプリングSに登場するということは矢作先生も期待しているに違いない。まさか、スプリングS勝って皐月賞回避とはいわないはずである。今年は牡馬レベルは低いので距離適性が合わなくてもなんとかしてくれると信じている。

予想ではなくて応援で
単勝
グランプリボス1000

予想:六甲S

実力上位のオーシャンエイプスを狙う。18頭もいるけれど直線抜け出せると信じている。

◎オーシャンエイプス

単勝
オーシャンエイプス1500


*明日は高松宮記念があるのでそれに集中したい。

予想:高松宮記念(その1)

ビービーガルダンに期待したい。G1でハナ差2着2回、その2回とも単勝を購入していた。今回は接戦に弱い安藤勝己騎手が見捨ててくれたおかげで勝負師佐藤哲三に回ってきたし、なによりも外枠を引いたので一発大逆転ありだ。

ここんところは惨敗が続いているが明確な敗因がある。
阪急杯 先手をとることができずさらに直線で馬群を捌けず、そもそも太めが絞れず
阪神C 太め
スプリンターズS 内枠で揉まれて終了
キーンランドC 最内枠で終了
函館SS 久しぶりの競馬でやる気無し

今回馬体が絞れてくればキンシャサノキセキと接戦をすることができるはず。
先行抜け出して粘るところを応援しよう。

つづく

2011年2月27日日曜日

回顧:アクアマリンS

先行集団が自殺的なハイペースで進む競馬となりその後ろに控えていたサクラミモザ。15年くらい前にみたサクラバクシンオーのスプリンターズSのリプレイを見ているかのようなで直線は鮮やかにピンクの勝負服が抜け出してくると思っていた。

直線でいざ抜け出すときに前をカットされてしまう不利。不利がなければ勝てた、とはいわないがもう少し際どい勝負になったはず。

競馬だからしょうがない。

今年はここまでで16戦4勝。馬券は負けているが単勝は依然としてプラスである。馬券戦術をもっと考える必要があると思う。

予想:中山記念

ヴィクトワールピサは強い。しかし別定戦でドバイ遠征を控えている今回なら取りこぼしがあるかもしれない。リルダヴァルで池江調教師の引退に華を添えるというセンチメンタルな展開に期待してみる。10Rに続いて内田博幸連勝期待。

単勝
リルダヴァル3000

予想:アクアマリンS

本命はサクラミモザ。気性がちょっと荒めなのか成績に安定味はみられないが、前走は騎手が騎手で溜め過ぎだし、二走前は直線不利があった。今回、内田博幸なら同じ失敗をしないできっと期待にこたえてくれると信じている。5倍くらいの単勝を気持ちよく的中させたい。

一発大逆転候補はリッターヴォルト。前走は馬体重が増えすぎていた、下関Sは先行していないにも関わらずなかなかの好走、醍醐Sは休養あけ、北九州短距離Sは後方から、鞍馬Sは馬体重、山城Sは後方、斑鳩Sは休養あけ、ちょっと強引な気もするが、大逆転候補。

ケンブリッジエルよりはパドトロワやダイワナイトの方が恐いけれど、きりがないのでこの辺りに勝利されたら運がなかったとあきらめよう。

◎サクラミモザ
☆リッターヴォルト

単勝
サクラミモザ2700
リッターヴォルト300

2011年2月20日日曜日

予想:初音S

一番気をつけるべきことは、このレースは10Rであるということだ。自分にとってのメインレースだからといって11Rにマークしなければきっと的中するはずだ。

もちろん狙うのはレディアルバローザの順当勝ち。直線はホーカーハリケーンとの一騎打ちになる。内田博幸トゥニーポートの単騎逃げをちょっと警戒していれば大丈夫だろう。レースが終わった頃に武豊が脚を余して追い込んできて「笑」となる予定。

