今年のダービーは史上最高におもしろい、すくなくとも自分が競馬をはじめてからは最高だ。
レースを面白くしているのは皐月賞の段階で各馬の勝負付けが済んでいないことだ。NHKマイルC組の有力二頭が回避を余儀なくされたが、依然としてその魅力を失っていない。皐月賞、青葉賞、プリンシパルSといずれもスローペースでノロノロとしていた競馬ではなく、見応えのあるレースが展開されたことも注目したい。
本命は悩みに悩んでルーラーシップ。プリンシパルSは相手が弱かったし、ダービーを近年乗り替わりで勝ち上がったのがいないのは百も承知だが、他の有力馬と比べても遜色ない実力だと思う。
対抗はペルーサ。若葉Sでヒルノダムールを完封した実力は立派だ。
三番手はヴィクトワールピサ。皐月賞はうまくのった感じがする。
☆はアリゼオ。皐月賞は大外からハイペースを先行して最後までがんばった。ヴィクトワールピさとの勝負付けはまだ済んでいないと思う。乗り替わりは微妙な気がするが、もしかしたら。
どの四頭が勝利しても納得のダービーである。
皐月賞で本命にしたヒルノダムールは軽視とする。皐月賞は不利が強調されているが、二着は二着。ヴィクトワールピサ逆転は難しいのではないか。
◎ルーラーシップ
○ペルーサ
▲ヴィクトワールピサ
☆アリゼオ
単勝
ルーラーシップ1000
アリゼオ500
馬連
ペルーサ2000
ヴィクトワールピサ1000
アリゼオ1000
(ちょっとした可能性に賭けて)三連複
ルーラーシップ&アリゼオ二頭軸
ペルーサ200
ヴィクトワールピサ200
ダービーが終わったらきっと多くの馬が故障して、そのまま立ち直れなくなる気がする。ちょっと刹那的だ。
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