2013年9月14日土曜日

ニエル賞キズナのライバル馬を調べてみた

いよいよ9月15日21:30(日本時間)ロンシャン競馬場で行われるニエル賞に日本ダービー馬キズナが出走する。現在のところ、インターネットのブックメーカーWilliam Hillでは5.5倍の2番人気

 

キズナの応援記事は既に書いたが、せっかく観戦するならどのような馬がライバルかがわかった方が面白いのでは!?そこで、出走有力馬の動向を調べてみた。

 

Flintshire(フリントシャー)が現在の1番人気(2.5倍)。前走のパリ大賞典は後方3番手から差し切り勝ち。最後は抑える余裕も見せていた。


地元ファーブル調教師からの4頭出しの1頭。4戦3勝2着1回とパーフェクト連対中。ピンクの帽子で騎手はギュイヨン騎手。ヴィクトワールピサに騎乗してジャパンC3着したときの騎乗ぶりはなかなかだった。日本最強がキズナならヨーロッパ最強はFlintshire(フリントシャー)だろう。


Preempt(プリエンプト)(151倍)はFlintshire(フリントシャー)同じ馬主ということを考えるとこちらはペースメーカーと思われる。

 

Ruler Of The World(ルーラーオブザワールド)が続いて3番人気で6.5倍。イギリスダービーの勝ち馬であるが、よれて勝利している。アイルランドダービーで惨敗したところから人気を落としている。ムーア騎手騎乗で黒い勝負服。

 

各国の有力三歳馬が激突することになったニエル賞。どの馬も凱旋門賞に向けてのトライアルレースなので余力を残しているはず。しかし面白いレースとなりそうだ。

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