◎レディアルバローザ
○ホーカーハリケーン
▲トゥニーポート


とは言ったもののちょっと弱気な買い目w

単勝
レディアルバローザ1500

馬連
ホーカハリケーン1000
トゥニポート300
縦目200

2011年2月19日土曜日

予想2:ダイヤモンドS

馬場状態も悪いから、少しだけ購入しよう

単勝
コスモメドウ500

馬連
ミヤビランベリ200
コスモヘレノス100
ゲシュタルト100
キタサンアミーゴ100

まあ見学料だ。

予想:ダイヤモンドS

コスモメドウに期待。前走、和田騎手が得意の先行策でうまく折り合いを付けたということもあるが、ステイヤーの素質があってこそではないか。今回乗り替わりになるのは残念だ。しかしスローペース確実なだけにインコースでじっとしていれば期待できそうだ。

もし負けるとすれば、ミヤビランベリをだれも捕まえなかったときだけれど、外国人騎手がこれだけいれば単騎逃げで無視されることはないと思う。後はゲシュタルトががんばるかもしれない。

単勝
コスモメドウ

馬連
ミヤビランベリをやっぱりおさえるかもしれない
ゲシュタルトも検討中


眠い

2011年2月15日火曜日

回顧:京都記念

トゥザグローリーが順当勝ち。

道中はインコースで脚をためて直線で馬場の良い外へ強引にもっていくと一気に伸びて差しきり。ハンデにも恵まれて完勝。2.4倍にふさわしい競馬だった。しかし、ここ三戦は外国人騎手がのっての競馬。次走は誰がのるかによってパフォーマンスがかわるかもしれない。それに池江調教師引退が少なからず影響する。

メイショウベルーガ。京都では安定している。いつも牝馬で長距離戦ということで軽視してしまうけれど。池添騎手は直線でよれてダノンシャンティとオウケンブルースリが不利を受けているように見える。騎乗が荒い。

ヒルノダムールは実力通り。

ダノンシャンティは道中かかりぎみ。距離短縮で一気に爆発する可能性大。追い込み脚質で狙いにくいけれど安田記念は本命候補。

ロードオブザリングは大健闘。着狙い競馬だから過信は禁物。

忘れないでおきたいのはシャドウゲイトの競馬。強引にまくり4コーナーで先頭にでる勢い。この馬らしい競馬ぶりが戻ってきたのは警戒。2000Mになれば一発秘めている。

2011年2月13日日曜日

予想:京都記念

順当に決まってトゥザグローリー。単勝2.5倍くらいだが我慢しよう。

単勝
トゥザグローリー2000

予想:雲雀S

本命はナシュワンヒーロー。本格化した。またしても北村友一だ。

単勝
ナシュワンヒーロー1000

予想:共同通信杯

本命はニシノブルーム。サトノオーを撃破する可能性があるのは単勝70倍くらいの同馬とみた。

単勝
ニシノブルーム500

馬連
サトノオー500

2011年2月5日土曜日

予想:早春S(その1)

ダイワファルコンは強い。遅かれ早かれ準オープンは勝つと思う。しかし今回は後藤で1.8倍くらいの一番人気。一発逆転候補はソウルフルヴォイスか!?こちらは内田で信頼できるが牝馬。そこで狙うはバシレウス。しかし蛯名は騎乗停止中で今回は休み明けで狙いづらい。トゥニーポートの逃げ粘り二着の可能性もありそうだ。

四頭に絞るまでは10秒でできたが、ここから先が遅々としてすすまないので結論保留。

2011年1月30日日曜日

予想:京都牝馬S

本命はアプリコットフィズ。輸送競馬が苦手なのは承知しているが+2kgで出走できそうでなんとかなると思いたい。武豊ではなく、安藤勝己に乗り替わるのもプラスに働くはずだ。

ライバルはブロードストリート。前走は勝負所で故障馬の影響を受けたが地力をしめしている。マイルが得意かどうかはわからないが好勝負になるだろう。

◎アプリコットフィズ
○ブロードストリート

単勝
アプリコットフィズ2000

馬連
ブロードストリート500

2011年1月29日土曜日

予想:白富士S

マイネルスターリーが3〜5番手につけて直線抜け出す競馬ができるかどうかにかかっている。スローペース確実な今回のレースで、いつもみたいに後方につけたり、出遅れたりした瞬間に終了。しかしその点をベリー騎手がカバーすれば、実力を発揮するはず。ここ数戦は出遅れてしまったり(中山金杯)、強引に捲ってみたり(中日新聞杯)、距離が長過ぎたり(アルゼンチン共和国杯)していて敗因がある。

