今年のジャパンCはどうもメンバーが揃わない。ドイツのノヴェリスト回避、オルフェーヴル回避、キズナ回避、エピファネイア回避と回避馬ばかりでジェンティルドンナが二連勝できるかどうかが注目のレースとなってしまった。そもそも海外からやってくる馬が少なすぎる。それでも今年未勝利のジェンティルドンナ、運に見放されている感じもある。他馬の逆転可能性はあるのだろうか。
これまでのジャパンC展望は↓から
【ジャパンC展望】ジェンティルドンナの騎手交代で複雑な気持ち【岩田騎手からムーア騎手へ】
トーセンジョーダンを気にしている。天皇賞秋でも期待したが、そもそも馬ができていなかった。天皇賞秋までは十分に乗り込んではいたものの毎週の調教は遅れてばかりでレース直前の調教でもトゥザヴィクトリーに遅れを取っていた。一昨年度のピークから全く調子を取り戻せていないが天皇賞秋勝利、ジャパンC2着、天皇賞春2着と実力はトップクラスである。今回の最終追い切りによっては期待してもよいかもしれない。
天皇賞秋での最終追い切りはCWでメンディザバル騎手をのせて
82.7-67.1-53.3-38.4-12.5
中トゥザグローリー一杯を6Fで0秒3追走1F併せで0秒1遅れ
外サトノシーザー一杯を6Fで0秒6追走1F併せで0秒3先着
今回はビュイック騎手が騎乗する模様。テン乗りというのがいやだが、一発大逆転を狙う価値は40倍くらいならありだと思う。
それにしても近年まれにみる寂しいジャパンCだな。国内も国外もエース不在とは。。。
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