京成杯AHで2着だったダノンシャークが富士Sに登場する。単勝オッズは1.6倍くらいだろうか。余裕残しで挑んだ前走も2着を確保。安田記念では不利がありながらも3着。このメンバーでは格上であるように思えるが死角はあるのだろうか!?
京成杯AHの回顧は↓から
負ける可能性は内田騎手がうまく乗れないパターン。最近不調が続いている。先週は秋華賞でのデニムアンドルビーも含めて一番人気で7戦1勝と散々、また10月ではゴールドシップでの敗戦も含めて一度も特別レースを勝っていない。たくさんの人気馬に乗っているのにこの敗戦続きは本人も精神的に辛いはずだ。これが影響すれば今回も取りこぼすかもしれない。もっともデニムアンドルビーもゴールドシップも京都での敗戦。関東圏の競馬である府中ならなんとかなるのではないか。
ダノンシャークが金杯で勝利した時は好位からの抜け出しであった。その前の勝利はだいぶ前の逆瀬川Sでこのときはデムーロ騎手がスローペースを見越して先行策をとっている。福永騎手で1000万特別を勝利したときも先行している。つまり、この馬は折り合いをつけて先行できたときこそ、その強さを発揮できる。内田騎手がどのような位置取りでレースをすすめるかに注目している。
結局のところ、ダノンシャークが先行したらきっと勝利するだろう。今回は内田騎手に注目している。
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