カリバーンは万事休す、蛯名正義→田中勝春となってしまったが充実一途なのは間違いないので対抗。

エーシンジーラインとゲイルスパーキーが逃げ粘った場合も考慮して、思わぬ高配当も狙ってみよう。

復活のリディルに勝たれたときは降参する予定。

◎マイネルスターリー
○カリバーン
△エーシンジーライン
△ゲイルスパーキー

単勝
マイネルスターリー500(ベリー騎手の手綱捌き見学料)

馬連
カリバーン500
エーシンジーライン100
ゲイルスパーキー100

2011年1月23日日曜日

回顧:AJCC

ネヴァブションが三連覇に向けて突っ走る予定がほぼ最後方競馬(怒)。そして予想通りのスローペース。トーセンジョーダンがあっさりと先頭。コスモファントムとの熾烈な三着争いをネヴァブションが制したところがゴール。

結論:後藤は駄目である

予想:AJCC

ネヴァブションが三連覇に向けて突っ走るところを外からあっさりとトーセンジョーダンがかわす。コスモファントムとの熾烈な二着争いをネヴァブションが制したところがゴール。

◎トーセンジョーダン
○ネヴァブション

馬連
3000

予想:睦月賞

タニノエポレットが一番強いが、いつも最後方からの競馬には不安を感じてしまう。今回もスローペースが予想されるだけに取りこぼす可能性が高いとみた。そこで本命はイグゼキュティヴ。ここ最近の安定した先行力を考えると勝機ありとみた。ウォークラウンには負けないと思う。

福島で実力の片鱗をみせていたレッドスティング、前走小倉で強い競馬をしていたワイズミューラー、内枠が不気味なマヤノゴクウまで抑えておこう。

◎イグゼキュティヴ
○タニノエポレット
△レッドスティング
△ワイズミューラー
△マヤノゴクウ

単勝
イグゼキュティヴ1400

馬連
タニノレポレット300
レッドスティング300
ワイズミューラー300
マヤノゴクウ100

久しぶりに三連複
イグゼキュティヴを一頭軸に各馬へ100 =600

2011年1月9日日曜日

回顧:中山12R (2011年1月9日)

マイネルエルフ完敗だった。予想通りインコースからしっかりと抜け出してきたのにノリの馬(ロジスプリング)が上だった。ロジスプリングは力をつけてきている。

しかし、サクラネクストにも完敗するとは誤算。サクラネクストもコース取りがよかったがそれはマイネルエルフも同じ。ということはこの馬も実力上位だったのだ。ヒントは上総特別にあった。同じ条件で2着だったがこのレースのVTRを見るのを怠ったのが敗因だ。なんと直線で不利を受けている。これをしっかりと見ていれば予想は違っていたかもしれない。

シンザン記念的中で浮かれることなくこの敗戦を次にいかしたい。

予想:シンザン記念

本命はレッドデイヴィス。

サトノオーが勝った暮れの500万下はなかなかのハイレベルと思うがどうだろう。このレースでフラフラ走っていたのはレッドデイヴィスとヴィジャイの2頭。どちらを狙うかちょっとだけ悩んだが、ヴィジャイは外枠なのでレッドデイヴィスを狙うことにした。

一番人気のドナウブルーが勝利したときはあきらめよう。

◎レッドデイヴィス
○ヴィジャイ

単勝
レッドデイヴィス300
ヴィジャイ100

馬連
ヴィジャイ100

最新情報を確認したらレッドデイヴィスは-10kg。うーむ。

予想:中山12R (2011年1月9日)

本命はマイネルエルフ。

中山1600Mで内枠&松岡とくれば勝利濃厚と思われる。前走は相手が悪かったし、前前走の東京戦はハイペースを先行するという厳しいものであった。今回は期待大!

