2009年1月7日水曜日

回顧:京都金杯

シンボリグランは果敢にもコンゴウリキシオーの逃げを叩きにいった。先行しようという意気込みはうれしかったが、あの瞬間に40倍近い単勝的中の夢がなくなってしまった。二番手で折り合って欲しかったがそれは望み過ぎか。騎手も揉まれずに先行というこの馬の好走条件を理解しているようなので、外枠1200Mになればチャンスありか?

勝ち馬はタマモサポート。「3番手くらいのインコースで直線先頭のまま踏ん張ることができる馬」と予想に書いたら、それはこの馬であった。思っていた以上に強くてビックリ。父タマモクロスと聞くとまだまだ強くなりそうな気もする。騎手はやっぱり近々乗り換えか?

レースは予想に反してスローペースとはならなかったのは忘れてはいけない。マルカシェンクが届かなかったのはペースではなくて、出遅れたことだ。

次週はシンザン記念とフェアリーS。幼稚園児のような若駒のレースは見学としてニューイヤーSを狙いたいと思う。

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