ついにやってきた、天皇賞。
ビワハヤヒデとウイニングチケットが故障し、サクラローレルが三着に敗れ、バブルガムフェローが牝馬エアグルーヴに敗れ、そしてサイレンススズカが故障したのが天皇賞である。
予想を本格的にはじめる前にすでに決めていることを書いておく。この気持ちが変わるようなら、馬券を購入しない方がマシである。
ウォッカは無印。
理由1:
武豊
理由2:
マイラー
現役最強馬であることは認めるが、それはあくまでも東京1600Mに限ってのことだ。人はみな2008年の天皇賞を名レースというが本当にそうだろうか。2着ダイワスカーレットは半年の休み明けで、各馬からマークされた逃げであった。展開的にとても厳しい競馬をしていた。3着ディープスカイは今となっては軽量に恵まれた感がある。その後一度も勝つことができず引退。そしてハナ差の接戦4着にはカンパニーである。すぐ後ろにはエアシェイディである。
結局のところ中距離においてはカンパニーとウォッカはそんなに大差がないとおもう。もちろんカンパニーは強い馬であるが、ウォッカもその程度。ウォッカは世間が騒ぎ立てるほど格上とは思わない。
ドバイや毎日王冠における1800M戦をみてほしい。最後の直線での不甲斐なさはこの馬がマイルでこそ実力を発揮できることを意味する。
つまり女王が君臨できるのは1600Mにおいてのみで距離が長くなれば普通の一流馬である。
さて、「女王」ウォッカを負かすことができるのはどの馬か。。。
今回の一つのポイントは横山典弘の騎乗馬選択にもあるかも!?
つづきは明日以降。
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