一番人気はノリ&ロジスプリングに譲りそうである。この馬は前走2着でノリといかにも出来過ぎで怪しい雰囲気が漂う。だいたいダート戦を使ってきて、芝を久しぶりに前走で使って本格化!なんて話がうますぎるのではないか!?正月を挟んでの競馬でこの調教師がしっかりと馬をつくれるとも考えづらい。あくまでも対抗までか。

単勝
マイネルエルフ 2000

馬連
ロジスプリング 1000

2011年1月5日水曜日

予想:中山金杯

本命はアクシオン。

去年は馬券を買いそびれてしまったが、一年間待ったおかげで単勝オッズは3倍くらい増えて9.0倍くらいになった。前走は馬体減が敗因だし、その前は武豊による溜殺しにあっている。中団につけることができればきっとマイネルスターリーのインコース強襲を半馬身くらい凌いで金杯で乾杯となるはずである。

警戒しているのは松岡&コスモファントムの逃げ粘りと大外枠でもうまく先行したときの蛯名&ミスティックライト。

◎アクシオン
○コスモファントム
▲マイネルスターリー
△ミスティックライト


単勝
アクシオン 2000

馬連
コスモファントム400
マイネルスターリー400
ミスティックライト200

三連複
なし

2011年1月3日月曜日

中央競馬騎手ランキング2010

2010年の成績をもとにJRA騎手をABCDの4つのランクで分割してみた。条件分けは以下の通り

リーディング30位に入ることができない→D
全レース勝率、特別レース勝率のどちらかが7.5%以下→C
全レース勝率、特別レース勝率のどちらかが10%以下→B
全レース勝率、特別レース勝率のいずれも10%以上→A

結果は以下の通りだが、主観的に違和感を覚える騎手には*をつけている。

■ランクA
横山典弘
藤田伸二
内田博幸
安藤勝己
蛯名正義
*川田将雅
*武豊
福永祐一
*後藤浩輝
岩田康誠
四位洋文

■ランクB
北村友一
浜中俊
松岡正海
柴田善臣
池添謙一
藤岡佑介
小牧太
吉田豊
*秋山真一郎
*田中勝春

■ランクC
吉田隼人
三浦皇成
和田竜二
北村宏司
幸英明
中舘英二
丸田恭介
丸山元気
国分恭介

三ヶ月くらいしたところで見直しをしてみよう

2011年1月2日日曜日

仮説:◎の抑えは複勝?または他馬の単勝?

仮説シリーズ第5弾


第4弾『仮説:仮説:武豊は買ってはいけない!?』
第3弾『仮説:駄目な騎手はお金の無駄?』
第2弾『仮説:馬連よりも馬単だと大勝?』
第1弾『仮説:小額馬券購入は大幅マイナスにつながる?』

今回の仮説の結論は保留。

2010年のムラマサノヨートーのように人気薄をねらって2着or3着、複勝なら当たっていたのに。。。ということがある。しかし、複勝は配当が低すぎて抑えにもならない。ただし、近年の本名馬はかなりの穴傾向。2010年の本命馬の複勝を買い続けたとすると116%。2009年は85%。複勝はあらためて見つめ直してみよう。

一方で、単勝を複数買うようなレースは自信がないからハズレばかりで大赤字と思いきや意外にもプラス収支だった。これは複数買うようなときは単勝高配当を狙っているからだ。ここ2年ほどで見ても的中率3/9と悪くない。的中の3回は12.1倍、19.9倍、34.4倍と高配当。

複勝は消極的に、他馬の単勝はオッズと相談。

*仮説シリーズつづく(予定)

仮説:武豊は買ってはいけない!?

