前回ブログはドリームジャーニーと天皇賞で終わっている。ドリームジャーニーはジャパンCには出走せず、得意の中山までじっくり二ヶ月間充電をしたようである。しかし私はブログが更新できないくらい疲労困憊の二ヶ月であった。
有馬記念は強い馬が勝つ。歴史を見ると、勝った瞬間はビックリだが後から振り返ってみれば納得するような強い馬が多い。なぜビックリするかというのは天皇賞、ジャパンC、菊花賞などの王道では諸事情で好走しなかった馬だから、有馬記念当日は人気がない。
諸事情の中で一番大きいのは「そもそも王道G1に出走していない」である。実力馬が長期休養をしていたり(トウカイテイオー)、裏街道で走っていたり(グラスワンダー)するパターンである。王道レースで活躍=人気であるから、裏街道で強い競馬をしていた馬こそ探したい。
今年の有馬記念でもう一つのポイントは57kgで出走する馬が少ないということである。55kgで走れるのは有利である。3歳馬や牝馬を甘く見ると痛い目にあうかもしれない。
というわけで、「3歳馬と裏街道に注意」を意識して週末を迎えよう。
それにしても、4歳馬が出走しない有馬記念は記憶がない。。。
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