思い出のダービー

今年もダービーウイークの到来。

思い出のダービーといえば間違いなくナリタブライアン、フサイチコンコルド、ウオッカ、エイシンフラッシュ。

ナリタブライアンはどう見ても最強のダービー馬である。3コーナーからスパートしてそのまま大外を周り五馬身差の圧勝劇。こんな競馬をみたので、競馬には展開が大事であるということを馬券に活かすまで10年くらい時間が必要だった。むちゃくちゃなダービー馬。

フサイチコンコルドは奇跡的なダービー馬。この馬が勝利したことよりも武豊ダンスインザダークの勝利が阻まれたダービーとして印象が強い。完璧な先攻抜け出しで勝利したとおもわせたダンスインザダークを差し切ったのが伏兵フサイチコンコルドであった。ダービーを勝利する難しさを感じた。武豊はしばらくダービーを勝てないと思った（。。。すぐにスペシャルウイークで勝利するんだがw）

ウオッカは馬券を的中したから覚えている。ただそれだけだ。

エイシンフラッシュは競馬予想の難しさを痛感したダービー。この年はもっとも中味の濃いダービーだった。ルーラーシップ、トゥザグローリーのいわゆる良血馬、皐月賞馬ヴィクトワールピサ、NHK杯を勝利したダノンシャンティ。それにローズキングダムとかヒルノダムールとか役者揃いだった。競馬予想としては最も盛り上がっていた。エイシンフラッシュは皐月賞休み明けで三着だったが盲点となっていた。

さて、今年のダービーはキズナとロゴタイプで決まり。レベルは低いと見ている。