2009年10月12日月曜日

回顧:毎日王冠

武豊の消極的な逃げ、トライアルとしては最悪であった。スピードが違うならもっとリズムよく逃げれば良いと思う。「好スタートで誰も追いかけてこないぞ、逃げてしまった〜」という武豊のいきあたりばったりな声が聞こえてくる中途半端なレースぶりである。逃げるなら気持ちよく逃げるべきだ。

スピードの違いからウオッカが逃げることを予想していた(らしい)横山典弘。素晴らしい騎乗であった。

注目の三浦皇成。スマイルジャックで折り合うことができず、人馬ともにがっかりな内容。

レース自体はハイアーゲーム三着に示される通り、レベルは低い。ウオッカも残り200Mからの減速をみてマイラーではないかとの思いを強くしている。つまり、この中に天皇賞勝ち馬はいないのではないか!?

1 件のコメント:

  1. なぜかカンパニーの単勝を500円持ってました。
    真剣に予想してないから遊びなのと、新馬の払い戻しで500円玉があっただけなんだけどね。

    マイラーかどうかのジャッジはちょっと早いと思うな。
    今回はとにかく、ウオッカは、パドックの様子を見てもちょっと馬が競馬に飽きているというか、そういう様子に見えた。馬体もゆるいように見えた。太めには見えなかったけど。

    あと武豊は考えうる限り最悪の競馬をしたね。
    もうすこし速いペース、速い仕掛けをして他の馬を消耗させないと、上がり勝負だけだと今後も取りこぼすんじゃないかと思う。

    なんにせよ、こういう馬(レーススタイルの話)が1.3倍をつけている内は、まだまだ勝てる要素はたくさんあるなと思うね。

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