2012年のイギリスダービー、アイルランドダービーと勝利したキャメロット。馬場状態によっては凱旋門賞で巻き返しをするかもしれない。しかしそもそも凱旋門賞に出走するのだろうか?
キャメロットはここまで10戦6勝。アイルランドダービーまでは無敗の5連勝。
2012年のイギリスダービー映像、直線豪快な差し切り勝ち!
2012年のアイルランドダービー映像、5頭立てで楽勝
しかし、ダービーの後はどうも精彩を欠いている。今春にG3を1勝するもここ2戦はAl Kazeem(アルカジーム)に2連敗と1番人気を裏切り続けている。フォワ賞でオルフェーヴルの最大のライバルとして出走予定だったが馬場状態がよくなかったということでレース回避となった。
昨年のダービーのような実力をロンシャンで見せることができるのか。オブライアン調教師の考えはどうなのだろうか。そこで、キャメロットについて"Camelot's work at the Curragh pleases O'Brien"という記事の一部を翻訳してみた。
キャメロット、カラ競馬場での調教の様子にオブライアン調教師は満足
キャメロットが日曜日にカラ競馬場をギャロップで駆け抜けた。その様子にオブライアン調教師は満足している。キャメロットはロンシャン競馬場の馬場状態が良くないことからフォワ賞を回避したばかり。
Jオブライアン鞍上で、キャメロットは2000Mを同厩舎のKingdomとSeamine Heffernanと共に調教。直線で並走して最後の1Fはぐいと伸びた。
オブライアン調教師曰く、「非常に満足している。軽く流しただけだがキャメロットは好調だ。どのレースを使うかは馬場状態次第だ。」
「馬場状態が良いところで走らせたい。それがロンシャンなら凱旋門賞に出走することになるだろう。天気がどうなるか、キャメロットがどういう状態にあるかを見定める必要がある。」
以下は他馬の話となるので略
理由はどうであれトライアルを使えなかったのは痛い。アルカジームに連敗している、それに古馬は斤量が重いということを考えると34倍とはいえ狙いづらいと思うが。。。良馬場を求めるならジャパンCに挑戦してみては?
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