仮説シリーズ第4弾

第3弾『仮説:駄目な騎手はお金の無駄?』
第2弾『仮説:馬連よりも馬単だと大勝?』
第1弾『仮説:小額馬券購入は大幅マイナスにつながる?』

もうはっきり言ってよいと思う、「武豊は下手になった、それも信じられないくらいに」

脚をためすぎて余すことが多すぎる。

段階を書くと
サンデーサイレンス産駒が減っていきSペース瞬発力で差しきり!が減る
天皇賞&香港アドマイヤムーン大失敗
すべての馬がディープインパクトと同じ末脚を持っていると信じている「ディープシンドローム」
2010年は落馬負傷して復帰後、折り合いさえもつけられないことが増える

2011年はいままでのように有力馬が集まらないはず。どういう競馬をするかは注目だが武豊は馬券から外そう。

ここまでひどくなっていると思わなかった。なんと!

武豊本命で19連敗中w(1着は3回あったが馬券は不的中。。。)

武豊本命のときはオッズも低いので要注意

仮説:駄目な騎手はお金の無駄?

仮説シリーズ第3弾

第2弾『仮説:馬連よりも馬単だと大勝?』
第1弾『仮説:小額馬券購入は大幅マイナスにつながる?』

今回の仮説の結論はYesでもありNoでもある

ここで言う駄目な騎手というのは年間で10勝もままならない郷原などではない。すでにこういった騎手は馬券の対象としていないのだ。ここでいう駄目な騎手とは田中勝春、北村宏司など50勝くらいはするが信用できないと思う騎手である。

93%→94%とほとんど変わらない結果だった。もっとも私と相性の良い菊沢隆徳がこのカテゴリに入っている。彼なくしては93%→89%と収支に大きな影響を及ぼしてしまう。

一般的に駄目な騎手は買わないでよいと思うが、誰を駄目認定するかが議論の分かれ目だ。

もうすこし書くとルメール本命で馬券をとったことがない(5戦0勝)。横山典弘についても同じような結果である(30戦4勝)。しかし彼らは間違いなくトップレベルの騎手である。


*仮説シリーズつづく

仮説:馬連よりも馬単だと大勝?

仮説シリーズ第2弾

第1弾は『仮説:小額馬券購入は大幅マイナスにつながる?』より

今回の仮説の結論もNo

予想がズバリ!と当たったときに大きく回収をする方がよいのはいうまでもない。過去の的中馬券がもし馬単で勝負をしていたら。。。と思って調べてみた。もちろん△→◎みたいな馬券は馬連的中でも馬単ハズレとなる。

結果は93%→94%とほとんど変わらない結果である。しかし、これには注釈が必要だ。この回収率を維持したのは2006年8月6日函館12Rに起因している。このレースは単勝1点(10.2倍)、馬連2点(24.1倍)を的中したレースで、馬単だと56.9倍にもなる。結果的にこれが統計結果に大きく影響を及ぼしている。

この2006年が大勝に変わるだけで2007〜2010は悲惨な結果になる。昨今の騎手下手事情を考慮すると危険だ。単勝の抑えとしての馬連は依然として有効だと思われる。馬単は単勝オッズがどうしようもなく低いときに狙うべきかと。


*仮説シリーズつづく

仮説:小額馬券購入は大幅マイナスにつながる?

結論から先に言うとそんなことはない。「自信ないからちょっとだけ購入」はマイナスにつながるけれど、「自信ないけれど高配当が見込めるからちょっとだけ購入」は良い。

仮説ではちょっとだけ購入しようとバラバラと買うのは的中しない。真剣に予想しないで購入しがち。そして塵も積もれば山となるのことわざ通り、結局は大幅マイナスにつながる。

しかし現実は全くの逆であった。

仮に1500円以下を小額購入と定義して考えてみよう。そうすると93%→101%と実際の回収率よりも成績が良い。これはかなりショッキングな統計だ。真剣に検討して購入するよりも小額で遊んでいた方が回収率がよいということだ。

たぶん少額購入のレースは高配当を狙う傾向にあるのだろう。小額だからと大胆に高配当をねらって結果的にそれが的中する。一方で高額購入のときには「本命だから小額ではしょうがないと思う」または「自信のあるレースは本命になりやすい」ということではないだろうか。


*仮説シリーズつづく